2017.10.27 2017台湾カルチャーミーティング第7回「台湾音楽散歩-台北で音を見る、声に触れる」講演内容と感想まとめ
【リマインド】 金曜日(27)夜7時に@台湾文化センター 台湾カルチャーミーティング2017第7回「台湾音楽散歩-台北で音を見る、声に触れる」を開催いたします。ゲスト李明璁さに台湾におけるポップミュージックの享受を語っていただきます。jp.taiwan.culture.tw/information_34…
2017-10-25 12:21:24台湾文化センターで台湾カルチャーミーティング。今日のお題は「台湾音楽散歩」です。 pic.twitter.com/VznlY3hvio
2017-10-27 18:43:15【スライドシェア】1/4)10/27 台湾カルチャーミーティング2017「台湾音楽散歩-台北で音を見る、声に触れる」スピーカー:社会学者李明璁 於:台湾文化センター @moctokyo (※天野さん @taiwan_about に許可頂きました) pic.twitter.com/2IpWjYSkiT
2017-10-27 23:06:18【スライドシェア】2/4)10/27 台湾カルチャーミーティング2017「台湾音楽散歩-台北で音を見る、声に触れる」スピーカー:社会学者李明璁 於:台湾文化センター pic.twitter.com/iZG5ZFceEw
2017-10-27 23:09:11【スライドシェア】3/4)10/27 台湾カルチャーミーティング2017「台湾音楽散歩-台北で音を見る、声に触れる」スピーカー:社会学者李明璁 於:台湾文化センター pic.twitter.com/O49oTymSYM
2017-10-27 23:11:00【スライドシェア】4/4)10/27 台湾カルチャーミーティング2017「台湾音楽散歩-台北で音を見る、声に触れる」スピーカー:社会学者李明璁 於:台湾文化センター pic.twitter.com/Ym9eFyQpKw
2017-10-27 23:12:23カルチャーミーティング台湾音楽散歩、2時間超の長丁場でしたが面白かったです。講師は人類学博士の肩書きを持つ李明璁氏。学生運動で警官隊とにらみ合っていたというエッセイを読んで生真面目そうな人を想像してたら、鳥の巣みたいなクルクルパーマのユニークな人でした。話ぶりも軽妙な感じ。
2017-10-27 21:36:10戦後の台湾が社会の変化に連れてどのように海外の音楽を受容し、自分たちの音楽を進化させてきたかという話を、自身の音楽体験から語っていくという内容。音楽の話と社会の話、絡めて聞くと両方の流れがよく分かって、なるほどと思いました。李さんは大学で音楽社会学という講義をやってるそうです。
2017-10-27 22:24:3680年代以降の主要なアーティストを音源や映像付きで紹介。インディーズシーンが活性化している現在の話で大象體操も紹介されましたが、バンドのメンバーが大学で李さんの講義を受けていた、という話が個人的には一番盛り上がったところでした。
2017-10-27 22:33:34戒厳令下の鬱屈した時代を経た後に自由を手にした台湾の音楽シーンには、多様なものを受け入れる寛容さと変化を恐れない勇気がある、という李さんの言葉。先週『聴説』見た時に浮かんだ「寛容」というワードに思いがけずここでも出くわして、ほらやっぱり、と思った事でした。
2017-10-27 22:43:3927日台湾文化センター主催の台湾カルチャーミーティング2017第7回「台湾音楽散歩--台北で音を見る、声に触れる」jp.taiwan.culture.tw/information_34… 多くの、かつ熱心なご参加頂き、感謝申し上げます。講演が予定より長くなり、最後まで聴けなかった方にはお詫び申し上げます。
2017-10-29 20:31:20台北文化センターで 「台湾音楽散歩-台北で音を見る、声に触れる」のセミナーに参加。 ゲストスピーカーは社會人類學博士の李明璁教授。... fb.me/1pcmT82ya
2017-10-28 11:12:12台湾文化センターで「李明璁/台湾音楽散歩―台北で音を見る、声に触れる」講義受けて来た❗ 学者らしく台湾以前の今更な前置きが長かったから予定より一時間も長くなったそうなw 音楽と個人と社会性がテーマだったかな❗... fb.me/1Eo2XkbqD
2017-10-28 08:50:36いち早くブログにまとめた方も。すばやい
#李明璁 #天野健太郎 I just published “台湾カルチャーミーティング2017第7回「台湾音楽散歩--台北で音を見る、声に触れる」@台湾文化センター” medium.com/%E8%AA%AD%E3%8…
2017-10-28 15:15:22そして同時通訳の天野健太郎さんの振り返りツイート
社会学者で東アジアの音楽に関わるフィールドワーク(及び出版など実践)をされている李明璁先生twitter.com/taiwan_about/s… に、80年代から現在への台湾ポップスシーンについて、ご自身の人生と社会学的観察を交えてトークして頂いたので、楽曲を中心に軽く紹介していきます。
2017-10-29 20:40:18「台湾音楽散歩」トーク=10/27(金)@台湾文化センター jp.taiwan.culture.tw/information_34… ゲスト李明璁さんのエッセイはこちらで読めます>motto-taiwan.com/2014/12/1218/ 彼が若い頃参加した民主運動とヴェルヴェット・アンダーグラウンドのTシャツの話。 pic.twitter.com/iEWZnQ6DLl
2017-10-07 22:30:171972年生まれの李さんが小学生のころ、衝撃的なデビューをしたのが羅大佑。それまでの健全・無害な歌謡曲に対し、リアルで政治的なロックを歌った。アメリカとの断交や美麗島事件後の殺伐とした空気と民主化(自由)前夜の隠然たる高まりを表現> youtube.com/watch?v=220ceF…
2017-10-29 21:24:1460年代国営しかないテレビの歌番組「群星會」が人気で、標準語楽曲(しかも愛国的内容)の奨励があった一方、75年に自分の言葉で歌う「校園民歌=学園フォークブーム」があり、「美麗島」が反政府運動で歌われ(当局から発禁になり)の前史があったけど、その関連性、違いを訊く時間はなかった。
2017-10-29 21:33:51羅大佑は革新的だったが歌詞は標準語=中国語だった。戒厳令解除後、さらに天安門事件で「中国人」という幻想を失ったあと、本土化=台湾化が進んだ90年代「台湾語ロック運動」が起きる。その先駆が黑名單工作室(ラップやレゲエも新鮮だったと)> youtube.com/watch?v=YFOGHX…
2017-10-29 22:04:17バンドではなく、有名無名の歌手、ミュージシャンたちのユニットって感じでしょうか。陳明章は台湾文化センターに来ましたね。林暐哲はのちにチアー・チェンやソーダグリーンのプロデューサーとなる。
2017-10-29 22:13:17外省人のエリートが集まる「台北帝国」で、デビューレコードが全く売れなかった南部出身のロック歌手が(当時でき始めていた)ライブハウスのステージを重ね、90年代台湾(語)ロックの雄として天下を獲ったのが伍佰ウーバイ(を話す予定が割愛) youtube.com/watch?v=ObSPLQ…
2017-10-29 22:27:14バンドは「伍佰 & China Blue」です。中国語でも歌ってますyoutube.com/watch?v=W1zRMu… が、個人的に彼らのよさ(面白さ)は音色(ギター、ドラム)はニューウェーブなのに、メロディは台湾語ラテン系なとこですね。youtube.com/watch?v=8ni_lE…
2017-10-29 22:34:43