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いたや @AKAIWA8095D
最近、奔別中央立坑櫓の閉山時爆発事故についての仮説が固まった
いたや @AKAIWA8095D
住友奔別炭鉱中央立坑櫓が爆発事故を躍起した際の号外及び各新聞局の紙面。これで気になるのは「密閉は完全とわかる」「2枚目の写真に何故か炭車がある」「焼けた炭塵があたり一面に降り注ぐ異常なガス爆発」という文面。この辺りに注視して奔別中央立坑櫓の密閉処理について熟考したい pic.twitter.com/hgHpKCIDyS
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まず、立坑の密閉は完全だった。これについては疑ってかからないといけない。
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まず、一つに挙げられるのは奔別の外観である。正面より右側のブラウンボベリ社スキップ巻はメインロープがかかっているのに対し、左側の富士電機ケージ巻はメインロープが落ちている。なぜなのかと言う点について言及せねばならない pic.twitter.com/WCd53fhopx
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立坑における閉山時密閉処理というのはケージかスキップの回収かメインロープの回収から始まる。会社によって様々だけど、大抵はメインロープの回収が1番目となる。つまりは、メインロープを回収せずに立坑の密閉を行うこと自体が「おかしい」のである
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また、その点に至った理由としてはもう一点ある。それはスキップ巻のケーペプーリーが停止処置が取られ、メインロープ回収用誘導器具がケーペプーリーに設置された状態で放置されていることである。なのに当巻上機はメインロープの回収を行っていない(写真提供:市関係者) pic.twitter.com/5hNP8UgGO3
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メインロープの回収は地上にあるスキップもしくはケージ部よりメインロープを切り離してケーペプーリーで巻き取って回収する。また、地下に伸びているメインロープは坑口周辺で切断し、ヤードにて巻き取るというのが通例である。奔別もまた、この方式で閉山処理が行われるはずであった
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しかし、不思議な点がいくつかある。メインロープが残されているのもそうであるが、メインロープ回収用の坑口ヤードのシーブがどこにも見当たらないということだ
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ここで、焦点をケージ巻に変えてみよう。 ケージ巻はメインロープが垂れさがり、スキップ巻とは異なってケーペルームに落下している。またスキップ巻とは異なってケーペプーリーに停止処置とメインロープ回収用誘導器具が設置されていない、現役状態で放置されている件である pic.twitter.com/Go7nDRg7XE
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つまり、何が言いたいかと述べると 『スキップ巻は立坑のメインロープ回収の手順が完成していたのに対し、ケージ巻は回収できる段階に達成していなかった』ということである
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ここで冒頭の「密閉は完全とわかる」という部分に注目したい。
いたや @AKAIWA8095D
奔別中央立坑のケージ巻で地上側ケージが今現在もどの部分に存在しているか、明確にしておこう。ケージは立坑人員デッキ1F、つまりは操作場がある2Fに存在していない。その位置(つまりは坑口レベルより0m)にケージが存在しているのに対し、立坑の密閉処理なんてできるはずがないんだ。
いたや @AKAIWA8095D
そして何より決定打がある。爆発により損傷したケージは今もその証拠を残している。それは4段ケージの最下層に「ある残骸」が残されている
いたや @AKAIWA8095D
ケージの最下層には今もなお、原型を留めていない炭車が残っている点である。つまり、炭車が入ることができない1F人員専用デッキ付近で爆発で滅茶苦茶になっているということは『ケージ巻は運行中に奔別中央立坑は爆発事故を躍起した』ということになる。(市写真提供) pic.twitter.com/0C6LfcvNrP
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いたや @AKAIWA8095D
と言う事は、ケージ巻を運転中に坑口を密閉?しかも完全?どの口が言ってんだ?ってわけ。
いたや @AKAIWA8095D
ということは、ケージ巻は今回の爆発に何も関係は無い。問題があるとすればスキップ巻である
いたや @AKAIWA8095D
前述のようにスキップ巻はメインロープ回収準備が整っている上に、スキップ本体もガイド槽に固定され。GHHロープクランクも解除された状態である。しかしながら、おかしい点が一つある
いたや @AKAIWA8095D
それは坑口ヤード部の回収用シーブがないこと。また、キンタマスイッチ(通称)付近に存在するはずのメインロープ回収時端部固定器具が設置されていないこと。これって不思議じゃない?メインロープを回収するつもり無かったんじゃないかと
いたや @AKAIWA8095D
そして次に気になるのは炭車がヤードにあるということ。メインロープ回収時はヤード部分にディーゼル機関車を配置するか、巻き取りシーブを置くのみであり。炭車が存在すること自体考えられない。
いたや @AKAIWA8095D
そして今回、スキップ巻のヤードというのはディーゼル機関車が走行する為の線路も敷かれていない。となると必然的にシーブによる回収の他は無い。
いたや @AKAIWA8095D
しかし、閉山でいらなくなったメインロープなんてわざわざ残すだろうか?これ、地下に捨ててもいいんじゃねぇか?多分こんな話になったんだろう
いたや @AKAIWA8095D
メインロープを坑口付近で切断し、735m下の坑道に落下させる。自由落下の計算式を用いてもサンプを除き付帯設備がある-550m(正確には坑口+80mで-630m)/ 重力加速度g=9.80665m/s2で計算したとしても400km/hは出ている。
いたや @AKAIWA8095D
それが立坑側壁に設置されたバントンや地下の付帯設備に衝突すれば、火花が出ない訳が無いんだよね。
いたや @AKAIWA8095D
ここで最後の新聞の一行「焼けた炭塵があたり一面に降り注ぐ異常なガス爆発」に目を向けてみる。仮に600m近い立坑側壁に溜まった炭塵が爆発して街に降り注いだとしたら、恐らくこうなるんだろうな。坑口付近での爆発ならまずこうはならない
いたや @AKAIWA8095D
これは私の仮説ではあるが、住友奔別中央立坑櫓の密閉時爆発事故の原因は坑口密閉時のメインロープ切断火花でも地下のガス突出でもない、スキップ巻のメインロープ切断と坑底放棄による付帯設備との接触による火花引火がガス爆発事故の原因であると考える。
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