ずっと一緒に*丸

2人の記念日の日。 甘々な時間を…
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まるこ@妄想*大人(やめました) @eightmaruter2

*ずっと一緒に 「今日、記念日やんな。」 『え?』 ふと彼がそんな事を言うから驚いた。 だっていつもは記念日なんて、何にもしないし、気にしたりしないのに。 『隆平が記念日とか言うなんて珍しいね。』 すると彼はニヤッと笑って 「たまにはええやん?」 と言った。 pic.twitter.com/FNW4qhU2g5

2017-10-02 00:48:43
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2 いつもはきちんとするの面倒くさがってローテーブルでご飯を食べるのに、今日はしっかりダイニングテーブルにお酒を用意する隆平。 『どうしたの。笑』 「まっ、ええからええから。 はよ座って?」 隆平が引いた椅子に私を座らせた。 向かい側に彼が座って、

2017-10-02 00:49:04
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3 久しぶりに気合いを入れて作った夕飯を食べる。 「んっ!めっちゃ美味い!」 『よかった。』 大口を開けて食事を頬張る彼が可愛くて愛おしい。 私と目が合うと、えくぼを作って幸せそうな顔をした。 「あっと言う間やな。一年て。」 『ほんとだね〜。』 お酒が進む。

2017-10-02 00:49:26
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4 「…改めて、 一緒におってくれてありがとう。」 お酒を片手に、彼が頭を下げた。 ほんのり酔いが回る今夜の2人は、いつもより素直になっているみたい。 『こちらこそ、ありがとう。』 私もわざとらしく頭を下げた。 「…っふふ。」 おかしくて同時に笑みがこぼれる。

2017-10-02 00:49:42
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5 --- 「っはぁ〜! いっぱい食べたぁ。」 『洗い物ありがと。』 「どういたしまして。」 後片付けが終わると、2人でソファに身を預けた。 幸せだー…。 満たされたお腹をさすりながら目を瞑っていると、 彼の顔が近づいて、 私の目にかかった髪をそっと触った。

2017-10-02 00:49:55
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6 瞳をずっと見つめてる彼。 『…? 隆平、どした?』 「ん〜… こんな綺麗やったんやと思って…」 彼がとろんとした目でいきなり甘い言葉を言うから、私の心臓は音が聞こえる程大きく鳴っていた。 『いきなり…何。』 「いや… 俺、お前のこと… ほんまに好きやわ。」

2017-10-02 00:50:16
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7 好きなんて言葉も、最近は言い合ってなかったな。 改めての言葉に照れて黙って頷くと、 「…俺ばっか言うてる。 そっちも言うて。」 ぎゅっと手を握って答えを求めた。 『…っき。』 小さな声で言う私を彼は許してくれない。 「…聞こえへん。」 『……』

2017-10-02 00:50:53
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8 首を傾げて私を覗き込む。 もう…分かったってば。 『…すき…です。』 するとニッコリ笑った彼が、 「ありがとう。 俺は、愛してる。」 と言って口づけた。 『…っ、』 やばい… いつもよりドキドキする…。 だんだん深いキスになって、 私の身体も熱くなる。

2017-10-02 00:51:21
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9 「…んっ…」 唇を離して、隆平が大きな手で私を抱き締めた。 「あれ…ドキドキ聞こえる…」 『…もうやばいって、隆平…』 「…俺もやで?」 耳元で甘く囁いて、また唇を重ねる。 今度は舌を激しく絡めあって、お互いを強く求めた。 「…っはぁ、」 『…んっ…』

2017-10-02 00:51:39
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10 隆平の手が胸の方にゆっくり伸びてきて、優しく全体を包み込んだ。 『…あっ…』 「…可愛い。」 円を描くように胸を揉みしだく手。 少しずつ力が強くなって両手て感触を愉しむ。 「…直接触んで?」 私の返事を聞く前に、ブラの下に手を入れて、 乳首を指で撫でた。

2017-10-02 00:52:17
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11 『んぁ…っ、』 「こんなに硬くして… 触って欲しかったん…?」 指で乳首を弄びながら、吐息を漏らす私の顔をじっくりと眺めた。 恥ずかしい… 『っ…あんま見ないで。』 手で顔を隠すと、その手をすぐに退けて 「…その感じてる顔が見たいねんて…。」

2017-10-02 00:52:36
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12 と、妖艶な表情で言った。 纏っていた服を脱がされ、ソファに寝転がった私の上に彼が跨がる。 「…きれいな身体。」 『そんなことない…。』 色んなところにキスを落としながら 「…俺以外に見せたらあかんよ?」 と切なく言った後、 乳首を舌で転がし始めた。

2017-10-02 00:52:56
まるこ@妄想*大人(やめました) @eightmaruter2

13 ピチャッ… 『…ひゃぁ…っ、』 音を立てながら、吸ったり舐めたり、 口に含んで美味しそうに責める。 いつものHの時よりも丁寧に私を快感へ導いていくから、 自分でも分かるくらいに、下はグショグショに濡れていて、 下着が冷たくなっていた。 早く触って欲しくて、

