1 ん…は…あ…// 『顔ヤバイって…』 んん…// 人沢山いるのにニヤニヤ笑って 浮き輪にしがみつく私の水着をズラして手を忍ばせる 『声我慢してんのもええな』 プールの淵に追い詰めて 自分の体で私を隠して 一応見えないようにしてくれてるみたいなんだけどでもやっぱり…
2017-08-05 01:15:192 細くてゴツゴツした指が入りそうで入らないもどかしさと羞恥心 「…こんなとこでなんて//んぁっ//」 『ええやん。笑 オマエが声我慢しとったらバレへんて』 浮き輪に顔を埋めて声を我慢するとクチュクチュと水とは違うものが流れるのがわかる//
2017-08-05 01:16:003 …恥ずかしい!…でもキスしたい プールで冷えた体押し付けたい… 「…っん、ね、…すばるっ…//」 『んお?…イけそ?ここでイけたら誰もおらんとこで続きしたる』 耳元にすばるの吐息 浅い呼吸ですばるだって我慢できないはずなのに もう… 「ナカ…欲しいの//」
2017-08-05 01:16:394 そう告白して焦れったいすばるの手を掴みユルユルと動かした 『は…//オマエのそういうとこ好きやねんっ//』 「んっ//い…ん…いきた//っひゃっんんっ!!」 すばるの指が奥の壁を容赦なく刺激してあっという間に… 『…イッたなw』 「…うん///」
2017-08-05 01:17:095 水からあげた指をペロリと舐めて 『ヤバイ可愛ええ//』 およそ彼らしくないことを言う 「すばる?」 『なに?』 私は浮き輪越しにすばるにしがみつく 『人が見るで?』 そんなの知らない だって火をつけたのはあなただもん ──もっと 「…すばるが欲しいよ・・・」 pic.twitter.com/uSjy1S6lRt
2017-08-05 01:17:571 ───会社の同僚(男女混合の仲のいいメンツで)花火大会 その中に珍しい人が 「…飲むんですね、先輩も」 『どういう意味?苦笑』 飲み会誘ってもいつも断られるからじゃん だから今日もダメもとで誘ったんだけどさ みんな程よく酔っ払いw
2017-08-09 10:56:072 花火があがる前からハイテンションの中、静かににこやかに缶ビールを口に運ぶ人ひとり …この人なんで今日は来たんだろう? 形のいい綺麗な唇が缶のふちをはむ 触れたらどんなかな? /// 「も、もうそろそろですかね?//」 花火… キスする想像しちゃった//
2017-08-09 10:56:553 レジャーシートに手を付いて空を見上げるとその手に先輩の手が触れた …!? 一瞬周りを確認する私 背中側は丁度みんなからは死角で私と先輩の手の動きなんて見えてない 更にこのタイミングで 「あ!」 大きな音をたてて最初の花火が打ち上げられ、みんなが一斉に空に夢中になる…
2017-08-09 10:57:274 なんで// 視線は花火へ向けたまま 親指がくるくると円を描くように手首をのぼっては降りる…その感触に気をとられ花火どころじゃないのに 『…きれいやな』 『寒ない?』 念のため用意したブランケットを2人の膝にかけたかと思うと
2017-08-09 10:57:585 「っ…先輩!?///」 躊躇なくその下に手が潜り込み 今度は私の腿にイタズラを始める先輩の指 フレアスカートを少しずつたくし上げ 腿の内側を焦らすようにいったりきたりする 『…抵抗せぇへんの?』 耳元でクスリと笑う せんぱぁ…い…//
2017-08-09 10:58:266 普段はこんなことするようなイメージないのに 「っん、や…//」 指!// わざと中心を掠めて… 『なんか湿ってる』 また笑う 花火の合間にみんなお喋りしたりお酒飲んだり たまに振り返りおツマミを食べたり そんな中でこの状況 気がつけば…
2017-08-09 10:58:507 先輩が触りやすいように足を少しだけ広げて 完全に蕩けさせられたソコを上から下へ何度もなぞられて 焦れったい愛撫を受け続ける… ドーーン!… ひときわ大きい花火が打ち上げられた瞬間 先輩が私にキスをした それだけでビリッと電流が走ったみたいになって
