「過去のいじめを反省した」ら採用、「いじめられたけど耐えた」り「不登校になった」ら不採用、のツイートで、社会の闇を感じる。

ゴロ助 @garumoso

たまにRTで、面接で「過去にいじめられてたけど頑張って学校通ってました！」→「そんなの当然だ」って流れのつぶやきがあるけど これって、面接にでてる学生は感情だけで訴えていて、問題解決するために自分がどう行動したか説明してないから、面接官から評価してもらえないんだよね。

ゴロ助 @garumoso

同じ状況で元ヤンが「過去に学校行ってなかったけど、〜〜な理由でよくないと気づいて、行動して学校に通いました」っていえば、たしかに、問題解決能力があると判断されて、そら面接受かるわなあ。

ゴロ助 @garumoso

だから、「当たり前のことを当たり前にできるのはすごい」けど、「当たり前という行為をしたことにあぐらをかいてちゃだめ」で、『その当たり前の行為をするために自分がどういう発想で行動したか』を説明できないといかんのよな。

ゴロ助 @garumoso

さっきの例なら「"当たり前に学校に通うために"、毎日の食事を記録して健康管理をしたり、クラスメイトとのコミュニケーションを円滑にしてみんなをまとめるために、毎日お昼休みの決まった時間にダジャレを言いました」とかでもいいんだよなー

ノザキハコネ @hakoiribox

「学生時代に同級生をいじめた事がありましたが今ではその事をとても反省しています」 「すばらしい！採用！」 「学生時代にいじめを受けていた事がありますが耐えて登校していました」 「そのくらい当たり前だよ？」 「学生時代にいじめを受け不登校になりました」 「社会なめてるでしょ？」

ゴロ助 @garumoso

でも、元のRT見てみると、「今では反省している」とか「耐えて登校していました」だと、どっちも採用されにくい気がするね。

ゴロ助 @garumoso

どちらも、「なんで反省するに至ったのか」とか「なんで耐えて登校していた」のかを通じて、うまく企業に自分を売り込んでいないよなあ。

ゴロ助 @garumoso

逆に最初のRTの内容で採用された人いたら、その会社の経営自体を不安に思いそうなもんだけども。

ゴロ助 @garumoso

「とりあえず採用されるの優先」って考え方のほうが強い学生にとっては、仮にあまりよくない企業だったと思っても辞めにくい状況になるし、「そこは絶対辞めろ」と自分は言い切れる立場にはないんだけども…すごく「苦しい社会！」って感じがする。