- tsukushi_k
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藤村 (2011-03-26 00:23:46) 在庫も、返品も、あるんだよ 蝙蝠外套 (2011-03-26 00:23:56) 本当の在庫と向き合えますか?
2011-03-26 00:25:16蝙蝠外套 (2011-03-26 00:24:59) 在庫が、あったような…… 反魂 (2011-03-26 00:24:59) もう二箱あった、ような……
2011-03-26 00:25:35自分のためにだけ書いていれば、何もかもが自分のせいだ、誰を恨むこともないし、後悔なんてあるわけがない――そう思えば、大抵の赤字は背負えるもんさ。
2011-03-26 00:41:37あんたもあたしと同じ間違いから始まった。これ以上後悔するような価格設定を続けるべきじゃない、あんたはもう対価としては高すぎる物を支払っちまってるんだ。だからさ、これからは印刷費を取り戻すことを考えなよ。
2011-03-26 00:41:55救済の魔女。その性質は慈悲。この星の全ての印刷費を強制的に吸い上げ、彼女の作った新しい天国(イベント)へと導いていく。この魔女を倒したくば世界中の在庫を取り除く以外に方法は無い。もし世界中から在庫がなくなれば魔女はここが天国であると錯覚するだろう。
2011-03-26 00:53:18在庫の魔女。その性質は「諦念」。在りし日の想いを込めた在庫を抱え、完売を夢見ながらイベントからイベントへ移動する魔女。巡り巡る現実の前で僅かな期待こそあれど、運命の車輪は冷徹に回る。。
2011-03-26 01:07:11きみたちはいつもそうだね。在庫をありのままに伝えると、決まって同じ反応をする。わけがわからないよ。どうしてSS作家はそんなに、段ボールの量にこだわるんだい。
2011-03-26 00:44:54きみは、エントロピーって言葉をしってるかい? 簡単にたとえると、実際の頒布で出て行く冊数は、印刷した冊数と釣り合わないってことさ。本は新刊を作るごとにロスが生じる。SS作家全体のお財布は、目減りしていく一方なんだ。だから僕たちは、普通のメニューにとらわれない食事を探し求めてきた。
2011-03-26 00:58:19