幸福の科学 教祖大川隆法の英語を聞いてみた!
幸福の科学教祖大川隆法は東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学んだとされ、英語が得意であると自称している。
マスター大川の香港説法、時間を見つけながらツッコミレポートを書いているのだけど、なかなか進みません。あんまり細かいことを考えずにガハガハ笑うぶんには簡単だったけど、いざ文章化しようとすると気合が入りすぎてしまって…w
2017-10-04 18:46:08なので、あまりにも細かいことはもう捨て置くことにしました。マスターの間違いを本当に全部拾おうと思ったら、それこそ本格的な論文が書けてしまいますw ここでは明らかにおかしい部分とか、わかりやすい間違いのみピックアップすることにします。
2017-10-04 18:47:23まず皆さんお気づきだと思いますが、大川師匠の発音の酷いこと。冒頭では「2012」という映画の話をしているようですが、この「2012」の発音でまず笑わせてきます。「え〜、とぅーさうざんど、あ、とぅえるぶ?」と、なぜかセルフ合いの手を入れていて面白かったです。 pic.twitter.com/rt8ufVgkzP
2017-10-04 18:52:09そして字幕ではmovie / film(映画)となっているところ、実際の音声ではpicture(師匠の発音を厳密に聞き取るとpictured?) と言っていますね。
2017-10-04 18:53:35「映画」はイギリスではfilm、アメリカではmovieという単語を使うのが一般的ですが、大川師匠は珍しいことにpictureという語を選んでいます。
2017-10-04 18:53:53もし「映画」という意味で使いたいのなら 'the pictures(一本の映画でも複数形)」または'motion picture'と言わなくては正しい用法にはならないのですが。
2017-10-04 18:54:03そして次に「世界の終わり」と言いたいところで、字幕ではもちろん 'the end of the world' となっているものの、師匠はなぜか 「じ、えんど、おぶざ、でい(the end of the day=一日の終わり)」と言ってしまい… pic.twitter.com/TXSmlhqH0i
2017-10-04 18:55:56それを後から 「あー、おぶざわーるど」と言い直しています。しかも、後からまた出てくる「世界の終わり」でも、2回目なのにやっぱりthe end of the dayと言ってしまうという、同じ間違いをするのです。
2017-10-04 18:56:25おそらく師匠はパターンプラクティスでthe end of the day とセットで覚えたため、the end of〜というフレーズを使いたい時につい the day まで口をついて出てしまうのかもしれません。そうでなければ、こんなに何回も間違えないと思うんです。
2017-10-04 18:57:05@ammsachie 「世界の終わり」と「一日の終わり」では、話の次元が全然違うんですけどねww しかも同じ間違いを2回も繰り返すってどういうことかと…(;´д`)
2017-10-04 21:36:32そのあとも、マヤ暦の2012年世界滅亡説について話しているのですが、ここでも字幕とは全然違うことをごちゃごちゃと口走っています。あまりにも字幕と違う上にまったく意味をなしていないので、いちいち指摘するのも面倒臭くなって聞き流してしまいました。 pic.twitter.com/zdy13ggNIs
2017-10-04 19:00:01そして見どころは師匠が自分のスピーチに酔って興奮しはじめた19:05あたりから。さっきまでヘラヘラしながら喋っていたのに、突如語気を強めて But I dare say nothing shall be happen!!!と言い出します。(このnothingの発音もなんか独特w)
2017-10-04 19:05:47「しかし私は敢えて、(2012年には)何も起こらないと言おう」と言いたいのだと思いますが、happenは動詞ですのでbe動詞はいらないんですよね(字幕はもちろん修正してあります)。ものすごい気迫で喋っているだけに、残念さも倍増してしまいます。 pic.twitter.com/74L1dg4llH
2017-10-04 19:09:19I now came down to here stop worrying of the world. →おそらく「私はここに、世界中の憂いを止めるためにここへ舞い降りてきた」と言いたいのだと思いますが、hereはそもそも副詞なのでtoはいりません。 pic.twitter.com/Kbup8hmZaw
2017-10-04 19:17:41@frugalsahm はい、もし 字幕の通りI came down here to stop... なら全然OKなんですが、師匠の音声を聞くと I came down to here to stop..と言ってるんです。
2017-10-04 22:11:54@frugalsahm to stopの方は「〜するために」という意味でのtoだと解釈できますが、to here の toは「〜へ」の前置詞をうっかり入れてしまったものと考えられます。
2017-10-04 22:12:37@frugalsahm あっ、いま気づいてしまいましたが、元々私が書き出していた師匠の発言部分が間違っていましたね。 × I came down to here stop worrying... ○ I came down to here to stop worrying... でした。すいません💦
2017-10-04 22:29:00…と、このあたりから、ますます興奮した師匠が例の顔芸をおっぱじめてくるため、笑いすぎてその先をまだまともに聞き取っておりません。また時間ができたらツイートします。 pic.twitter.com/Qsn2ObMwbe
2017-10-04 19:32:18@blog_sanpole そうですよね。本当に信者さん、元信者の皆さんはすごいと思います。あんな話し方をされたら、私が信者ならとてもじゃないですが真面目に話を聞くことはできないと思います。
2017-10-04 22:08:20@chachachamambo 私も a queen of typosですから。 それより、総裁 Happy SciEnglish の布教にもきっと力をいれられてるんです。 幸福の科学英語 総裁の英語がスタンダードになるのも時間の問題(笑)
2017-10-04 22:40:20