アニメ『ボールルームへようこそ』感想メモ

自分用の感想メモ+目についた他の方の感想を少しだけ加えたものです。 他の感想まとめより、だいぶ自分用のメモの性格が強い(?)です。 ■関連 〇『プリンセス・プリンシパル』感想まとめ 続きを読む
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相楽 @sagara1

帰宅後、竹内友『ボールルームへようこそ』1~3巻を読んでた。社交ダンス(競技)を題材にした各所で話題の本。※特集ページ shako-dance.com/ballroom-speci…

2012-12-20 00:45:48
リンク www.shako-dance.com 「ボールルームへようこそ」特集ページ|Yes,ボールルームダンス! 竹内友先生が描く社交ダンス漫画「ボールルームへようこそ」の特集ページです。ボールルームへようこそを徹底解剖!キャラクター人気投票も行っています。 27
相楽 @sagara1

『ボールルームへようこそ』の画や構図、コマの流れ。激しく動く時は曽田正人、それ以外、特に表情は伊藤悠(と伊藤真美)っぽい雰囲気がしつつ、巻が進むにつれ独自の魅力が滲みだしてくるようで、引き込まれる。

2012-12-20 00:46:07
相楽 @sagara1

特に好きなのが3巻の二つのコマ。まずはHeat9「現実」での付け焼刃の模倣を「人の振り付け(ダンス)なめてるんかい」と嘲られた次のコマ、多々良の頼りない表情・シルエットと、ガジュの鍛え上げられた背中の対比。

2012-12-20 00:46:47
相楽 @sagara1

この場面単体での描写としても鮮やかだし、Heat11「花と額縁」での清春の「赤城真子はいい選手(パートナー)だ。身体(シルエット)を見ればわかる」にもとても効果的に繋がっていると思う。

2012-12-20 00:47:26
相楽 @sagara1

もう一つ、より凄かったのは三巻p150-151Heat11「花と額縁」でページ上部1/3を見開きで使った「どう使う!?」のコマ。ここも、そこ単体の良さも勿論なのだけど、ここで提示された視点・視野がその後ずっと効き続けてダンス描写を魅力的にしていて、とにかく好き。

2012-12-20 00:47:35
相楽 @sagara1

展開的にはシリアスに勢いよく進むストーリーの中に挟まれるギャグもとても好み。これも三巻の「(大きくなったねまこちゃん!!)」、「ずぶずぶと泥沼にはまってゆくがいい」の相関図が面白すぎて、どうしようかと……。

2012-12-20 00:48:45
相楽 @sagara1

シリアスに入れ込むギャグの感覚の他、導入(いじめからの救出)や人物配置(鷹村守⇒仙石要/宮田一郎⇒兵藤清春)、才能に繋がる家庭環境での積み重ね(釣り船屋手伝い⇒祖母への大相撲実況)等々、(月刊だけど)『マガジン』らしいというか『はじめの一歩』をうまく取り込んだような印象がありつつ

2012-12-20 00:49:07
相楽 @sagara1

信頼と実績の定石を見事に踏まえてみせていっているからこそ、パートナーと二人で、フロアでライバルたちと争いつつ、審査員や観客も引き込んでいく採点競技というこの題材独自の魅力も早々に打ち出せていて。いろんなことがうまく回っている感じ。先がとても楽しみ。

2012-12-20 00:49:17
相楽 @sagara1

〈漫画『ボールルームへようこそ』に視るコマ割りの面白さ、或いは「花と額縁」について〉 ch.nicovideo.jp/tacker10/bloma… /読んでる途中「あの記事に似てるなー」と思ってたら、最後に言及があってちょっと笑った。あと「その幽体離脱性を支えるシステム」というのは(続く

2014-07-28 11:32:22
リンク 攪乱の渦:ブロマガ - ニコニコチャンネル 〈漫画『ボールルームへようこそ』に視るコマ割りの面白さ、或いは「花と額縁」について〉:攪乱の渦 今日は、漫画『ボールルームへようこそ』の最新刊である五巻が極めて素晴らしかったために、少し漫画について書いてみたい... 8 users
相楽 @sagara1

