FACTA 東京五輪招致不正疑惑についてツィートする

FACTA 編集部 @factaonline

【🙊よく読まれています】 😌共同の記事で東京五輪の招致不正疑惑が盛り上がっていますが、 電通におもねる必要のない『FACTA』は、昨年からガンガン報じています。 過去記事ですがご覧下さい。 東京五輪招致「裏金」口座の闇 facta.co.jp/article/201606…

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【🙊よく読まれています】 😉こちらも昨年の記事です。 「複雑な相関図の接点として浮かび上がるのは電通元専務の高橋治之コモンズ会長である。かつてはISLと電通をつなぐスポーツ利権の仕切り…」 東京五輪招致で電通「買収」疑惑 facta.co.jp/article/201603…

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🙊五輪招致不正疑惑については、国内メディアはほとんど取り上げません。取り上げてもすぐ沈静化してしまいます。どうしてかって、それは電通が絡んでいるからです。そりゃあ、CM枠の配分でガリバー状態の電通が困るニュースは流せませんね。

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🙊汚れた金専用の秘密口座に振り込んだらアウトでしょ 「東京五輪招致委員会またはその代理人が2013年、国際陸上競技連盟（IAAF）前会長、ラミーヌ・ディアクらが賄賂の用途で使っていたシンガポールの秘密口座に、280万シンガポールドル（約2億2千万円）以上の資金を送金」

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🙊正常な対価を秘密口座に送るでしょうか、普通。安倍首相はその後、事実関係をどう把握したのでしょうか 「竹田恒和・日本オリンピック委員会（JOC）会長が送金の事実を認めるコメントを出したが『正常な業務委託の対価』と疑惑を否定」 「安倍晋三首相は『事実関係の把握に努めたい』」

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🙊ヒンディー語がわかる人がいたら、これはまずいと気づいたかも 「東京五輪招致委の資金はシンガポールのブラック・タイディングス社（Black Tidings ヒンディー語で「黒いカネの洗浄」）の口座に2回に分けて送金した」

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🙊ロシアのドーピング疑惑もみ消しの賄賂の受け渡しに使った口座に、日本の五輪招致委員会が送金してバレた。すごい証拠をフランスの司法当局は握っているわけだ。 「口座からはロシア選手への賄賂の返金が行われていたことが、世界反ドーピング機関（WADA）の調査で裏付けられている」

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🙊五輪招致不正疑惑のカギは『電通』です 「電通は国際陸連のマーケティングやライセンス権、放送権などを広範にカバーする独占マーケティング権を01年から保有しているが、ディアク父は14年9月、理事会に諮らずに電通との独占契約を29年まで延長したため各方面から批判が噴出」

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🙊東京に敗れたトルコ・イスタンブール関係者の一言で疑惑が浮上した 「トルコはダイヤモンドリーグまたは国際陸連に協賛金400万～500万ドルを支払えと求められ、断ったためLD（ラミーヌ・ディアク）の支持を得られなかったが、会話記録によると日本側は協賛金を支払った」

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【🙊よく読まれています】 🇫🇷共同のブラジル発の記事でおとといから東京五輪不正誘致疑惑が盛り上がっていますが、震源はフランス検察です。『FACTA』は１年以上前からその動きをウオッチしています。 東京五輪「裏金」仏捜査が拡大 facta.co.jp/article/201607…

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🙊ロシアのドーピングもみ消し事件が発端 「国際陸上競技連盟の汚職容疑で始まったフランスの国家財政金融検事局の捜査は世界最大のスポーツイベントである五輪招致の贈収賄疑惑にまでマトを広げた。日本からの送金についても『贈収賄、重大な資金洗浄』などの容疑で昨年12月から捜査中と公表」

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🙊ロシアがドーピング事件をもみ消して欲しいと賄賂を送った秘密口座に東京の招致委は送金したわけです。キレイな金と言えるでしょうか 「招致委の送金先は国際陸連前会長ラミーヌ・ディアクらが収賄用に使っていた秘密口座であり、前会長の息子パパ・マッサタ・ディアクと親しい人物の名義だった」

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🙊世界反ドーピング機関（ＷＡＤＡ）の第二報告書の34ページ、10・7・1「トルコの陸上選手、アルプテキンに関する主要事実」の脚注36を分割して掲載します。英文ですがご興味のある方はご覧ください。

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🙊①Transcripts of the various discussions between Turkish individuals with KD [Khalil Diack] make reference to a discussion …

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🙊②regarding the Olympic city bidding process for the 2020 Summer Olympic Games. It is stated that Turkey lost LD’s [Lamine Diack’s] support…

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🙊③ because they did not pay sponsorship moneys of $4m-$5m either to the Diamond League or IAAF. According to the transcript…

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🙊④the Japanese did pay such a sum. The 2020 Games were awarded to Tokyo. …

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🙊⑤The IC did not investigate this matter further for it was not within our remit.（完）

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🙊「世界反ドーピング機関（ＷＡＤＡ）の第二報告書の34ページ、10・7・1『トルコの陸上選手、アルプテキンに関する主要事実』の脚注36」の記述を見逃さなかったフランス検察さすがです。 🏃‍♀️近代オリンピックの父、ピエール・ド・クーベルタン男爵の母国としての威信があるのでしょう。

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🙊日本の捜査当局は何をしているのでしょうか。フランス検察待ちということでしょうか。昨年、一時国会で不正招致疑惑が取り上げられた後、フランスに捜査員を派遣したという話も出ておりましたが…。 大手メディアの報道の「沙汰止み」ぶりにはびっくりしましたが、捜査当局もそれに安心したのでは。

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🙊電通としては、彼にはセネガルから出てきてほしくないことでしょう 「彼は肩書を利用して悪事や怪しげな取引に何でも関わってきたとされ、電通も内心往生していた。国際刑事警察機構が指名手配しているが、本人は不正行為を否定して母国セネガルに逃げ込んだままだ」

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🙊竹田恒和JOC会長は送金を認めた上で「正常な業務委託の対価」と主張しています。一方マッサタは、送金直後何をやっていたかというと 「招致委が第一回目のコンサルタント料95万ドルをBTに送金した直後、マッサタがパリで13万ドル相当の高級時計や贅沢品を買い漁った」

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🙊となると🇫🇷フランス検察の着目点は当然… 「東京五輪招致委がBTに支払った200万ドルが、招致活動のアドバイスと薄っぺらな分析書類への報酬だったとは信じ難い。仏当局は時計や贅沢品の購入を、IOC委員でもある父ディアクによる票集めに使った可能性を視野に入れ調べている模様だ」

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🙊昨年５月１６日の衆院予算委のやりとり 玉木委員（民進） 「（前略）ブラック・タイディングス社あるいはタン氏そのもの、こんなにたくさんのお金を払っているわけですから、連絡先は当然わかっていると思いますが、確認はされましたか。 竹田恒和参考人 「確認はいたしておりません」