- Maripaperbook
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借りてきたブレードランナーを、今日見られるところまで見ます。レンタルDVDでは、ファイナル・カット版しかなかった(BDだと3つのエンディングが収録されているらしい)。ハリソン・フォードはスタウォとインディジョーンズの一部しか見たことないや。原作未読で事前情報皆無だけど楽しみ!
2017-07-11 22:12:06例のハヤカワ表紙のディックのアンドロ羊Tシャツを持っているけど、原作未読で映画未見の身分では着れないなと思って現状部屋着に落ち着いているので、映画見て原作も履修した暁には、外に着ていきます(?)
2017-07-11 22:14:41ブレラン、冒頭からスタウォ式のあの背景説明表示(たぶん昔の映画あるあるなんだけど、もはやスタウォのイメージで固定されてしまっているw) ニーアのレプリカントの元ネタがこれか(適当)。スタウォといい、この侵略者との聖戦!正義!みたいな始まり、すごくアメリカ~って感じ(適当)。
2017-07-11 22:24:44舞台2019年ってわりとすぐで笑う、ドラえもん現象。原作小説が1968年、映画が1982年だから、昔から見た今はほんとに未来のイメージだったんだな。ニンスレにも出てきた強力わかもとw あらゆるサイバーパンクアニメや映画の、ほぼオリジナルの元ネタを今ついに見ているぞ!という気持ち。
2017-07-11 22:38:37サイバーパンクのイメージとして、よく中華系と混同されるけど、日系俳優や日本語が出てくるの、日本人として胸熱。希望ある都市!みたいな広告(プロパガンダ)が逆にディストピア感を醸し出していて良い。割り箸割ってこすってるのもあるあるで笑う。オリガミでカドを思い出すワイ(一昨日見たやつ)
2017-07-11 22:48:37SF、サイバーパンクと(向こうから見た)日本語、日本文化の相性の良さ。グウェン・ステファニーのHarajuku Girlsといい、テリヤキ・ボーイズのTOKYO DRIFTといい。(テリヤキ~とかリップスライムとかニゴとか、向こうでどれだけ人気と知名度あるのかは知らない。)
2017-07-11 22:51:46ハリソン・フォード、いかにもアメリカ男っていう感じで良いな……。(シカゴ出身、アイルランド・ロシア・ユダヤ系らしい。) カウボーイ姿似合いそう(もう既にやってたらごめんよう)
2017-07-11 22:55:21(ブレランの話に戻りますが)「彼女は美女で野獣だ(beauty and beast)(美しいだけでなく強いの意)」カッコイイ言い回しだな~一度は言ってみたい!(?) 近未来イメージの女性の髪形と黒レザーいかり肩スーツが良い(このへんもスタウォのアミダラ女王とか思い出す)。
2017-07-11 23:24:21レプリカント・テストの内容、今でいうサイコパス診断に似ている。ロボットが感情を持つか否か?ロボットと人間の違いや境界線は?その是非は?というテーマは、ちょうど前期のアトムザビギニングとも重なるな。
2017-07-11 23:50:11ブレランにバドワイザーの電飾だけ見えた、さすがアメリカ! 日本、中国、その他アジア中東系など、カルチャーも言語も雑多な街。
2017-07-12 00:38:17対戦してる同士、各自部屋にチェス盤とその時点での進行状況の駒を置いて、電話でチェス対戦、いいな。アニメや映画でチェスシーン=対話の比喩はあるあるだけど、電話チェスは(古い名作SF映画なのに)新鮮で良い。多忙でなかなか直接会えないけど、仲の良さと頭の良さが伝わってくる名シーン。
2017-07-12 01:13:03最初、電話で「○○を○○へ」(駒を盤のこのマスに進める ※チェス分からないので理解してない)と伝えているので、よくある(?)脳内チェス合戦を電話でやってるのかと思った(あれは記憶力といい先見性といい賢すぎる)。チェスって2人の世界でいいよね、他者が駒を安易に動かすことを許さない†
2017-07-12 01:18:44ブレランファイナルカット見終わりました。「ギラギラSF!ド派手アクション!侵略者を殲滅するアメリカンヒーロー!」みたいなのを想像していたら、正反対の、静かで美しい、人間臭く泥臭い、ロボ側の悲哀にだいぶ寄り添った、素敵な映画でした。あの時代にハリウッドであの空気感は新鮮だったろうな
2017-07-13 00:27:06街の人種の坩堝的な雑多感と所謂サイバーパンクなギラギラ電飾に反し、少しピコピコとエキゾティックな、抑えめの静かで美しいBGM。あの降り続ける雨は近未来の何かが影響した天候なのか。レプリカントが単なる侵略者の面だけでなく悲哀も描かれる。何より主人公があまり強くなく泥臭い(褒めてる)
2017-07-13 00:31:30出てくる登場人物(俳優さん)どの方も映画映え、キャラ立ちしていて素晴らしかったけど、特に敵側の白髪眉無し(←好み)レプリカントのボスが最高だったな。セバスチャン同様、年齢不詳なところもぴったりで、若くも成熟しても見える、まさに役として適任。耽美と言ってもいい。あの美しさこそが破滅
2017-07-13 00:34:08潤沢な語彙力がなくて申し訳ないけど、ほんとに雨と闇が似合う、静かで美しい映画だった。SFだけどスペースオペラではないディストピア感、こういうジャンルなんていうんだろうな(?) 控えめな近未来を表現したBGMも癖になる。何回も見たいしオーディオコメンタリーも聞きたいけど、明日返却だ
2017-07-13 00:38:51アメリカやディストピア世界や”侵略者””敵”側の描き方について、リドリー・スコット監督推せる。オデッセイもBHDも良かったし、他作品も要チェック。テルマ&ルイーズも、GIジェーンも、お勧めいただいたエイリアン1も気になる。
2017-07-13 00:44:27正直世界観や主人公の職業やポジションがよく分からないままだったので、原作要チェック。そもそも原作と映画の設定がだいぶ異なるという話だけど
2017-07-13 00:46:17レプリカントのリーダー役のルトガー・ハウアー氏、オランダ人でおそらく地毛は茶髪なんだけど、画像検索すると若い頃の写真も白髪・銀髪率が高いので、ほんとにそのあたり~プラチナブロンドが地毛なのではと錯覚してしまう。美しい。ハリウッド映画内のロシア人役(露軍とかKGBとか)超似合いそう
2017-07-13 00:48:51下町のスシバー店主役、ロバート・オカザキさんが気になりすぎる……。「二つで十分ですよ」。彼といい、結構日系人出演してるみたいなんですよえね、カンボジア人鑑定士もおそらく日系ハワイ人とかかな? 街中でも広告以外に日本語(リピートだけど)聞こえてきたし、多国籍雑多な要素の中でも目立つ
2017-07-13 01:10:59J・F・セバスチャン役のウィリアム・サンダーソン氏を検索すると、日本語での情報がほとんど出てこない。名前と苗字のand検索からか、BHDのジェフ・サンダーソン一等軍曹役のウィリアム・フィクトナー氏が出てくる……(こちらも個人的に”好きな顔”です)
2017-07-13 01:13:30ブレードランナーという名前の元ネタのひとつが、バロウズの小説だったとは。バロウズってキルユアダーリンの彼よな? バロウズの妻も見ないと
2017-07-13 01:36:56