岩波『科学』2017年10月号の「福島県の甲状腺検査についてのファクトシート 平沼百合氏」セクション紹介ツイートまとめ(2017.10.9作成)

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

「福島県の甲状腺検査についてのファクトシート 2017年9 月」 fukushimavoice2.blogspot.com/2018/02/20179.… 『科学』2017年10月号に掲載された記事を公開しました。 こちらからPDFダウンロードもできます。 bit.ly/2EsjF7S 今回はなぜか、脚注と引用文献の番号と該当項目をリンクできず・・。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

「福島県の甲状腺検査についてのファクトシート 2017年9 月」に 追記を加筆し、文中の文献番号やウェブサイトをURLにリンクしました。ScribdからダウンロードできるPDF（bit.ly/2EsjF7S）にもその修正を反映しました。 fukushimavoice2.blogspot.com/2018/02/20179.… twitter.com/YuriHiranuma/s…

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

岩波『科学』10月号の「福島県の甲状腺検査についてのファクトシート」でも指摘したけど、「当局」は、2巡目の結果は1巡目と似たようなものだと言及し、1巡目と2巡目の結果を「過去5年間の結果」にひっくるめて、2巡目結果を不可視化。1巡目をベースラインと設定した独自の論理にも矛盾。 twitter.com/yuukim/status/…

yuuki @yuukim

今日の中国新聞から。 >エネ庁のまとめだけ読む人がいれば、４年目以降の検査で見つかった甲状腺がんも全てスクリーニング効果だと誤解されない。何とも罪深い。 pic.twitter.com/HfT4aJMxeJ

2017-10-07 12:19:34

内田 @uchida_kawasaki

2017.10.7潮流 スクリーニング　引用のわな | ヒロシマ平和メディアセンター hiroshimapeacemedia.jp/?p=77185 抜粋引用 エネ庁のまとめだけ読む人がいれば、４年目以降の検査で見つかった甲状腺がんも全てスクリーニング効果だと誤解されかねない。何とも罪深い。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

このファクトシート、英語版はこちら （iwanami.co.jp/kagaku/e-Kagak…、PDFリンク：iwanami.co.jp/kagaku/eKagaku…）のだけど、日本語版は、今の所は、『科学』10月号を見てもらうしかない。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

参考のため、ファクトシート内のセクションを挙げておきます。 「福島県の甲状腺検査についてのファクトシート；2017年9 月」 はじめに ＊甲状腺検査の枠組み ＊甲状腺検査の結果 ＊最新結果（2017年3月31日現在） ＊データの透明性・公正性 ＊外科的・病理的特徴 （続）

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

（続） ＊甲状腺がんの他のデータ（全国罹患率、3県調査、津田論文、片野田論文を紹介） ＊甲状腺がんの高有病率についての公式見解 ＊がん症例の前回検査の結果（大津留氏の発言をしっかり記録） ＊性比について（大津留氏の発言をしっかり記録） （続）

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

（続） ＊放射線影響についての公式見解（例の笹川バイブルでの公式見解を紹介後、公式見解の元となる年齢分布、地理的分布、被ばく線量、遺伝子プロファイルについての主張に対し、論理矛盾・破綻を指摘しつつ反論。（続）

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

（続）そもそも放射線は発がん物質としてイニシエーターでもプロモーターでもあることを、IARCが定義した「発がん物質の重要な10特性」などで裏付け。1080人調査が過小評価である可能性や、線量についての公式見解が過小評価されている可能性の詳細に言及。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

（続）坪倉らの尿中ヨウ素論文で16.6%が軽度から中度のヨウ素欠乏症だったことに言及。地域差については、大平論文の紹介・批判、『科学』9月号で2巡目結果に地域差ありとした牧野氏の分析に言及。） ＊最後に（検査縮小への動き、三味線提言の言及） 以上。

Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

ちなみに、IARCの「発がん物質の重要な10特性」論文（ehp.niehs.nih.gov/15-09912/）については、市民科学研究所のウェブサイトに、日本語の説明と和訳へのリンクが掲載されている。 shiminkagaku.org/30401020161012/