- Popoponta_YKM
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「好きなもの?そうさなあ......。 家族、だろうかな?特に父上には最上の敬意を払っている。顔を合わせたことはないし、これからもないだろうが」 「嫌いなもの?急に言われても困るな.........。なんせ、オレには自分の人生なんてものはありはしなかったからな。家族が全てだった」
2017-11-02 21:23:49タイプムーン的解釈を加えられた結果事実上のワカメと桜のハイブリッドと化すウィルバー・ウェイトリィ、すげえ面白い気がしてきた
2017-11-02 21:25:11「正直に伝えておこう。生前のウィルバー・ウェイトリィという生き物は、名もない兄弟と同様にただの機械......。田舎の魔術師がデカいことを成し遂げるための、生きた道具に過ぎなかった。お前はその機械をひとりのサーヴァントとして扱っている。......名だたる英雄たちと同様に、だ」
2017-11-02 21:29:20「神秘もクソもない時代に、根源だなんてあるかどうかもわかんないもんのために生み出され、化け物じみた兄弟を育てさせられ、挙げ句の果てが異次元への強制送還。まったくクソみたいな人生だったが......。そうして歴史に名を刻んだおかげでお前に出会えた。無駄じゃなかったのかもな。」
2017-11-02 21:33:18自己改造(異次元) EX:次元そのものでさえあるという旧支配者ヨグ=ソトースと人間のハーフであるウィルバーは、生まれついての異形である。そこに後天的な魔術などが混入することで、その肉体は人間のそれとは著しく異なっている。身体能力、知能指数なども、通常のサーヴァント以上である。
2017-11-02 21:39:04不可視の怪物 A++:ウィルバーの兄弟にして存在意義。物質宇宙にヨグ=ソトースを降臨させるための贄であり、器となるはずだった生命体。ウィルバーより父の血を濃く受け継ぎ、その存在はこの次元において不安定である。ヨグ=ソトースの降臨は、ウェイトリィ家なりの根源へのアプローチであった
2017-11-02 21:43:41禁書の知識 B:アブドゥル・アルハザード著「ネクロノミコン」より得た禁断の知識。ヨグ=ソトースの降臨以外についてはあまり詳しくないが、読んだ部分に関しては非凡な学習能力で全て記憶している。もっとも、彼の破滅のきっかけが「ネクロノミコン」の閲覧でもあるので積極的には使いたがらない。
2017-11-02 21:46:49「犬?犬めいたサーヴァント? .....あまり近づけないでくれ。犬にはいい思い出がない。オレの死因をお前は知っているか?知っているなら今すぐ思い出せ、知らなければ知らなくていい。いいからそいつをつまみ出せ。」
2017-11-02 21:51:39「やあ、まさかアーサー王とオレが同じ立場になるとはな。アメリカ白人は神話を持たん。だから、源流であるイギリスの英雄中の英雄であるアンタは俺たちの英雄でもあった。......それに、小さい頃のオレは、アンタの物語も読んでたんだぜ」
2017-11-02 21:59:07「目瞑ってろ、マスター!頭がおかしくなるぞ!」or「エサの時間のようだな。下がってろ、マスター。邪魔だ」(宝具カード選択時)
2017-11-02 22:34:23「目標確認。アイツだ、見えるな? 行け、我が兄弟、我が呪縛!ULALALALALALALALALALALALALALALALALA......LA!喰らい尽くせ、我らが父は空の彼方に!サンズ・オブ・ヨグ=ソトホース!!」
2017-11-02 22:37:02「サーヴァント、バーサーカー。ウィルバー・ウェイトリィ、ここに実体化した。すこし魔力の消費は多いが、その分の働きはするから安心しろ、マスター」
2017-11-02 22:39:37「姿が......変わった。サーヴァントってのは成長しないんじゃなかったのか? ......まあ、オレは死ぬまで成長期だったし、死んだ後も成長期だってことだな。 ........笑えよ」
2017-11-02 22:40:53「また変わった.....。しかしこの姿は.....っておいマスター、まさかコイツが見えんのか!? ...ぼんやりと?影みたいに?そいつぁよかった。ハッキリとコイツの姿が見えたらそりゃお前、マトモな人間じゃいられなくなるぞ?悪い意味でだ」
2017-11-02 22:43:05「正直に言おう。オレは戸惑っている。家族にもここまで大事にされたことがないからだ。多分今のオレは死ぬ直前のオレを超えてるし、兄弟共々大分父上に近い。やろうと思えばこの施設を乗っ取ったりも壊したりも出来るだろう。......怯えるな。そうはしないさ。今はここがオレの家で、家族だ。」
2017-11-02 22:45:27