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涼宮ハルヒの憂鬱における虚無性とそこからの克服について

涼宮ハルヒシリーズにおける二大ヒロインハルヒと長門さん、そして主人公のキョン。彼ら三人の関係性とそれぞれが抱える苦悩についての考察。
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なめこ@観測者 @nameko_knuckle

涼宮ハルヒシリーズが何を主題にした話なのかを説明することは難しい。この話はスクールラブコメとして見ることも出来れば、SFとして見ることも出来るし、ジュブナイルとして見ることだって可能な作品だ。テーマの所在については各々の解釈に任せていいだろうし、またそうあるべきだと思ってる。

2011-03-26 21:56:46
なめこ@観測者 @nameko_knuckle

ただ、私がこの作品にあえて主題を設けるとすれば、それは「孤独と虚無性からの脱却」だ。ハルヒと長門さんは自分の内面にいいようもない虚無性を抱えている点で他のキャラクターとは一線を画したヒロインだ。その彼女たちが自分や仲間の力で自らの虚無感を克服していくのがこの作品の肝だと私は思う。

2011-03-26 21:59:35
なめこ@観測者 @nameko_knuckle

虚無性とは、言うなれば自分の存在も他者(世界)の存在も信じられなくなり物事一切に価値を見いだせなくなる状態のことだ。私がハルヒを好きな理由はきっとこの虚無感から抜け出そうとする彼女たちの姿を見て共感を覚えたからなんだと思う。

2011-03-26 22:00:41
なめこ@観測者 @nameko_knuckle

話がそれてしまった続きを話そう

2011-03-26 22:01:23
なめこ@観測者 @nameko_knuckle

ハルヒと長門さんは笹の葉以前から孤独と虚無感に曝されていた。まずはハルヒについて述べる。ハルヒが虚無感を抱くようになったきっかけは家族でいった野球場ので大勢の群衆に触れたことにより、彼女は群衆的平準化に曝され、自身の固有の価値を見失ったことにある。

2011-03-26 22:02:06
なめこ@観測者 @nameko_knuckle

彼女は言った。「あたしは自分がどこか特別な人間のように思ってた」「家族といるのも楽しかったし、学校のクラスは世界のどこよりも面白い人間が集まってると思ってた」と。このことからハルヒは自分の事も、他者のことも、自分を取り巻く世界の事もかけがえのない存在だと思える少女だったといえる。

2011-03-26 22:04:00
なめこ@観測者 @nameko_knuckle

だが野球場の一件で信頼していた前提が全て崩れてしまい、そのことから彼女は自分も世界も取るに足らないつまらないものだと思い、世界を呪い始めた。彼女はこうして虚無性の鎖に絡め取られ、中学二年生になるまでの間孤独感を抱えたまま日常を過ごすことになった。これが彼女の虚無感の原因。

2011-03-26 22:06:04
ノルバレン㌠ @Norvallen

嘗子教授のツイートは今すぐトゥギャられるべき

2011-03-26 22:09:26
ながといっく @nagatoeic

ハルヒさんはある意味、人より早く現実(と言い切れるものではないけれど)を知ってしまった子なのかねえ。

2011-03-26 22:08:05
ながといっく @nagatoeic

長門さんに至っては「つくられたもの」という自己認識があるだろうから、尚更その虚無感が強いのかもしれないなどと思ってみたり。 キョンへの執着も、やっぱり自分を認識してくれた、頼ってくれたってとこからくるのかなって

2011-03-26 22:09:42

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