被災者の心理と治安悪化~ボランティア活動との関係について

被災者が古着に群がっているというツイートがRTで回ってきた。被災者の心理と治安の悪化について考えてみた。
震災 東北地方・太平洋沖地震 被災 治安 復興 東日本大震災 ボランティア
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babycoco @babycoco_tw
気になるツイートがRTされてきた。今から公式RTします。まずは見ていただきたい。
山崎行太郎▶Youtube『東京西南塾チャンネル』を開始。土人発言の「浅田彰大批判」を継続中です! @yamazakikoutaro
大地震直後からボランティアというものに関心を持っていた。何故、ボランティア志願の若者たちが少なくないのに、被災現地に直行するものが少なくないのか、と。ボランティア学者やボランティア専門業者ともいうべきボランティアを「食い物」にしている専門家がいるらしいということに気付いた。
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(続く)「現地に行くな、来るな」「モノよりカネ」「古着は送るな」と専門家やNHKの松本解説委員は、大地震直後から「教育的指導」を発信し続けていたが、実際の現地は、送られてきた古着に群がっているではないか。「ボランティア学」は、震災ビジネスではないのか。それとも派遣ビジネスか?
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(続く)被災現地は、人影もなく放置されたままだ。もちろん自衛隊や消防、警察は必至で活動しているだろう。それでも人手がたりないのではないか。政府や行政による被災地救援は、後進国並み。大地震直後から、行政と無縁な民間組織やボランティアが、もっと積極的に動くべきだったのではないか。
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(続く)ボランティアが、「ボランティア学」や「ボランティア専門業者」の支配下に繰り込まれる時、もはやボランティアの精神を喪失。単なる人材派遣業と化しているということか。もっと先進国らしいボランティアの活躍を見たかった。ボランティアは、いらなくなった頃にやって来る・・・?
babycoco @babycoco_tw
1.「被災地で古着に群がる人がいる」ことがあること。これは当然、「治安の悪化」ということがこの悪循環をより深刻にしている。ちょっと、わかりにくいかもしれないので、背景を考えてみよう。
babycoco @babycoco_tw
2.「なぜ、被災地で古着に群がるのか」→これが本当だとするなら、物資の不足が問題である。アンティーク的な付加価値を除いた場合、新品と古着なら新品を選択する人が大多数である。しかも、地震や津波で家を失った直後である。どんなものでも着るものがほしい。
babycoco @babycoco_tw
3.被災者は選択肢の中に古着しかないから選択していることが容易に推測できる。では、なぜ、古着しかないのか?簡単だよね。大企業をはじめ多くの支援物資が用意されているが、燃料と輸送路等の問題で未だ被災者に届いていないからである。
babycoco @babycoco_tw
4.被災者に支援物資が届かない理由。燃料と輸送路の問題以外にも、見落としがちな問題がある。自治体の崩壊である。さらに細かくいうなら、コミュニティの崩壊でもある。コミュニティがなかったとは思えない地域も多いはず、そういった地域で機能しなくなるくらいのことが今、被災地で起こっている。
babycoco @babycoco_tw
5.コミュニティの破壊は被災者個人の精神的ダメージの大きさに起因するのかもしれない。さらに、自治体自体が消滅あるいは、機能していない場合、被災者は自らの力のみで情報を得て行動するしかない。そういった地域は比較的被害の少ない地域の避難所のような「安心」に辿りつくことは容易ではない。
babycoco @babycoco_tw
6.5の「安心」を「支援物資」と読み替えてみよう。自治体やコミュニティをいった役割の大きさが見えてくるはずである。阪神淡路大震災では、避難所ではボランティアがこの役割を担っていた。実際、途中まではボランティアが中心となって支援物資の管理をしていたのである。
babycoco @babycoco_tw
7.さらに、阪神淡路大震災では地域の住民が自警団を作り、毎夜パトロールしていた地域もある。被災地でもそういった動きがあるというツイートを見て、改善するように思われたがどうも違うようである。風評もあるかと思うが、ここまで物資が届いていない状態では、今後何が起こってもおかしくはない。
babycoco @babycoco_tw
8.私達が認識すべきなのは、私達の善意で集められた募金や支援物資が被災者に届いていない現状である。
babycoco @babycoco_tw
9.外堀から崩していく被災地支援ではなく、雨が水面に落ちて広がるように陸路がだめなら、空路や水路で早急に物資の運搬をしなければならない。それには、多くの人手も必要になる。各市町村から職員が派遣されているが被災地で直接活動活動するボランティアを増やす必要がある。
babycoco @babycoco_tw
10.被災地のコミュニティが機能しないくらい破壊されていたり、それを上回る無秩序は、外部からの人的支援で解消していくしかないように思う。
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11.ボランティアは、遊び半分で行くものではないとご意見もおありだろうが、避難所によっては元気でパワーあふれた若者の存在自体が励みになることもあると思う。ボランティア組織にはそれを束ねることも視野に入れて考えれないのだろうか。
babycoco @babycoco_tw
12.ボランティアとしての基礎的知識さえ身につければ直接的な触れ合いは素人でもできる。炊き出しや物資の配布だけでなく、避難所での被災者との会話や子供達と遊ぶことだって大事なボランティアである。 被災者の心のケアは専門家しかできないのかな?人との交流で悪化することは防げないのかな。
babycoco @babycoco_tw
13.私は阪神淡路大震災の時、避難所で子供達と遊んでいて母親達にいたく感謝された。「子供は遊び疲れないと夜眠ないから。」と同時に母親達には貴重な睡眠や休憩の時間となった。 閉鎖された避難所という世界は人間関係による過度のストレスが想像以上にかかるのである。
babycoco @babycoco_tw
14.阪神淡路大震災の時、子供のいる家庭が避難所から続々退避していった事実がある。避難所に残るのは家を失った者ばかりである。悲しみを共有するだけでは心が干からびてしまう。 被災者だって、楽しんで笑っていいんだよ。
babycoco @babycoco_tw
15.被災地に訪れるボランティアがそういった和みを運んだっていいと思う。「治安の悪化」が人々に不安をもたらすなら、ボランティアが「笑顔」を届けよう!ボランティアの存在は、いろんな意味で大きい。だからこそ、今、被災地に一番必要なのかもしれない。
babycoco @babycoco_tw
16.被災者と被災していない人。この関係は、大げさにいえば、日本と外国との関係にも似ている。同じ人間なんだけど、住んでいる場所とか状況が違う。状況が分からないから、臆病になって支援を遅らせるのではなく、積極的に交流し、状況を理解していくしかない。
babycoco @babycoco_tw
17.最後に日本国憲法第25条で私達は「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と定められている。また、国は「すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」となっている。
babycoco @babycoco_tw
18.未曾有の大災害である。混乱する現状も、対応しきれない状況も分かるが今後より一層踏み込んだ支援が必要になる。「被災地で古着に群がる人がいる」ことは、例え、未曾有の大災害といえども、憲法第25条の精神にも反すると思う。それを私達は認識すべきではないでしょうか。(終)
babycoco @babycoco_tw
「今だから考えたい『募金』と『支援物資』について #jishin」をトゥギャりました。 http://togetter.com/li/112647

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