- tokumei8765
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なんとなくの導入っぽいの
これからの「フェミニズム」というものを考えた結果、アンチフェミニズム以後のフェミニズム世界観をキャッチフレーズで表現するなら「Minorities vs The Others」ではないかとなんとなく思った
2017-11-09 08:11:07フェミニズムというのは、かつては女権拡張主義者と言えたかもしれない、だがしかし現在、フェミニズムというのは学術的にはあらゆる性のバリエーションを踏まえそれらへの差別の撤廃と平等を求める運動としてとらえられる
2017-11-09 08:12:59あるいは古い概念の集合で示すのならば、かつてのフェミニズムがもっていた活動にLGBTを足し、さらにLGBTにすらはじかれたあらゆる性的マイノリティの運動を統合しようというのが現代のフェミニズムである
2017-11-09 08:14:38前論でアンチフェミや弱者男性論考えてみる感じ
これに対してアンチフェミが持ち出す論は「理論はさておき実際のフェミニズムの活動は男性に対する権利剥奪運動に過ぎない、またそれにより男性の中でもなお持たざる者たちはわずかな救いをも奪われようとしている」といったところだろう
2017-11-09 08:17:16これは、既存のフェミニズムの視点からするならば単なる持つ者による反動主義に過ぎず、男性の中で持たざる者というのは性的問題ではなく経済問題として還元されフェミニズムの活動の外に置かれるものだろう ここも後半要引用
2017-11-09 08:19:30男性の中で持たざる者というのは経済問題としてのみ還元されるのではなく 弱者男性論で触れられる「きもさ」というものはフェミニズムに対しての無理解、あるいは問題ではないとして解釈される 要再考
2017-11-09 08:29:09きもさ論が何を言ってるかというものを極端に拡大していくと「人にはなぜ『人間的な』評価の差があるのか、他人からの好悪の差があるのか」だろうか?
2017-11-09 08:30:56弱者男性はそのきもさゆえに相手にされないというのがかつての弱者男性論がきもさについて触れるようなところだろう 要引用
2017-11-09 08:31:45ならば、弱者男性論というのは単なるアンチフェミニズムではなくフェミニズムとは全く違う点を問題とする別の運動として解釈されるべきだろう
2017-11-09 08:34:24ここが問題としているところはフェミニズムよりも根が深くフェミニズムの外にある フェミニズムはあくまで性別という属性にまつわる偏見、あるいは差別と闘う活動であり その人の人間的評価が低いことは問題にしえない
2017-11-09 08:33:31人間的評価というものがあることへの否定 あるいは、人間的評価に基づき扱いが変わることへの否定 あるいは、人間的評価が低いものへの優遇を求める この中のどれかが弱者男性論の中の「きもさ」に関する側面の切り出しと考える
2017-11-09 08:35:17あるいは、公平、平等をうたった活動の欺瞞の告発? なぜなら、どのような人も能力、人格など様々な要素の集合としてその人の「人間的価値」というものが算出されそれによって差がつけられているという現実を提示しているものだから
2017-11-09 08:36:54問題提起っぽいの
そのうえで、あえてこのアンチフェミというものを切り捨てることができなかった場合、アンチフェミの根拠となっている何かをフェミニズムの活動の中に組み込むことでアンチフェミのよりどころをなくすことでしかうち倒す手段しかなかった場合と置く
2017-11-09 08:22:33アンチフェミが寄るところというのは、男性抑圧という点についてはマジョリティである男性性であるということで生まれるマイノリティへの当然の配慮への負担感、あるいは弱者男性の話でいうのならば、差別撤廃、救済というものをセックス、ジェンダーという問題だけにのみ語ることへの反感だろう
2017-11-09 08:25:46この解釈での弱者男性論の支持者というのはおそらく「人間的評価を低くつけられたことがある」あるいは「そのような人々をしっている」だろう
2017-11-09 08:39:23このというのは先に出した個人的なアンチフェミニズム考察