2017-08-09 10:59:568 「…横山せんぱいぃ…」 思わず先輩の手を押さえつけて 「っは…//んん…」 ……イッちゃった// 恥ずかしくて立てた膝に顔を埋める 『俺は満足してへんよ?』 「っ!!///」 そう言って髪を撫でる先輩は… 飲んだら急に大胆になるヒトでした… pic.twitter.com/sYvQ3ohnzR
2017-08-09 11:00:411 『俺かてやる時はやるねんで…』 人気のない更衣室に許可もしてないのに入ってきて後ろ手に鍵をかける こんなシーンよくドラマとかで見る… 「ここ…女子更衣室…」 すんでのところで水着は着てたけど まだ信ちゃんに見せるための心の準備できてない…
2017-08-19 05:34:242 『ちょーどええやんけ。誰もこぉへんし』 こぉへんって、自分が鍵をかけたくせに 「みんな困るよ?」 『そんなん知らん』 じりじりと近づいてくる信ちゃんの視線から隠すようにタオルを取った 信ちゃんも水着姿で上半身はもちろん裸…それも目のやり場に困る…//
2017-08-19 05:34:563 『そもそもおまえの着替えが遅いからやんか。だっらだらと…いつまで待たせんねん』 信ちゃんの節ばった指がタオルをはぎとった 『こんなエッロい水着着て、誰に見せるつもりや?』 「ふ、フツーだよっ…」 エロくない ほんとに普通のビキニ…
2017-08-19 05:35:214 「ジロジロ見ないでよ…」 『見てもらいたいんやろ?』 「あっ!」 肩をくるっと回されて 『この紐やってすぐほどけそうやん』 って言ってるうちに背中のリボン結びが解ける感覚… 「っ信ちゃ…っ//」 壁に押し付けられて首筋に唇を感じて
2017-08-19 05:35:455 ……腿には信ちゃんの硬くなったアレを感じた// 『おまえがプール行きたい言うから付き合ったったんねんで?』 「んっ…!あ…//」 唇が首筋から肩へ降りて、項のリボンも外されて… 『…アカンめっちゃ興奮する…』 グイグイと腰を押し付けて
2017-08-19 05:36:166 「信ちゃん…//っ!ひゃあ//」 やだ…指…! 水着のウエストから忍び込ませた手が 急いたように足の間に滑り込む 『……なんや、自分かて興奮してるやんか。苦笑』 「あんっ//ちがっ…」 『そんな声出して違うもなんもないやろ?』
2017-08-19 05:36:377 信ちゃんだって… 堪らずに彼のソコに手を伸ばす 『っ…』 軽く撫でると吐息が漏れた 「…しよっか…w」 振り返ると息を呑む信ちゃんに微笑む 私だってこれくらい できるんだよ?─── pic.twitter.com/cTtNV3eeos
2017-08-19 05:36:531 「んっ//…はっ…ぁあ…//…」 『すっげぇ…グチャグチャ…』 「んっやぁっ///」 『…なあ?今誰とシてるかわかってるん?』 「んんっ…?//」 …わかってる 忠義…だよね?
2017-08-24 20:12:092 “花火を愛でる会”と称した飲み会 一緒に飲んで楽しくて お酒弱いけど帰りたくなくて 彼の周りにはガールフレンドたちが沢山いたけどみんなが三々五々散っていくのを粘って粘って… 私だって沢山いるガールフレンド?のうちの1人だけど それでもいいって思って…
2017-08-24 20:12:373 だけど なんでそんなこと聞くの? 薄目で見つめると動きを止める 「…た…だよし?…」 お願い… やめないで… もっと忠義でおかしくなりたい 『…わかってるんや…』 「…//おねが…い…//」 彼の腰に足を絡みつけた
2017-08-24 20:13:004 『ふw…そんなふうに言われる思わへんかった』 「ん…っ…」 嬉しそうにまたユルユルと忠義が動き出す 「あっ…んぁっ…」 『大丈夫やってwそんな締め付けんくてもちゃんと気持ちくさせるってっ…』 「ん、ん…っはぁ…ァっ…」
2017-08-24 20:13:315 ソコっ…ダメっ… やっ…ぁあ// 思うのに 忠義にはわかっちゃったみたいで 『…みーっけw』 「ンンンっ…んやぁっ…//」 そこばっかり攻めてくるから もう何もかもどうでもよくなって …意識を飛ばしかけた瞬間
2017-08-24 20:13:52