- mish_stille
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皆川博子『死の泉』第二次大戦の頃のドイツが好きならより楽しめる。美しくて怖い。あとがきまでが作品。 #オススメ作家とその作品
2017-10-12 20:09:07貴志祐介の青の炎。推理小説に入ってますが、犯人サイドのお話。何故彼が罪を犯し、警察に追われ、その後どうなったのか……? #オススメ作家とその作品
2017-10-12 20:10:35横溝正史の夜歩く。 多分今年のベストワンだと思う。 めっちゃ俺らホイホイなんだけどラストは息が止まるやばい #オススメ作家とその作品
2017-10-12 20:12:24オスカー・ワイルド『まじめが肝心』 戯曲なので人を選ぶけど…話の重要な部分が英語ならではの言葉遊びの面もあって面白いです。アーネスト(ジャック)とアルジャノンのやりとりが良い! #オススメ作家とその作品
2017-10-12 20:13:01#オススメ作家とその作品 梨木香歩さん。 優しい文体で厳しいことを教えてくれます。 有名なのは「西の魔女が死んだ」。 最近では「雪と珊瑚と」もお勧め。
2017-10-12 20:13:35#オススメ作家とその作品 名取佐和子さんの 金曜日の本屋さん もオススメ。本屋さんが舞台の小説で色んな本が出て来る。これに出てきてて読んでみたいって思って買った本もあるくらい。 誰か好きな人いないかなあ。
2017-10-12 20:13:40#オススメ作家とその作品 あさのあつこさんのNo.6(なんばーしっくす)がめちゃすこなんです、アニメ化もしてて漫画にもなってるんですけど正直アニメは終わり方がえええって感じなんで小説をおすすめしますただのBLです、、、でもなアニメもネズミ(cv.ほそやん)と紫苑(cv.梶く文字数
2017-10-12 20:15:05#オススメ作家とその作品 坂木司『青空の卵』 少し鈍感で涙もろい青年とクールでひねくれた引きこもり(職有)探偵のミステリーもの。共依存好きな人にぜひオススメしたい。
2017-10-12 20:16:59有川浩作品はええぞ。 王道行きたいなら『図書館戦争』 ラブライブみたいなのがお好みなら、『シアター!』 自衛隊興味あるなら『空飛ぶ広報室』『海の底』『空の中』 恋愛なら『植物図鑑』 部活ものなら『キケン』 迷ったら『阪急電車』 #オススメ作家とその作品
2017-10-12 20:17:19アゴタ・クリストフ「悪童日記」 ハンガリー出身の作者がフランス語で書いた作品。 一人称複数形という得意な語り口なのに「一切の感情表現を入れない」というルールは厳格に守られているし、物語として面白いという凄まじさ。 双子の日記を盗み読むこの感覚が堪らない #オススメ作家とその作品
2017-10-12 20:17:46#オススメ作家とその作品 カルロ・ゼンの『幼女戦記』 タイトルから遠巻きにされがちですが内容はゴリッゴリのWW系ミリタリーで陰謀渦巻き硝煙血潮と強度ブラックユーモアの飛び交う戦記モノです
2017-10-12 20:18:28紅玉いづきさんの人喰い三部作が結構好き #オススメ作家とその作品 ミミズクと夜の王が特にオススメ
2017-10-12 20:19:19北森鴻の「メイン・ディッシュ」 舞台女優ネコさんの恋人であるミケさんは名コック兼名探偵。様々な謎や事件を見事に解決していくミケさんに実は大きな秘密が…… 登場人物が魅力的だし料理描写が美味しそうでおすすめ。一家に一人ミケさんが欲しくなる。 #オススメ作家とその作品
2017-10-12 20:20:39#オススメ作家とその作品 綿矢りさ先生の「蹴りたい背中」。史上最年少での芥川賞受賞作です。綿谷先生の一人称の軽い文体と精緻な風景描写、等身大の心理描写が最後まで読み手を引き込みます。わたしは影響がっつり受けました。ほか著作も読んでみて……
2017-10-12 20:21:03#オススメ作家とその作品 あと小路幸也さんの話虫干 も面白いからオススメ 夏目漱石のこころが話虫のせいでおかしくなったっていう話だよ。
2017-10-12 20:22:30#オススメ作家とその作品 三島由紀夫「命賣ります」 自殺に失敗した男がどうせ捨てる命だったのだからと「命賣(う)ります」と広告を出す、ところから始まるコメディ(語弊)。三島由紀夫の文体は癖が強いので読みにくいけど、これに限ってはかなり読みやすいのでオススメです
2017-10-12 20:22:37司書さんなら読んでる方多そうだけど、ライトノベルなら野村美月先生の文学少女シリーズ。 私はこのシリーズで文学に興味を持って泉鏡花に出会いました……!本を食べて生きる文学少女の先輩と、傷を抱えた後輩の男の子の優しくてほろ苦いお話です。#オススメ作家とその作品
2017-10-12 20:22:47#オススメ作家とその作品 百田尚樹の『風の中のマリア』 擬人法を用いて書かれたスズメバチ達の話です。 なんと言いますか、蜂ってオスが生まれるまで巣の中に母と姉達と妹達しかいないんですよね、そんな彼女たちが戦ったり守ったりするお話です。
2017-10-12 20:23:44高村薫さんは入りやすいのは「李歐」かな。黄金を抱いて翔べも。 梨木香歩さんは選ぶなら「家守綺譚」と「からくりからくさ」 荻原規子さんの勾玉三部作と西の善き魔女シリーズ 茅田砂胡さんのデルフィニア戦記 京極は嗤う伊右衛門。有栖川の江神シリーズ! #オススメ作家とその作品
2017-10-12 20:23:53グリム兄弟の童話集もおすすめ。シンデレラやラプンツェルなどの今もポピュラーな話の原作があるから比較するのもよし。マイナーな話を発掘するのもよし。現代人にくるものもある(かも) #オススメ作家とその作品
2017-10-12 20:24:40有川浩『図書館戦争』 ルーシー・M・モンゴメリ『赤毛のアン』 ルイス・サッカー『穴』 E・L・カニグズバーグ『クローディアの秘密』 #オススメ作家とその作品
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