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"『一流』にしなければ子どもが取り残されてしまうと焦るような社会、親が子どもの人生を乗っ取って自己実現を図らなければならないような親にゆとりがない社会がこのような『虐待』を作り出しているともいえる" / “「教育虐待」親に強制さ…” htn.to/w824jq
2017-09-10 08:52:29家族や子どもも含めて、他人の興味の幅を広げよう、好きなものを増やそうという介入はどんどんやればいいと思うけど、能力を高めようという介入はわりと有害だと思うな。能力を高めることができるのは自分だけだと思っておくくらいでちょうどいい。もちろん周囲が手伝うのはよいことだけど。
2017-09-10 08:55:59視覚的スケジュールって、スケジュールの理解がゴールではなくて、変更への対応、自分のスケジュールの作成までが目標になりうるんだよな。あとリマインドは子どもから大人に依頼してもらう形をとるとよいと思う。 / “「行きたい!」と言うの…” htn.to/i51YBa
2017-09-10 20:01:13結局、 "子どもたちは習いごとに行きたくないわけではないのです。むしろ、「行きたい!」という意思を持っています" というところが肝なんだろうな。 "「行きたい!」という意思を持っているはず" という思い込みから出発している事例もわりとあって、その場合は解決が難しく泥沼化しやすい。
2017-09-10 20:03:28複数の習い事をしている場合、子どもは一つ一つの習い事の好き嫌いは言えても、一週間のトータルでの負担や疲労を考えて取捨選択をするのは、かなり難しいタスク。「全部やりたいと言っているから続ける」が上手くいかないことはわりとある。「お願いしてやめてもらう」のも時として大人の仕事。
2017-09-10 20:12:23あと、口先だけでお願いしても、「ほんとは辞めて欲しくない」というのを見透かされると、子どもの反応が変わってしまうので、意外と難しかったりもするかなあ。とりあえず「頼まれても辞めたくない」ものの中から、気力と体力の範囲内で続ける、というのが無難かなあとは思うけど。
2017-09-10 20:14:58勉強と部活と習い事と家事見習いと読書とゲームとSNSと……。現代の子どもの生活はちょっと油断すると忙しくなりすぎるし、子どもが自発的にどれかを諦めるのはわりと難しかったり。大人の仕事はどちらかと言えば、駆り立てることより消耗をコントロールすることだろうと思う。大変な時代だねえ。
2017-09-10 20:23:28↓これはたぶん、私はスタッフに常に言っていると思う。「視覚的スケジュールって、スケジュールの理解がゴールではなくて、変更への対応、自分のスケジュールの作成までが目標」だから子どもが「やらない」と意思表示するのもOK。そして必要と思えばお互いにコミュニケーションして「交渉」する。
2017-09-10 22:35:10