アレフガルダーズ ver10.09 砲の奪取で戦闘勝利！騎兵キラーのリカント隊大活躍。

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アレフガルダーズ ver10.09 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 砲：奪うことができる。PTに大工がいれば操作可能だぞ。このゲームの大工は、実質的には工兵。だから、いろんなことができて便利。

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これまでのお話 ベラヌール王国軍騎兵突撃に対してリカント隊カウンターチャージで撃退。しかし戦況は相変わらず共和国軍不利のまま推移なので、イックスたちが森を抜けて敵の砲を奪いに行くことにした。すると森に逃げ隠れてた味方戦列第1列残余もいて、一緒に攻撃することに。あと愛国心の解説とか。

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ロトの洞窟と街道の間の森。主人公イックス「みんな準備できた？」「準備完了」「また戦いね」いけそうなので「目標はあそこの砲兵だぜ」「砲と言えば奪うものだが」にせグスタフ「大工がいれば使えるんじゃないか？」仲間大工ジェニー「うーんたぶん大丈夫じゃない？」不安だが、大工で操作可能だ。

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「じゃあ砲奪う方向で。無理だったら逃げるぜ。敵の騎兵が引き返してきたらハチ将軍よろしく」「心得た！」「行くぜ」イックス隊15、にせグスタフ隊8、イマリ隊8、ハチ将軍騎兵20（イックス隊4と共和国リカント16）、NPC歩兵8が街道上に出現「砲はまだ南向いてるぜ。走れ！」ベラヌール砲兵隊に突撃。

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「みんな走れ！」イックスたち、部隊に移動目標を設定しながら走る「ガオオ」「うわあ」「なんだこいつらー！」足の速いリカント隊が最初に敵砲兵の側面に殺到。敵、たまらず一撃で敗走「思ったより弱いわね」「側面をつけばこんなもんだぜ。接近戦用部隊じゃないし」「砲兵は近づかれると弱いのだ」

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そうなのだ。ver3の幻想水滸伝的海洋世界編の帝都攻防戦を思い出してほしいんだけど、砲兵は向きを変えるのに時間がかかる。だから側面とか後方を狙われたら無力。というか接近を許した段階で負け確定なのだ「とにかく砲ゲットだぜ。周囲の状況は？」NPCおじさん歩兵「敵の予備歩兵が来るぞ」

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さすがに派手に突撃したので気づかれたらしい「どうしよ」でもよく見ると、敵歩兵は悠長に列を整えながら歩いて接近してくるので時間余裕が「ちんたら歩いてる」「うむ、整列して斉射しないと弾が当たらないからな」この時代の戦闘は300年前よりスローテンポなのだ「じゃあ一発ぶっ放して逃げようぜ」

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仲間NPC大工テック「任せてよ」にせグスタフ隊ジェニー、イマリ隊のエスカルゴ、計3名の大工が敵に照準を合わせ「ムジカ指揮して」「うん。砲兵狙え……撃て！」ドバーン！敵戦列の手前に着弾「よし逃げるぜ！リカント隊、砲は運べる？」「できるみたいだ」「運んで。目標は街道西の森だから」

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イックス隊、リカントたちに砲車を引かせて西へダッシュ！後ろから敵「構え......撃て」パパパンと音がするが命中弾ゼロ。マスケットの有効射程にはまだ遠い「森に入れたぜ。みんないるかな？」「すごいわね。被害0」「南の主力同士の戦いは？」街道南では敵味方の戦列が忙しく戦ってるはずだが？

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パパラパパラパパラパー「何の音？」見ると敵第2列がラッパの音とともに駆け足で北上「逃げてる？」その後ろからは「共和国軍、追撃せよ！」馬上のケルマン将軍が味方歩兵生き残りを連れて緩慢に追撃してきてるのを発見。にせグスタフ「敵が撤退をはじめたようだな」「よし！横から攻撃だぜ」

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「おじさんたち、ここからあいつら撃って」共和国歩兵に指示「当たらないぞ」「いいよ」そしてハチ将軍「リカントはどうする？また突撃か？」「いや待機で」イックスが見たところ、敵はそれほど混乱してないし、追撃する味方の統制はとれていない。そしてイックス手持ちは正面の敵と比べて数的に劣勢。

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「ここで突撃したら、俺たちだけ突出する事になりそうだから。下手したら逆襲食らうぜ」「でもなんで敵は逃げたのかしら」「おそらく」にせグスタフ「思わぬ方法で騎兵と砲兵をやられて焦ったのだろう」この時代、歩兵だけでは戦いづらいのだ。戦列歩兵は正面の敵を大火力で撃つことには向いてるが、

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側面や後ろを襲われたら弱い。それを補うために砲兵騎兵がいるのだが、敵は両方とも失った「そっか。思ったより楽だったぜ」あとはボーッと見てると敵が全員撤退で【戦闘勝利】NPCおじさんたち「やった！」「共和国万歳！」本隊の方でも大歓声が上がっている「合流しようぜ」戦闘チュートリアル終了！

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「アレフガルダーズ」つづく

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感想タグ #dqxtails 300年後の戦術は、剣と魔法でやりあう時代よりもスピードが遅い感じになっていました。しかし弱くなったのではありません。今回イックスがうまく行ったのは、敵の騎兵を封じて、戦列歩兵に正面から戦いを挑まなかったからです。騎兵をほっといて正面勝負したら剣と魔法が負けます。