#全国市議会議長会研究フォーラム in 姫路 2日目

わたなべえい子《東村山市議会議員》 @eikohigamura

#全国市議会議長会研究フォーラム 課題研究始まりました。 会津若松市議会議長 目黒章三郎氏、四日市市市議会議長 豊田政典氏、伊万里市市議会前議長 盛泰子氏が登壇。コーディネーターは新川達郎先生。 pic.twitter.com/7ZCZrUvOt3

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#全国市議会議長会研究フォーラム 新川:議会基本条例の意義や必要性を再確認する場に。作りっぱなしではダメだと言い続けてきた。地方自治を支える議会としてのあり方を考える参考に。三市の議会を参考に。まずは10分ずつ紹介、その後に議会改革に関して討論を。

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#全国市議会議長会研究フォーラム 目黒:市民意見を起点とした政策サイクルとその成果。地方議会は「民主主義」の学校になっているか、目的は住民福祉の向上。議会のトリセツを全戸配布。公民の教科書を読もう。議会改革=議会活動活性化

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#全国市議会議長会研究フォーラム 目黒:市民に開いた議長選挙の所信表明演説会 政策サイクルを回す。200以上の意見を市民から吸い上げ、テーマに分けて委員会で研究。市民意見を起点にして政策を作る。請願、陳情の扱い。 pic.twitter.com/jtdH0HzXjM

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#全国市議会議長会研究フォーラム 豊田:議会改革度１位だが、市民はほとんど知らない。地方自治法にやってはいけないと書いていないことは全て盛り込んだ。通年議会をやっている。デメリットはゼロ。メリットはいつでも議会を開けるという構え。専門的知見の活用、金井先生に頼んだ。

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#全国市議会議長会研究フォーラム 市議会モニターは推薦39、公募2。推薦なのか、なるほどそれもあり。議会報告会ではあまり意見は集まらない。委員会ごとの報告を議員に対して行っている。議長提案で市民意識アンケートで議会に市民から点数をつけてもらう。高校生にもアンケートを取っている。

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#全国市議会議長会研究フォーラム 豊田:子どもたちが「政治家になりたい」と言ってもらえる議会に。 新川:議案の修正等ですでに多くの実績（四日市市） 盛:4月に議会基本条例を制定したばかり。これからの参考に。議会はこういうものだと「秘事口伝」の世界

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#全国市議会議長会研究フォーラム 盛:学びの場を会費制で開く。２年間で11回。議会事務局や周辺市にも声かけ。定期的な見直しで条例を育てる。秘事口伝ではなくルールに基づいた議会、「塊」としての議会。改革を後戻りさせない。

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#全国市議会議長会研究フォーラム 議会基本条例を作るメリットデメリット。 目黒:義務規定と原則規定は市の規模による。トーンダウンしても議会基本条例があれば仏はある、魂の運用がトーンダウンしても条例はあり続ける。議員間討議の大切さ。知見を高めていく。テーマに基づいて事前準備で論点整理

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#全国市議会議長会研究フォーラム 豊田:議会内で目指すべき目標が整理できた。理想像に対して実際に近づいているか、これから検証。 盛:制定してから決算委員会で議員間討議ができた。執行部に具体的な指摘ができた。今の議員は未来永劫議員ではないので条例は必要。

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#全国市議会議長会研究フォーラム 目黒:30人のうち12人が新人。今の議会が彼らの議会。外部から講師を招き議論できる議会に。2:6:2の方程式で巻き込む。参考人報酬や公務災害からも議会基本条例が必要。 豊田:情報提供など具体的な執行部に対する武器を備える内容を含んだ条例。

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#全国市議会議長会研究フォーラム 豊田:議員間討議で意見が変わってもいいという意識が低く、議員間討議が盛り上がらない。 市民のスタンダードな意見を汲み取ることの難しさ。 盛:わかりやすく説明できるなら、納得できる。議長選挙の時の所信表明演説に議会基本条例に描かれた理想に対する取組を

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#全国市議会議長会研究フォーラム 目黒:意見交換会は2種類。地域と委員会別。クレーマーはだんだん来なくなってきた。最後に拍手が沸くほど変化。議員間討議のやり方はある。まずは知見を高める。準備は大事。論点整理は大事。←どうやって？議員間討議はディベートではない。 pic.twitter.com/dSElU4Qpzq

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#全国市議会議長会研究フォーラム 豊田:市民と共に検証し続ける。単発的なルールを体系だてるために市民共に作る議会基本条例。 盛:なぜ議会基本条例なのかを議員間で深めることが大切。

わたなべえい子《東村山市議会議員》 @eikohigamura

#全国市議会議長会研究フォーラム 会場からの質問 目黒:報酬定数を削減されない議会ならば、条例もいらない。対面式ではなく机の配置も工夫して意見交換会を。対決しない工夫。司会の手腕も大事。市民に委ねる方法も。議員間で気心知れても思想信条まで同じにはならないので安心して。

わたなべえい子《東村山市議会議員》 @eikohigamura

#全国市議会議長会研究フォーラム 豊田:先行事例はあまり参考にならない。自治法に制約がないものはオリジナルな基本条例を。理念と具体的な取組。会議規則を変えて行くことも並行して。 盛:少数会派の発言制限はナンセンス。議会報告会はファシリテーターを立てて、対立しない対話を。

わたなべえい子《東村山市議会議員》 @eikohigamura

#全国市議会議長会研究フォーラム 東村山市議会は先輩方のおかげでずいぶんとできている方なのだと確認。 執行部との関係性は見直しが必要な所もあるかと。地方自治の学校としての議会。 絶え間ない見直し、検証が生きた条例にする鍵。