ASDの神経生物学の最前線

aikider @sayoarashi

シンポジウム１　ASDの神経生物学の最前線―基礎と臨床の架橋―

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定型発達の軌跡trajectoryにおいてみる

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ASDとSには遺伝子的にオーバーラップしている

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複数の遺伝子変異の組み合わせに遺伝的背景と環境因子の影響が作用すると個々の表現型の確立はさまざまに変化する。すなわち遺伝子と表現型の関係は、カテゴリー的ではなくディメンショナル的である。

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アタッチメントの課題：６ヶ月以上施設養護を受けた孤児には若年成人機になってもASD、ADHD、脱抑制性愛着障害の症状がみられた（Lancet 2017）

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マイクログリアによるASD回路の再編　―小山隆太

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母体免疫活性MIAによる行動障害 社会的相互作用の障害 コミュニケーション障害 固執および繰り返し行動

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MIAによるシナプス変化とマイクログリア

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母体免疫活性化MIAモデル

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Poly(I:C) double-strandes RNA母体投与

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アプローチ：運動 「運動は行動障害を改善する」細胞生物学的には？

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ランニングホイールによる運動がMIA行動に与える影響

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運動によりPly(C:I)マウスにおける社会性の定価が改善する

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運動はMIAマウスの社会性を改善する

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毛づくろい行動

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運動によりPoly(I:C)マウスの常同行動が改善する

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運動によりPloy(I:C)マウスの不安行動が改善する

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ネズミのレベルでも運動させることが行動の改善につながる

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運動は海馬歯状回の神経活動を誘導する

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運動は海馬歯状回を選択的に活性化する CA3、CA1、体性感覚野、嗅周皮質、視床の倍近く活性化する

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Poly(I:C)マウスにおけるブートンの大きさ

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CA3錐体細胞の苔状線維シナプス由来のmEPSC頻度が増加する

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Poly(I:C)マウスでは苔状線維シナプス密度の減少がおきない

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controlマウスでは15日齢～30日齢でシナプス競合が生じ、シナプス密度が減少する。

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Poly(I:C)マウスも運動させるとシナプス密度が減少する。