TRPGオンセツールに対する目的外利用の野望

汝、翼を与える＠ばってん先に翼ばくれんね イベント・・（parody） @ryunosinfx

学生の頃にTRPGに染まった人間として野望を語らねばなるまい。

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TRPGはよい。だがシナリオ書いて采配するGMなる人間が必要だ。GMをやる人間はそういない。なのでしかたなくやるのだが、自分の能力のなさをつきつけられて悲しい思いをしてしまう。あと人間が１箇所に集合して数時間拘束しなければいけないのが地味に厳しい要件である。

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この要件をクリアするためにオンセは良いのだが、未だ未経験である。 何が問題なのかは正直なところ想像で語るしかないと思っているが、思うところは次のことである。 オンセツールは次の機能を有しているとする。 ①チャット ②ダイスボット ③マップ

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①のチャットだが文字入力インターフェイスであり、キータイピングとカーソル有無程度しか情報を収集できない。これは安心ではあるが、アプリの向こう側の人間がどのような状態なのかよくわからない。興味深く話を聞いているのか、考え事をしているのか、トイレに行っているのか、居眠りしているのか

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このリアルに卓を囲んでプレイするのとは違い、その場の強制の空気もないだろうし。かと言ってビデオチャットは不必要な容姿をさらけ出す、居場所の情報を提供する面で選択肢としてはありえない。じゃあどうするか。 安直に考えが及ぶのは ①ボイスチャット＋ボイスチェンジャー ②AI自動音声起し

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これはもうひとつのTRPGの醍醐味であるキャラを演じるという面であるが、 セーラームーンやカードキャプターサクラにハマったおっさんが演じるキャラをリアルで相手にするのはしんどいものがある。 GMとしてしんどいのであって、プレーヤーは別だろう。その抵抗感を減らしたいのでだ。

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ここにボイスチェンジャーとか自動音声認識で字幕つけてくれるとか、画面の向こう側には可愛い女の子のキャラが「はにゃーん」と言っているのであって、同年代のおっさんが言っているのではない感を感じたいのである。なのでビジュアルに立ち絵とかあると嬉しい訳でもある。

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そして、問題はリプレイである。人間、すなわち当代最高峰の計算機が複数集まって事実上のストーリーテーリングを共同で行うのである。このリプレイが面白くないのはよほど編集がヤバイことなのだが（※記憶の美化補正あり）、残す方法が非常に少ない。そう少ないというのは語弊があるな。そうではなく

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面白いリプレイとして手間を掛けずにパッケージングする情報採取手段が殆ど無いと言うことである。例えば、チャットの記録を集めるとしよう。じゃあそれをGMのシナリオを合わせて編集しますという時に突き合わせは記憶によるし、画面の操作なんかどうやって残すんだよ感がある。音声がボイスなら？

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かねがねこの人間が楽しんでいるその物を価値のあるものに変換するということは考えている。ひとつはゲーム実況動画だし、もうひとつはGoogleのキャプチャみたいに人間の認証情報の一部にAIの教師役をさせる的なアプローチがあると思う。ある価値のある行為の条件に関係ありそうなあれを行動を

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関係ありそうな行動をさせる。それが有意に試行回数が多ければ、Aはどういう要求か、A要求を計算機に仕事させるには仕様はどうあるべきか、A仕様を満たすテストは何か、Aテストをクリアするコードは何か、Aコードと組み合わさる要求Bは何か、を繰り返させていけば何か動くものが出来るという塩梅

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もちろん、ここにゲーミフィケーションが絡んで、クリアの回数が多いほど回答者は上級となる。権威が重み付けされる。で何かが出来る。もしかしたらゲームが出来上がるかもしれない。セルフコンストラクションゲーム！まあ途中で仕組み気がついた人間が仕組みを壊してしまうか開発速度が個人を下回りそ

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まあ、サポート役と方向性を補正し続けるディレクターがいないと始まらない。 脱線したが、TRPGのプレイ記録をリプレイとして１娯楽作品に昇華するのは悪くない選択肢だと思う。あれだけ頑張って作ったGMのシナリオが消えてなくなるのは忍びないのである。

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プレイ記録をどう残せばいいか。小説風か？漫画なのか？プレイ動画なのか？当代のユーザの負荷を下げるという意味ではプレイ動画だろう。でも、保存性を考えると漫画だろうと思う。お前のソフトの我田引水だろうと言われればそうなのだが、再生機材が必要のないメディアは強い。コミケでも頒布できる。

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ここまで来ると俄然やる気が出てくるな。 今、脱Flashの開発競争が進んでいるが、ゆめひろがリングな実装を考えてみたいと思う。 ①まずTRPGをプレイ出来る基盤である。 ②このシステムでプレイをするとちょっと手間をかけるとリプレイが生まれる。 ③リプレイは各種SNSにすぐ連携可能

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ここから次の要件が出てくる。 ①プレイ中の画面を見ただけで何をやっているか理解できる構成になっていること。 ②プレイ中の行為を１時間軸で記録していること。 ③プレイで生成された情報が時間軸で整列してExportできること。 ④Exportからリプレイできること。 全ては記録。

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このオンセツールはリプレイ再生プラットフォームも兼ねる。 確認できないからね。 次に編集可能であるという点、当然一時中断はあるし、間延びだってあるからそこを調整が必要。 ルールの説明も必要だし、何かしらの付加情報の追加も必要。 そして体裁が整ってしまう。

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しまう、でなければいけない。荒野を走り抜ける、心臓破りの丘を乗り越える能力のない人間への高速道路なのだから。 もちろん編集は重要な作業だとは思うが、作品として見れるレベルに技術力のない人間だけで達するというのは難しいからこその編集機能が重要。 自分ができるからと言って他人がね

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次に欲しいのは ①マップ機能があること ②ダイスの公平性がわかること ③そして立ち絵、背景 BGMは・・・問題は権利関係なんだ・・・どうしてもライセンス管理をしないと面倒なかとになる・・・

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まあオルタを作るのもいいけど結局机上の空論になってしまっているので何か遊んでからなんだろうな。 とは言え、ひとつの作品を作るコラボレーションツールとして整備するとなにか変わるんじゃないだろうか というのも、視点とか人が行動するために必要な情報の整理を自分一人、漫画のために出来る？

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他人と遊ぶ、そのために用意する。 すなわち締め切りと同じ効果が見込めるというわけだ 作品、人間に投げつけて浸透を期待できるパッケージを生成する１過程としては演算役が複数人数集まるというTRPGの構造こそが非常に良い感じである。 個人で無理しない、責任を負わずに没頭できる役が重要。

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もちろんGMはプレーヤーと共に楽しむということは重要なので そこは留意しなければいけない。なのでエグい惨めな話はその性癖を持った人間を巻き込まないと難しいだろうなとは思う。 そんな楽しんで良い作品という名のパッケージを作ろうという二度うまいとこ取りなことを考えている。

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作品を作るときに常に情熱があるわけではなく、約束から起因することも多い。 そして何より、やはり視点が重要。一人の脳みそが照らせる範囲はそう多くない。 それが創作された世界ならなおのこと。 この認知方法が有効な世界観でも抜けはいっぱいあるしそれが設定厨としては苦痛なのだ。

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自分の能力で行ける場所が限られるというのは世の中ままならぬものよのう。 思い立てば即座に集中力が湧いてきて、そのまま作品を完成させる。それも面白い渾身の出来のものを。 それがかなわぬゆえに社会的Promiseの絆に寄りかからねばならないとは。 その辺りも含めてTRPGを利用したい