被災者主体の災害ボランティアコーディネーションを考えるつどいin大阪①

東北地方太平洋沖地震の被災地で被災者とボランティアに関わる支援者向け
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大阪ボランティア協会 @osakavol

「東北地方太平洋沖地震の被災地で被災者とボランティアに関わる支援者向け 被災者主体の災害ボランティアコーディネーションを考えるつどいin大阪①」もうすぐ開始します。http://ustre.am/weIv

2011-03-26 18:01:05
大阪ボランティア協会 @osakavol

はじめに、主催者あいさつとして、大阪ボランティア協会・日本ボランティアコーディネーター協会の理事である筒井のり子さんより。

2011-03-26 18:08:41
大阪ボランティア協会 @osakavol

筒井さん:現在、たくさんのボランティアが現地入りしている。とても助かるというところもあれば、ボランティアがたくさん待機しているところもある。被災地におけるボランティアコーディネーションを考えていける場にしていければと思っている。

2011-03-26 18:09:29
大阪ボランティア協会 @osakavol

司会は、日本ボランティアコーディネーター協会の後藤さん。

2011-03-26 18:10:02
大阪ボランティア協会 @osakavol

内閣総理大臣補佐官の辻元清美さん:阪神淡路大震災の時に一緒に活動した仲間にも来てもらっている。神戸・大阪には、阪神淡路大震災で乗り越えた力を、官民あげて結集して、一緒に支援してまいりたいという想いできました。

2011-03-26 18:12:52
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:阪神淡路大震災の時には、長田に入った。政府もボランティアも一緒になって一つの困難を乗り越えていくというのは、あのときから大きく変わったことだと思う。

2011-03-26 18:13:36
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:政府の取り組みについて説明。被災者生活支援に特化した対策本部を立ち上げた。事務局長は平野内閣府副大臣。事務局次長は内閣府政策統括官防災担当の原田保夫さん。

2011-03-26 18:15:01
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:ガソリンが不足している。地震で関東の製油所がやられてしまった。港がやられてしまい、船で運ぶことができなかった。一週間全力で港を開けよう、道路も1本でも多く通れるようにしよう、製油所も稼働できるようにしようとしていた。

2011-03-26 18:16:02
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:その成果として、船も着けるようになり、燃料問題は解消していくのではないかと思う。ガソリンスタンドがかなり被害にあってしまった。給油する場所が圧倒的に足りないという状況はまだ改善されていない。

2011-03-26 18:16:44
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:ガソリンスタンドの営業をしている人が被災されている。でも何とか燃料問題を解決したいと奔走している。次に、物資のこと。今回の震災は、地震・津波・原発と3つが重なり合った災害。正直、政府もなかなか進まない、もどかしいこともあった。

2011-03-26 18:17:51
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:今、都道府県で物資を集めてもらっており、自衛隊の駐屯地に集めている。そこから、更に被災地の集積所に集めて、そこから避難所等へ物資を運んでいる。昨日までに、食料900万色、水370万本を中心に、輸送をしてきた。

2011-03-26 18:18:43
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:衣料的なケアが必要な方、障害のある方、日用品など、まだまだ必要なものはある。少しでも被災者の方が安心できるようにと努力している。先日、ようやくパーテーションを送るということができたが、まずは食料・水を運ぶ事と、燃料を優先してきた。

2011-03-26 18:19:51
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:これから環境の改善、子どもたちのケアなど、一緒に取り組めたらと思っている。避難所からの声で、子どもが無くと大人もイライラしているので怒鳴るということが起こってきている。本や漫画やおもちゃを送る取り組みも始まっている。

2011-03-26 18:20:45
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:県庁の職員そのものが被災していたり、大きな津波に襲われたところは、市庁舎そのものが無くなってしまっている。行政職員の人たちが援軍に行くことも始まっている。霞が関の省庁からも援軍を出している。

2011-03-26 18:21:55
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:霞が関の職員が行く場合も、自給自足・寝袋持参・避難所で寝る、という条件で行っている。

2011-03-26 18:22:22
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:震災ボランティア連携室を内閣府につくった。関西からは神戸の田村太郎さんに入ってもらった。神戸での経験をつないでいきたいという想いで入ってもらった。室長には湯浅誠さんにつとめていただいている。

2011-03-26 18:23:21
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:政府にこんなことをしてほしい、こんな規制があってやりにくい、などあれば、ここが窓口になる。

2011-03-26 18:23:42
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:行政だけではなく、田村さんのように経験者の方、湯浅さんなどに入ってもらい、官民で一緒にやっていく仕組みになっている。

2011-03-26 18:25:20
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:連携室をつくり、大中小様々な団体のみなさんと調整をやってきた。様々な人たちが力を合わせようとしている。世界中の人たちが日本のためにいろんな支援をしてくれようとしている。#0326saigaivc

2011-03-26 18:29:04
大阪ボランティア協会 @osakavol

辻元さん:私はかつてはNGOのメンバーとして、みなさん側の位置に立っていた。今は政府の立場になっているが、NPO団体のみなさんの立場や気持ちや姿勢が、今までやってきたので良く分かっている。湯浅さんも良く分かっている。#0326saigaivc

2011-03-26 18:30:37
大阪ボランティア協会 @osakavol

長田区ボランティア-センター長谷部さんより、 災害ボランティアコーディネーションを考える集いin大阪 公演開始

2011-03-26 18:32:29
大阪ボランティア協会 @osakavol

災害ボランティアセンターにも数種類ある。災害時に発足するモノ、平時よりあるもの。県域のもの。今回、各地にある。

2011-03-26 18:33:16
大阪ボランティア協会 @osakavol

県域のセンターは、市街の社協支援の役割を担う。

2011-03-26 18:33:32
大阪ボランティア協会 @osakavol

個別ニーズの対応、、炊き出し〜引っ越し支援まで、行政の支援

2011-03-26 18:34:07
大阪ボランティア協会 @osakavol

今までよく見てきた災害は、水害が多かった。 #0326saigaivc

2011-03-26 18:34:44
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