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日本刀を片手で使う技と剣豪疋田文五郎回国記にある片手打ちの逸話

「日本刀は片手では使えない」という俗説と、片手でバシバシ打って他流試合に勝っていった戦国時代の剣豪、疋田豊五郎の話。 引用している「疋田豊五郎入道栖雲斎回国記」は慶長六年頃(1601年頃)に疋田豊五郎自身が書き、細川忠興に献上したものと言われています。
歴史 新陰流 日本刀 剣豪
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ハスケ@現代野試合連盟 @has_k80
刀の片手打ちに関して好きな話 疋田文五郎(豊五郎)が戦国時代末〜江戸初期に日本諸国を廻国修行したときのある試合で、疋田に一撃食らった相手が 『片手打ちゆえ無効なり』 といった。それでは、と疋田は 片手打ちの技をその相手が泣きを見て降参するまで打ち込んだという(w
あるみかん @arumikendou182
逆に言うとそんな時代に「方手打ちは無効」なんて価値観が有り得たんですね
新陰流広島稽古会@剣術道楽 @kenjyutudouraku
@arumikendou182 疋田文五郎は袋竹刀を使っていたはずで、立会いで負けたことを認められない相手が難癖をつけた、くらいではないでしょうか。
あるみかん @arumikendou182
@kenjyutudouraku 単なる難癖なんでしょうけどおそらく片手打ち=軽い攻撃だから無効みたいな言い訳が言い訳として出るんだなと 刀を使ってた時代なら軽かろうと当たれば斬れるみたいな認識が強そうなイメージがあったもので…
新陰流広島稽古会@剣術道楽 @kenjyutudouraku
@arumikendou182 文五郎の頃は地域によっては袋竹刀はあまり知られてなかったのではないかと思います。なので、打たれても骨は折れない、血も出ないので、軽いと難癖をつけたのではないかと。
新陰流広島稽古会@剣術道楽 @kenjyutudouraku
@arumikendou182 で、文五郎は同じところをポンポン打って降参させたのではないでしょうか。多分10円玉くらいの範囲に集中して打って。これをやられると二、三発で痣ができます。10円玉くらいの。
みんみんぜみ @inuchochin
RT、文五郎が難癖つけられた試合の様子はこんなのです。(疋田豊五郎入道栖雲回国記、「新陰流(疋田伝)の研究」より) 相手は五尺ばかりの木刀を振り回してきて、それに対してまっすぐ片手打ちに頭を打ったようです。 pic.twitter.com/HfOJx3EMmp
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みんみんぜみ @inuchochin
大人げない疋田文五郎その2 試合相手をポコポコポコポコ打ちまくって「川の中の盲人をなぶるようなものだった」と評価。 pic.twitter.com/ilQaKW23Ar
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みんみんぜみ @inuchochin
文五郎さん、弱い試合相手の苦し紛れの言い訳に対して 「若いし長生きしてもっと稽古して強くなれよ」 と言って笑って去るの巻。 pic.twitter.com/QokjBcItwV
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みんみんぜみ @inuchochin
文五郎さん、二刀流の使い手と勝負するの巻 pic.twitter.com/C0tM1w5iSf
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みんみんぜみ @inuchochin
「そんなに軽い打ちで良いのですか?(実戦では効かないのでは?)」という試合相手に対して「重くお望みか」と強くぶったたく大人げない文五郎さん。 この試合相手はなんだか人のよさそうな雰囲気がします pic.twitter.com/fYvGcaeHdg
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みんみんぜみ @inuchochin
なお、これらの試合の時に文五郎はすでに還暦です。元気なおっさんだ
みんみんぜみ @inuchochin
よく稽古してる新陰流の使い手と試合してご機嫌になる文五郎さん。「我は上泉武蔵守直の弟子、疋田豊五郎入道栖雲斎と申すものなり」とか名乗っちゃうぞ。 pic.twitter.com/nMqIbu5tbo
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我乱堂 @SagamiNoriaki
@inuchochin これは、疋田先生が遠くの地に伝わっていた自分の兄弟弟子か、系譜的には弟弟子の弟子くらいの人に出会ったってことなんですかね?
みんみんぜみ @inuchochin
@SagamiNoriaki なんなんでしょうね。時代的に兄弟弟子というのは可能性低そうですし、上泉信綱の孫弟子か曾孫弟子くらいじゃないですかね。 ただ書かれている技が疋田系なので文五郎の孫弟子か曾孫弟子かも知れませんw
我乱堂 @SagamiNoriaki
@inuchochin というか、よく読んでみたら、疋田先生、名乗らずに試合しているんですね。相手にしてみたら高名な剣豪と解らずに爺に一方的にコテンパンにされてるということに… 技が同じというのは、あるいは同じ時期に疋田先生に習っていた弟子が別にいて、その孫弟子…くらいかもですね。
みんみんぜみ @inuchochin
@SagamiNoriaki 慶長のはじめなら、すでにたくさんの文五郎の弟子が独立してますし、文五郎の活動期間を考えたら曾孫弟子くらい居てもおかしくないと思います。涙流して喜んだの自分の直接の師匠筋だからかもw
我乱堂 @SagamiNoriaki
この疋田文五郎先生のもしかしたら自分の孫弟子あたりの新陰流の使い手と試合した時の話、よく読んだら自分の名前を名乗らずに(あるいは偽名で)試合してて、なんか色んな意味でたちが悪い…試合相手にしてみたら、何処の誰とも白井よくわかんない爺に一方的にぼこられまくってばかりだということに…
引用した「疋田豊五郎入道栖雲斎廻国記」は以下の二つの論文で読むことが出来ます。 ・長尾進「剣道の発達過程に関する研 究一 「しない打 」 の源流 をたずねて ・赤羽根龍夫「新陰流(疋田伝)の研究
みんみんぜみ @inuchochin
(宣伝) なお疋田豊五郎の新陰流剣術は東京近辺でも習えます。 是風会@zefu_kaiさんや肥後新陰流東京稽古会sites.google.com/site/higoshink…などで稽古しています。
みんみんぜみ @inuchochin
疋田文五郎(豊五郎)についてはこちらのページに解説があります。sites.google.com/site/higoshink…
みんみんぜみ @inuchochin
寄生獣やヒストリエの漫画家が疋田文五郎を主役にした「剣の舞」という漫画を描いていて、かなり面白いです。同じ本に収録されてる「雪の峠」もものすごく面白いです。 雪の峠・剣の舞 (KCデラックス アフタヌーン) amazon.co.jp/dp/4063343871/…

