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更にグアルディオラの5レーン理論は「攻撃の際の優位性を生む」のみならず、中央レーンとハーフスペース上に扇形に配されたCB,SB,アンカーの5人がボールを失った際もそのまま機能し、「中央レーンとハーフスペース上に居ることで効率よく被カウンターを防ぐ」「守備の際の優位性」も産んでいる
2017-10-13 12:59:04サッカーというゲームの特性上、相手の守備も硬いが最も急所足り得る中央レーンと、中央レーンと大外レーンの間に生まれた「中央ほど崩しにくくなく、大外よりゴールに直結できる」ハーフスペース。その2つを攻略すると同時に防護する事で猛威を奮ったのがグアルディオラの5レーン理論。攻防一体
2017-10-13 13:01:32グアルディオラの5レーン理論。中央レーン〜ハーフスペースに扇状に配されたCB,SB,アンカーが肝。ビルドアップの根幹を担うと共に、ボールロストの際に危険度の高い中央レーン〜ハーフスペースをそのまま閉じる役割を持っている。これにより5レーン理論は攻防一体の戦術として猛威を奮った pic.twitter.com/He2UgmWYVc
2017-10-13 21:56:15ポジショナルプレーの位置取りにも戸惑っている人が少なくないようなので、図示した。ポジショナルプレーは原理原則であり、その下に「メソッド」が繋がり、攻守の局面で「原理原則」をベースとして戦術が選択される。 pic.twitter.com/JBP5MjQjHC
2017-10-13 23:47:45日本は日本らしいサッカーをしようぜ!みたいな議論が起こり得るのって、大体一番下のところの選択によって起こる。原理原則をベースにしている話なので、日本がどんなに日本らしいサッカーをしようと、たぶん原則を生み出すことは困難なので、同じ原則を使う流れになる。
2017-10-13 23:50:21この上のところにある原理原則は、たぶんペップ・グアルディオラが出てくるまでは注目されず「サッカー文化」くらいの濁し方をされてきた分野なのだが、実はここに「原理原則」があったのだということに気付くことになる。だから重要視される。
2017-10-13 23:52:27だから、別にポジショナルプレーについては「訳のわからない戦術の話」ではないのである。一方で、シンプル極まりない原理原則が局面ごとに無数に枝分かれし、様々な戦術と結びついていくので、そこを説明しようとすれば難解になっていく。
2017-10-13 23:56:14