「幽体離脱ショット」という用語を他の方の漫画評論で見た記憶があるなー、参照した話であったりするのかなー、と。 それと記事中でも触れられている『ボールルームへようこそ』三巻の「花と額縁」は(特に先掲記事中で賞賛されている視点において)凄かったなあ。(続く

2014-07-28 11:33:41
相楽 @sagara1

続き)最近の話数では新キャラ・明が初登場からその姿勢、体の線の描写が強烈でコマ間の連動や視線誘導のほか、そういう面もとても好き。

2014-07-28 11:33:59
tacker10 @tacker10tw

「身体離脱ショット」で言えば、『漫画をめくる冒険』は残念ながら持っていないのですが、僕の幽体離脱とか所謂分裂する「仮想的身体」は先の記事の後に書いている「動いているのは誰か」シリーズで『ユリイカ』所収の「ヘヴン・ノウズ・ハウ・ザット・ヴィジョン・イズ」を引用していたりはしますね。

2014-07-28 15:48:07
相楽 @sagara1

@tackerx あ、検索しても出てこなくて(あやしげな)記憶の確認とれないなー……と思ってたら。そうですね、×「幽体離脱ショット」○「身体離脱ショット」でしたorz すみません。

2014-07-28 15:53:23
tacker10 @tacker10tw

ちなみに、「ヘヴン・ノウズ~」が所収されていたのが荒木飛呂彦特集号だったのが、僕が分裂する「仮想的身体」の説明に幽体という字面を用いている理由だったり。

2014-07-28 15:54:32
コミックナタリー @comic_natalie

「ボールルームへようこそ」連載再開!次号月マガに巻頭カラーで登場 natalie.mu/comic/news/212… pic.twitter.com/XTdb36r26b

2016-12-06 12:02:19
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ぽんず @ponzu_citron

入ってよかったアマゾンプライム。ボールルームへようこそ1話、重心移動、体捌き、筋肉の描写、どれをとっても満足な出来。佐倉綾音の雫は思ったより悪くないかも、むしろ良い。

2017-07-08 00:39:08
八作🐳㌠ @brikix

『ボールルームへようこそ』の"映像の腕力"みたいなのの質から連想されたのは、例えば『ハイキュー!!』のことだったり、ちょっと違った意味で『坂道のアポロン KIDS ON THE SLOPE』を思い出してみたり、いずれにせよ、それ(この場合ダンス)を"動かす"ことへの掛け金の高さ!

2017-07-09 23:58:47
みよし @miyo4

ボールルームとハイキューのスタッフ見比べてみたけどあまり変わらない感じ pic.twitter.com/lz71JgieTJ

2017-07-10 01:26:34
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相楽 @sagara1

ボールルームへようこそ1話、アバンから原作とも違う妙な不安感というか異常者っぽい不思議な顔つきの画出してくるな、怖いなと思ってたら、OPでダンスの動きが描かれた時点で(あ、これやばいレベルで凄いやつだ)と怖さのベクトルが変わり、以降本編のダンス描写、圧力高すぎて物騒だった。

2017-07-10 21:12:37
相楽 @sagara1

土日に固まってメイドインアビス、神バハ、アポクリファ、プリンセスプリンシパル、ボールルームへようこそと異常な質で連続で殴りつけてくる放映スケジュールか……。

2017-07-10 21:15:52
相楽 @sagara1

今期、メイドインアビスの(背景)美術や音回り、プリンセス・プリンシパルの構成、ボールルームへようこそのダンス描写あたりは1話からぶっ飛んでてなんかすごいなと思ってる。

2017-07-11 22:15:34
こばいも @ko_baimo

ボールルームへようこそ、多々良の横顔のアップ、角膜の盛り上がりまで描写してる。瞳というか眼の描写にこだわりがあるな。

2017-07-17 01:17:44
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