〜よくわかるJASRACの悪いところ〜
〜よくわかるJASRACの悪いところ〜 アーティスト「自曲使うで!」 JASRAC「金払って」 ア「自作なのに?」 J「そういう契約だからね。後で振り込み直すからいったん払って」 ア「仕方ないなあ(払う)」 後日 ア「おい、振り込みねーぞ」 J「記憶にございません」
2017-08-28 23:49:16ちゃんと振り込まれてます
振込ねーぞは、包括契約部分で漏れた場合。
この場合、JASRAC側も元々ザルな契約であるのは理解しているので、ライブハウスなど包括契約の場でやった場合、自己申告を受け付けています。
また、包括契約からの支払いをより正確に行うため、ライブハウスからの曲目の提出を受け付けており、どちらかというと、この曲目提出をライブハウスがさぼったため漏れたと言った方が正しく、JASRACの問題と言うよりはライブハウスなど利用者の側の問題。
〜よくわかるJASRACの悪いところ2〜
〜よくわかるJASRACの悪いところ2〜 JASRAC「ちわーっす!JASRACです!著作権切れてるけど著作権料徴収しにきました!がらくの使用料払ってください!」 雅楽演者「意味がわからない」
2017-08-28 23:51:46利用料金0円の申告をしてくださいと言う事
雅楽で有ったとしても新作は作られているし、既存曲のアレンジと言う場合もあるため、申告はしましょう。JASRAC管理局が無いのなら、取れる物なら取ってみろと言う0円の申告を出せばいいだけの話です。
また、こういった申告が丁寧に行われる事で、利用実態が把握しやすく、適切な配分にも繋がってきます。
支払いの請求が来たのと利用楽曲の申告のお願いを混同した典型例。
〜よくわかるJASRACの悪いところ3〜
〜よくわかるJASRACの悪いところ3〜 JASRAC「ちわーっす!こんどあんたんとこで使う音楽、JASRACの管理曲かどうかを自分で調べて申請して必要なら使用料払ってください!」 音楽家「意味がわからない」
2017-08-28 23:54:12いや、それは払えよ
リスト提出時には曲目だけで、あとはJASRACが勝手に調べて料金計算してくれるので、「JASRACの管理曲かどうかを自分で調べて」と言うのは嘘。
必要なら使用料払ってくださいは、払えよそれは。管理曲を使う場合はお金で解決しましょうって最初っから言ってるんだから、契約結べし。
〜よくわかるJASRACの悪いところ4〜
〜よくわかるJASRACの悪いところ4〜 JASRAC「ちわーっす!JASRAC管理曲かどうか知らないけど音楽かけてるなら使用料払ってください!」 喫茶店「…………」
2017-08-28 23:57:26そんな事実無いです
店内で流すBGMは自作曲やラジオ、有線など、JASRACを通ずに利用する方法はいくらでもあり、それらの回避策を用いればいいだけの話。
で、JASRACから何か連絡が有ったら即座に利用料金と判断するのが大きな間違いで、雅楽の時と同様に、0円の申告をすればいい。これも申告のお願いと請求を混同した典型例。
音楽をかけているのなら申告して下さい。JASRAC管理楽曲を利用されるのであれば、契約を結んでくださいという管理団体としては普通の対応。
管理曲以外も流すのであればなおの事、お店側としては一々報告せずに済む包括契約は便利。