2017-10-02 00:53:21
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14 足が勝手に動いてしまう。 「っ… どしたん、もぞもぞして。 触ったるって…」 彼が下着に指を押し当てると、グチュッと卑猥な音を鳴らした。 「やっば… ビッチョビチョ…。」 わざと音がなるように、トントン叩いたり、指を下着にグッと押し入れたり…

2017-10-02 00:53:44
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15 『やぁ…っ、んっ…』 「ココ、一番感じるんちゃう…?」 下着の上から、ぷっくり腫れ上がった突起を探し当てて、上下に撫で上げた。 『あぁ…んぁっ』 突起は彼に触られる度、ジンジンと感じて、快感が増していく。 「めっちゃ硬いで…? 直で触ったらどうなるんやろ…」

2017-10-02 00:54:05
まるこ@妄想*大人(やめました) @eightmaruter2

16 答えなんかもう分かってるくせに…。 濡れた下着を降ろすと、淫らな液がお尻の方まで垂れるほど溢れ出た。 その液をたっぷり指につけて、突起を虐める。 『はぁあっ…!』 「こうやって撫でるのと… …摘んで上下にするん… どっちが好き?」 交互にその行為を繰り返す。

2017-10-02 00:54:23
まるこ@妄想*大人(やめました) @eightmaruter2

17 どっちも気持ち良くて、そんな問いに答える余裕はなかった。 『っあ…、っふぅ…はぁっ』 「答えられへん程気持ちいんや…。 …えっちな子。」 クスッと笑って、突起を触る手を止めた。 『はぁ…はぁ…』 早く挿れて欲しくてウズウズしてる私の秘部。

2017-10-02 00:54:37
まるこ@妄想*大人(やめました) @eightmaruter2

18 「…もっと指でして欲しい?」 困った顔で聞く彼。 『…?』 すると、私の手を取り、自分の大きく膨らんだモノを触らせた。 「…俺のん… こんななってもうた…。 もうお前の中挿れたくて… 限界…。」 私も…。 私も、繋がりたい。 『…きて? 隆平。』

2017-10-02 00:54:51
まるこ@妄想*大人(やめました) @eightmaruter2

19 「ん…。 一つんなろ。」 自分のモノを取り出して、私の秘部にゆっくり押し当てた。 私のたっぷり濡れたソコは、彼のモノをするする呑み込んでいく。 『…っんぁ…』 「…っ、 …入ったで。」 彼がソファに手をついて私を見下ろした。 『…隆平、 好き…』

2017-10-02 00:55:09
まるこ@妄想*大人(やめました) @eightmaruter2

20 自然と出る言葉。 彼の全てが愛しい。 「俺も…ほんまに…」 隆平が私を抱き上げて、自分の上に座らせた。 グッ… 彼のモノがもっと奥へと入ってくる。 「…っ、気持ちええっ… 動かすで。」 『…っんぁ…』 ソファがギシギシと音を鳴らした。

2017-10-02 00:55:43
まるこ@妄想*大人(やめました) @eightmaruter2

21 2人一緒に上下に動いて、自分たちの感じるところを突いていく。 『…りゅっ…へい… きもちいっ…』 「そんなこと言わんといて… …っ、すぐ出てまう…」 また正常位の状態に体制を戻して、彼が私の足を大きく開かせた。 パンッ…パンッ… 『…んっ、あぁっ!』

2017-10-02 00:56:15
まるこ@妄想*大人(やめました) @eightmaruter2

22 「っ…、 めっちゃヒクヒクしとる…っ …もっと早くすんで…」 腰を動かすスピードを速めた。 『…っんん… っも、やばい…っ、』 「…っ… 先にイく?」 『… っ、一緒にイきたい…』 「…分かった。 もうちょっとやから…っ、」 モノが出たり入ったり

2017-10-02 00:56:33
まるこ@妄想*大人(やめました) @eightmaruter2

23 する度に、快感が押し寄せてくる。 『っやぁっ…んぁあっ… …っ、無理…やばっ…』 「…んっ… 俺もっ…」 顔をしかめながら私の手を強く握りしめた。 『っ…あっっ… …んっ…ぁあっ、イくっ!』 「…っ…んんっ… あぁっ!」 『んぁああっ!』 ----

2017-10-02 00:56:53
まるこ@妄想*大人(やめました) @eightmaruter2

24 --- 一緒に果てた後、 優しく髪を撫でてくれた隆平。 「今日はこのままで寝よ。」 服を着ずにベッドに入って、 布団の中で抱き合った。 「はぁあっ! 幸せ。」 『…私も。』 彼の温かい胸に顔を埋めた。 『…ねぇ。』 私たちずっと一緒だよね?

2017-10-02 00:57:13
まるこ@妄想*大人(やめました) @eightmaruter2

25 そう聞こうとしたのに、 「……。」 隆平はもう眠りに落ちていた。 『…寝てる。』 少し顔を眺めた後、彼の腕に頭を預けて、 『ずっと離れないでね…』 そう言ってから私も目を瞑った。 ---

2017-10-02 00:57:30