noteに色々書いています。
まずは昨今の出版業界について語ろうか。 非常に状況はかんばしくない。 アメリカが参戦を決めた直後の欧州のような状況であろうか。
2017-10-11 09:59:08かつては初版三万部が普通だったライトノベル業界も先細りがはげしく、業界最大手でも初版15000となり、零細ならば10000を切るところもある。 文庫一冊、印税10%で計算して欲しい。もはや新人作家は専業作家になるのは難しい状況である
2017-10-11 10:10:28そんな中、2013年頃から台頭して小説家になろう。 そこから発信される小説群は、またたくまに伝統的なライトノベルを駆逐し、市場の一角を占めている。 まるで某民族のように狡猾に貪欲に、既存のライトノベル作家から仕事を奪っていった
2017-10-11 10:10:38小説家になろうの功罪は今は語らないが、小説家になろうというシステムは、新人賞を開くことのできない中小出版には最高のシステムであり、中小出版社でも簡単に出版できることから、一気に参入レーベルが増え、かつて活躍したラノベ作家を過去の遺物と変えたのだ
2017-10-11 10:10:48しかし、その小説家になろうも飽和しつつある。 あまりにも出版が増えすぎたため、読者が分散、棚も満杯になってしまい、新規の売り上げは確実に落ちている。 だから、売れる小説家になるのは、小説家になろうでポイントを取るのが近道だ、とは言い切れ状況になってきた
2017-10-11 10:14:23昨今、ラノベ大手3レーベルの新人賞は息を吹き返しており、小説家になろうの新作よりも売れている ただし、本当に大手の大賞クラスだけだか
2017-10-11 10:16:18しかし、小説家になろうで10万ポイントを取るのと、新人賞で大賞を取る。難易度は同じくらいだろう。だからライトノベル作家になりたければ今は新人賞に送るのも小説家になろうに応募するのも大差はない。そう思っている
2017-10-11 10:18:13どうやったら諸君がデビューできるか、本気で考えるので、よければフォローやリツィートして頂けると嬉しい 第三帝国は常に優秀な小説家を探している
2017-10-11 10:22:48思考に気をつけろ、それはいつか言葉になる 言葉に気をつけろ、それはいつか行動になる 行動に気をつけろ、それはいつか習慣になる 習慣に気をつけろ、それはいつか性格になる 性格に気をつけろ、それはいつか運命になる 創作にも当てはまる格言だ。覚えておくがいい
2017-10-11 11:29:04