コメント

Kongo @kongo_kirishima 2017年9月6日
大人げねえジジイだw
伍長 @gotyou_H 2017年9月6日
負けておきながら「○○だから無効!」の方が大人げないと思うが・・・  それに対し、何度でも同じ勝ち方をする・できるあたり何枚も上手かと。
▲noby▲ @WataruNRT 2017年9月6日
あれ?だれも岩明均の「雪の峠・剣の舞」をお勧めしてない? かっこいい疋田文五郎が読める漫画なのだが。
四式戦闘機 @ki84type4 2017年9月6日
おお、疋田さんだ!「それは悪しゅうござる」の疋田さんだ!「雪の峠・剣の舞」は名作中の名作。ヒロインは可愛いしオススメ。
杭打ち機 (瞬砕) @P_Pile 2017年9月6日
君がッ 泣くまで!叩くのをやめないッ!
あるみかん @arumikendou182 2017年9月6日
WataruNRT お勧めというかこの会話の続きで名前が出ましたね。恥ずかしながら自分は読んでないんですが https://twitter.com/kenjyutudouraku/status/904734518711431168
フローライト @FluoRiteTW 2017年9月6日
隻腕の剣士の刃は 骨を断つことが出来るのか? 盲目の剣士の刃は 対手に触れることが出来るのか?
たまなからは @amjtgd 2017年9月6日
まとめにもあるけど、片手打ちだとまともに当たっても致命傷にならないって考えが戦国間もない頃に既にあったのが以外
我乱堂 @SagamiNoriaki 2017年9月7日
片手打ちだから無効、というてた人はその前に一本とられて顔真っ赤にして「今一度」と続行を望んでたので、とにかくなんでもいいから勝つまで試合したかったんだろうなあ。頭だから戦いのときは兜なり鉢金をするものだと強弁したのかもしれない
muramasa007 @muramasa0071 2017年9月7日
達人同士の立会いなら片手打ちでも問題ないんやろ。手首なり足なりの動脈に刀を刺しこむだけでも十二分に致命傷になるのだから。剣道で小手でもちゃんと一本になるし、あまり推奨はされないけど喉元への突きでも一本なんやから。
イマジニア @imaimaeq2 2017年9月7日
ki84type4 それは悪しゅうござる(ボコボコにする)
ソフトヒッター99(ネトゲでは17歳JK設定) @softhitter99 2019年9月29日
片手だろうが、両手だろうが、重量のある刃物もしくは鉄棒がそれなりの速度で体に当たった時点で負けるんだろうな。それを可能にする筋力は十分に昔の侍は持ってたんじゃないのかね。
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