日本の美しい蛾300(17/10/20現在65種)
- kawakita_moth
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まさかねえ…
300近くもいいねがつくなんてこのときは思ってなかったのですよ…
01.オナガミズアオ 有名なオオミズアオに似た蛾。 識別が難しい個体も多いが、典型的な個体はオオミズアオより格段にエロい。 pic.twitter.com/Ub9txPyB8T
2017-09-28 20:54:0602.ウンモンスズメ 都市部にも生息する迷彩模様のスズメガ。 緑色が鮮やかな個体は非常に美しい。 後翅の赤や腹部のグラデーションもまたエロい。 #いいねされた数だけ推し虫を発表する pic.twitter.com/1G5OENS1LM
2017-09-28 21:01:4403.オオスカシバ アベリアの花によく訪れ、ホバリングして吸蜜する姿をよく見かける。 ハチに擬態してると思われるその透明な翅は一見蛾には見えないだろう。 pic.twitter.com/gkq0ZrqVEe
2017-09-28 21:12:0704.シロスジキンウワバ キンウワバの王様とも言うべき蛾。控えめに輝く緑色光沢は是非とも現物で確認していただきたい。だが、本州ではなかなかに採りづらい種。 pic.twitter.com/ZtxjMFSMLP
2017-09-28 21:16:3805.ホシベッコウカギバ 普通種だがその控えめ女子の勝負下着のような絶妙な透け具合が非常にエロい。 飛び方も弱弱しく守ってあげたくなる蛾ナンバーワン。 でも結局は毒瓶に入れるよ? #いいねされた数だけ推し虫を発表する pic.twitter.com/Z5y6gZh1kM
2017-09-28 21:23:2406.キボシミスジトガリバ 残雪の多い初春の高標高地にスッと現れる妖精。 このトガリバ独特のシャープなラインにモフモフの毛並みが絶妙にマッチする。 見た瞬間にテンションがあがる蛾だ。 #いいねされた数だけ推し虫を発表する pic.twitter.com/17KTzbPl7o
2017-09-28 21:30:1007.ヒメモクメヨトウ 前翅を彩るシャープなラインが見た者を虜にする。 その配置は絶妙なバランスで構成されていることが多種を見るとわかる。 コモクメとは違うのだよコモクメとは!!! #いいねされた数だけ推し虫を発表する pic.twitter.com/7yZCI57JZG
2017-09-28 21:40:12※お分かりかと思いますが、
×多種
〇他種
です…
08.フジシロミャクヨトウ 日本一の山、富士山にのみ生息するという極めて特異な分布をする蛾。 さらに前翅で富士山と月と雲を描いている(ようにきっと見える)キングオブフジヤマな虫である。 なおこんなに富士山富士山してるのに一般的知名度はゼロ #いいねされた数だけ推し虫を発表する pic.twitter.com/ruzWkGpQkE
2017-09-28 21:48:2209.ゴボウトガリヨトウ 黄金の蛾。そりゃあキンピカではないが和名はもうちょっとなんとかならんかったのか。。。和名で損してる蛾だと思う。 丁度今時期の蛾。水場周辺で良く採れる気がする。 #いいねされた数だけ推し虫を発表する pic.twitter.com/uPd8S5ooSj
2017-09-28 21:58:5410.クモマウスグロヤガ 蛾で雲間の名前がつくのはこの種だけである。 個体変異が大きいが、それだけに黒と白が見事に調和するエロ個体を見つけた時の喜びは一層大きくなる。 まずこの蛾自体おいそれと採ることが出来ないのだが・・・ pic.twitter.com/0iw3aAfyKi
2017-09-28 22:09:0211.オオシロシタバ 蛾の中でも人気の高いカトカラ属。そんなカトカラの中で僕の一推しはこのオオシロシタバである。カトカラは後翅を見せてナンボ。そんなカトカラが前翅を開いた時、総合的に一番美しいのはこのオオシロシタバだと思っている。前翅と後翅の調和が見事なのだ。 pic.twitter.com/ZGlxO8U0R5
2017-09-28 22:16:5112.ヤツガタケヤガ こちらは先ほどのフジシロミャクとは違い、八ヶ岳に固有な訳ではない。 しかし高山蛾の名の通り標高が2000m以上ないと生息していない。 空気の薄い高山の採集でこの赤い蛾がヒラヒラと舞い降りる瞬間はまさに至福のひとときだ。 pic.twitter.com/WnWXypFYK7
2017-09-28 22:25:2613.タッタカモクメシャチホコ 関東では縁遠い蛾だと思っていた本種が意外と簡単に採れることがわかったのはつい最近である。大型の体躯に白と黒のストライプがセンス良く配置されている。食樹のイイギリがある場所で是非調査していただきたい。 pic.twitter.com/TD3uv5i9VQ
2017-09-28 22:35:05加速する「いいね」
14.シロモンアカガネヨトウ 春に現れる黒地に白く大きな紋が目立つ蛾である。 だがその黒地にこそこの種のエロさがある。 黒のグラデーション。水墨画の世界がこの蛾の前翅にはあるのだ。 pic.twitter.com/rLYCcrhWHU
2017-09-28 22:41:1015.ハガタエグリシャチホコ 燃えるような前翅の魅力は僕を蛾の沼へ引きずりこむのに充分だった。 この蛾に出逢ったから今の僕が形成されていると言っても過言ではない。 近似種クレナイハガタとは翅裏で識別できる。 pic.twitter.com/qK4SmRTgYI
2017-09-28 22:59:1616.モンキヤガ 標高高めの場所でのライトトラップではよく飛来する。 紫地に黄色紋といった目立つ配色だが不思議に落ち着いて見える配置である。 pic.twitter.com/DK3qd1Sh8r
2017-09-28 23:06:0917.マダラキボシキリガ 雌雄異型の小さなキリガ。オスはあまり良さみを感じないが、メスは非常に美しい。シナノキを食樹としているようだがシナノキ食いは得てしてエロい蛾が多い。 pic.twitter.com/XI1ykzKrRr
2017-09-29 20:00:4818.ヤンコウスキーキリガ 夏キリガの中でも群を抜く美しさ。コイツもシナノキを食う。 本州では日本海側に多く生息地があり、関東民にとってはなかなか高嶺の蛾である。 pic.twitter.com/1gObT0x8Jw
2017-09-29 20:04:5819.シロジマシャチホコ カンバ食いのシャチホコガ。白地にセンス良く走る黒と茶が特徴的。 晩春と夏に発生するが、ちょっと標高を上げないと見られない。 見つけると写真を撮りたくなる蛾だ。 pic.twitter.com/tKB9MS1JKy
2017-09-29 20:13:2020.アマギシャチホコ 晩春に発生するエロシャチホコ。和名のアマギは伊豆の天城から。メリハリのあるオスとしっとりとしたメス。まだ暖かいとは言えない晩春のブナ帯で本種は飛来する。 pic.twitter.com/otWRQeVdO2
2017-09-29 20:19:25