#soar_event 「もう一つの”かぞく”のかたち〜社会的養育や里親について考えようゲスト:sos子どもの村japan、よしおかゆうみさん」に行った感想

ノート代わりにまとめ。
0
コースケ @kosuk

#soar_event 行って来ました。最近メモがアナログなため、リアルタイムに呟けなかったので、今からノート眺めながら帰りの電車でつぶやきますw。

2017-08-23 22:58:00
コースケ @kosuk

#soar_event soarは困難を抱える人とサポートする人のコミュニケーションの媒介になるようなメディアなんだなあと。

2017-08-23 22:59:16
コースケ @kosuk

マイノリティのことを工藤さんが「可能性に蓋をされてしまっている」と表現してたのが印象的でした。 #soar_event

2017-08-23 23:00:12
コースケ @kosuk

取材した人たちのネットワークから教育の現場での講演をsoarがコーディネートするみたいなことあるみたいで、そういうの良いと思った。 #soar_event

2017-08-23 23:02:23
コースケ @kosuk

soarの立ち上げを志したのは近い人の病を患った時に、周囲が「もっと早く知っていたら」と感じることあり、知ることの重要性を感じたみたいな話だったけど、この辺は僕よりやわらか頭持ってそうだなって思った。僕が話する中では農スクールとかにあるかな、そういうこと。#soar_event

2017-08-23 23:07:24
コースケ @kosuk

施設職員で、僕が関わるNPOのプロジェクトにボランティア参加してる人も今日のsoarのイベント来てたということで、そういうのも縦割りに対するメディアのプラットフォーム的な役割、ということだなあと。 #soar_event

2017-08-23 23:09:21
コースケ @kosuk

SOS子どもの村JAPANの話、とても興味深かった。里親を増やす、って大変なチャレンジだと思う。乗り越えなければいけないこと多く、個人の意思決定としても簡単に決めれる感じでもない。でもそういう大きな意思決定にNPOが積極的に関与するのすごいなって感じた。 #soar_event

2017-08-23 23:13:03
コースケ @kosuk

福岡でやってることをモデル化して広める。このモデル化して広める、ってのは農スクールもカナエールも同じだなと思ったけど、モデルを受け取って展開してくれる人や団体への啓発ってのも、なかなか難しいよねって思う。 #soar_event

2017-08-23 23:16:17
コースケ @kosuk

里親家庭12%は諸外国と比較しても低く、なんで?というのがポイントだと思うのだけど戦後の背景より、海外は周囲にやってる人が多いからとか、自分は里子だよって言う人が多いから、みたい理由は、なんか納得感あった。リレー式みたいなことなんだろう。 #soar_event

2017-08-23 23:18:56
コースケ @kosuk

藤本さんは自分も里親を経験されて今、事務局長とファンドレイザーということだったけど、奥さんが言い出したのがきっかけで、奥さんが子供を受け入れる前から、周囲や近所に里親をやることを宣言してた、ってのが興味深かった。きっと大事なことなんだろうなと感じた。 #soar_event

2017-08-23 23:20:53
コースケ @kosuk

子ども、家、子どもの村、地域、そして専門家と、何層かに子育てをする環境が囲われていて、見守る態勢と距離感みたいなのが、上手にデザインされてるんだろうなと思った。 #soar_event

2017-08-23 23:22:51
コースケ @kosuk

田北さんはコミュニケーション部ディレクターということで、僕がソーシャルセクターでやってる役割ととても近く、学び多かった。児童福祉の色々なところにデザインをインストールして回ってる人。 #soar_event

2017-08-23 23:24:33
コースケ @kosuk

福岡は里親委託がとても増えてる。これは2004年に施設が満杯になった時にアウトソースを児童福祉系NPOではなく子どものまちづくりNPOに委託してうまく行ったんだそう。この切り口の切り替えは見事。 #soar_event

2017-08-23 23:26:43
コースケ @kosuk

田北さんがおっしゃってた「社会的に孤立している人を、まちという中間領域にひらく」というまちづくりの定義面白かった。これ、soarだったらメディアという中間領域にひらくだし、カナエールだったらプロジェクトという中間領域にひらくだよなと。 #soar_event

2017-08-23 23:54:40
コースケ @kosuk

「あたりまえのことは、いちばん大切なこと」という30分映像は子どもにぼかしをかけずに制作、但し一般公開せずに、里親の啓蒙とセットで、クローズドでの上映をしているそう。役割的にはカナエールと同じだね、と話した。 #soar_event

2017-08-23 23:56:13
コースケ @kosuk

福岡の児童相談所のWebサイトはクラウドファンディングを利用して制作。支援者には福岡市の職員も含まれていたそうで、クラウドファンディングって近い人に支援をお願いするもの、というけど、プロジェクトへのコミットメントとモチベーションの高め方としても正解かも。 #soar_event

2017-08-23 23:58:17
コースケ @kosuk

これまでデザインがインストールされてなかったところにデザインをインストールしていく。会議室にプロジェクタ導入するのも、現場にKintone導入するのもデザイン。これ、デザインシンキングの実践ですね。田北さん、すごいなと思った。 #soar_event

2017-08-23 23:59:46
コースケ @kosuk

短期の里親、ショートステイ里親、というのもあり、こういうハードル低めのオプションを作るのは、皆で少しずつ助け合いながら「みんなで育てる」って図式を生む可能性あって、限られた人がとても頑張る、より「社会の子育て」に向かいやすいのではと思った。 #soar_event

2017-08-24 00:01:32
コースケ @kosuk

大きく予算を割いてるのは「里親の普及、啓発」だそうで、そのため数千万円規模のファンディングをしてる。広報領域にそこまで大きく力入れてるのは、「里親を増やす」ってところに目標を置いてるからだと思った。勿論、子どものため、なんだけど、そこに置く勇気というか。 #soar_event

2017-08-24 00:05:38
コースケ @kosuk

親を頼れない子どもを支える、という問題の解決策が、里親が増えること、ってなってて、子どもの村の運営に尽力しながら、里親を増やしていく、そこにリソースを割いていく、ということなのだろうと思う。そういう問題解決に能動的に働きかけてるということだと感じた。 #soar_event

2017-08-24 00:08:39
コースケ @kosuk

パネルでの話で、熊本の被災地で町の住民の専門性を予めリーダーの人が名簿化していて、被災時にコミュニティが自律的に動けたってエピソードがあって、これは地域のコミュニティの人間関係を顕在化させるためのデザイン、ということだった。互助関係の可能性の可視化か。 #soar_event

2017-08-24 00:10:42
コースケ @kosuk

国の里親を増やす方針に関しては、期間や目標値を明確に提示したことを評価できる、一方でそんなの無理という声もある。待機児童に比べ、児童養護の問題は声をあげる人がいなかった。おせっかいな大人でありたい。僕もよく社会的有用性の高いおせっかい、という言い方する。 #soar_event

2017-08-24 00:13:27
コースケ @kosuk

まとめると、取り組みを発信する、寄付を増やす、それを原資に里親の普及・啓発に取り組む、里親が増えてSOS子どもの村のモデルも広まる、子どもが「かぞく」の中で支えられる環境が整うのを目指す、という感じだろうか。 #soar_event

2017-08-24 00:15:41
コースケ @kosuk

すごい、きちんとしたプロジェクト・デザインがなされた話だなという印象でとても勉強になりました。僕自身色々考える良い材料になった。良いイベント、ありがとうございました。 #soar_event

2017-08-24 00:16:42