寝る前の…*倉

5
まるこ@エイト妄想*大人 @eightmaruter2

*寝る前の…*倉 「ちょっと〜、ソファなんかで寝たら風邪引くで。」 『ん…もうちょっと…』 「あかん!寝室行くで!」 ついついクーラーの効いたリビングでうとうとしてしまった私に、彼の喝が飛ぶ。 いつも自分だって寝てるくせにさぁ。 『…先行ってていいよ。後から行く…』

2017-08-21 00:01:28
まるこ@エイト妄想*大人 @eightmaruter2

2 眠気に負けて、ソファで寝返りを打つ。 「一緒に寝たいねんて…。 ならこうしたるっ。」 バッ 『!?』 いきなり彼が上に跨って、手足を掴んだ。 『ちょっと!わ、分かった!寝室行くから…!』 「…もう遅い。」 そう言うと、彼の柔らかい唇が首筋を這っていく。

2017-08-21 00:03:02
まるこ@エイト妄想*大人 @eightmaruter2

3 『あっ…んん、』 「…っ、お前が悪いねんで? 俺の言うこと聞かへんから…」 唇を塞いで、何度も音を出しながらキスをする。 『…っはぁ…ただよしっ…』 「…こっちも。」 キスを落としながら、指を太ももからゆっくり上になぞった。

2017-08-21 00:03:27
まるこ@エイト妄想*大人 @eightmaruter2

4 服の上からでも分かる、硬くなった乳首を、確かめるようにいやらしく触る彼。 「あれ?硬くなっとる… かーわい。」 『やっ、…んぁ…』 「舐めていい?」 『……うん。』 服を捲り上げ、乳首に顔を近づけたところで、彼の動きが止まった。 『…?』 「やっぱやめた。」

2017-08-21 00:03:47
まるこ@エイト妄想*大人 @eightmaruter2

5 え…?もっとして欲しいのに… 『なんで?』 涙目で聞く私を見て、 「…そんな顔ずるいわ。」 と笑って、忠義はヒョイっと私をお姫様抱っこした。 『きゃっ!』 「しーっ。夜中やで。」 『…。』 「じゃ…」 彼は静かに目を見つめて、おでこをくっ付けながら言った。

2017-08-21 00:04:08
まるこ@エイト妄想*大人 @eightmaruter2

6 「続きはベッドで… な?」 チュッ 優しく口づけをして… まるで真夜中の王子様みたい。 彼にこんなにドキドキさせられる夜。 今夜は… まだまだ眠れなそうです。 END pic.twitter.com/GeZVHgoaa1

2017-08-21 00:05:03
拡大