- yankee_hcts
- 617
- 1
- 0
- 0
今シーズンのポチェッティーノは以前よりポジショナルプレーの原則を修正して、長いボールで裏をダイレクトに使うケースが増えたと思う。CLのドルトムント戦が際立った例で、パス回しによる陣形の安定とネガトラの整備より引いて守ってから相手陣地生まれたスペースを切り裂く戦い方を優先した。
2017-10-12 14:52:52これまでパスを循環させて陣形を整備しつつカウンターケアまで整えられた試合はほとんど圧倒できているが、ハイプレスをかけられてプレー原則通りに進まない試合がCLで続いたのを受けて今シーズン望んだ結果、スパーズはチームとして成長していってると思う
2017-10-12 14:55:17トリッピアーとオーリエを低めに配置して相手のSBを釣りだし、その裏に生まれたCB-SB間にケイン、デレアリ、エリクセン、ソニーを流す、その分逆サイドの大外はデイビスが個人で戦うシーンが多い フェルトンゲンの持ち上がりが増えたのはデイビスのプレーエリアが以前より高くなったから。
2017-10-12 14:58:42昨シーズン、ペップはホームスパーズ戦で最終ラインからアグエロ、サネ、スターリングを裏に走らせてロングボールを狙いまくった これをやると中盤と前線が一時的に間延びしてネガトラでの即時奪回が難しくなる。この状態を避けるためにパス回しで全員が同時に前進する必要性がある ペップ本通り
2017-10-12 15:07:30ただネガトラによる即時奪回が必ずしも戦い方として正しいか?となるとそうではないわけで。そこを妥協しつつ自陣にブロックを作って戦う方がより有利に試合を進められる時もある。ペップの哲学はより敵陣でプレーをするのが一番失点しない、だからカウンターを個人でケアできるウォーカーを買った
2017-10-12 15:10:42これは個々人の感性で変わってくるんだろうけど、昨シーズンよアウェーリバプールとかユナイテッド戦みたいないかにもプレスをパスで何とかできない試合でもパス回しに拘るのはアホだと思う。だから序盤戦見て安心した
2017-10-12 15:16:1215-16以降ダイアーデンベレ、16-17にワニャマを加えて二人並べ続けたのを見てもこだわりが強い監督だよなとは常々思う 最近やっと1アンカー試してるけど
2017-10-12 15:24:51大外高めでボール持っても縦に仕掛けられないトリッピア&シソコ それなら長いボールが上手いトリッピアを低めに置いて、スペースに走り込ませれば最強のシソコを走らせようと 基本一人でなんとかできちゃうウォーカーが大外に一人で張ってた時と原則が変わってる pic.twitter.com/ucH7eTF2UN
2017-10-12 15:40:57たぶん、シソコはニューカッスルでも代表でも今までは足元にボール貰ってからなんとかするタイプだったから昨シーズンあんなに苦労したんだと思う。今シーズンはどこに、いつ、なんで走ればいいのか整理されてるから活躍できてる。
2017-10-12 15:51:33