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はんちょ〜
@Hantipede
「この島も雪って降るんですねー」そう呟きを漏らしたのは、クリーム色の髪の眼鏡少女。くろぐだである。寒さを紛らわすために温かい豆腐ラテの入ったマグカップを握りしめ、リニューアルオープンした『東風屋』屋内から窓辺を覗く。外にはしんしんと空より降り注ぐ白い……。然り。雪である。
2017-11-20 21:59:52
はんちょ〜
@Hantipede
「しかしまぁ、このクソ喫茶にあのクソ店主だったのが、いっぱしにマシな店にしたじゃねえの。そろそろ良心が呵責して経営方針転換したか？」別のテーブル席でけらけらと笑うのは、ロングコートに身を包むいがしょうだった。暖房の利いた室内で煙草を取り出して……「ヒャア！」くくろが鉈で煙草切断！
2017-11-20 22:08:08
はんちょ〜
@Hantipede
「あ゛ーっ！？」アンジェ顔女子高生衝撃！切り口は絶妙であり、もはや咥える場所しか残っておらぬ！「もー！いがしょうさん！ここ禁煙！」ぷんすかと頭から繰り返し蒸気を噴き出しながら注意するくくろ！指の示す先には禁煙マークのイラスト！何故かアシンメトリー・ヘアスタイル指定であった！
2017-11-20 22:13:42
はんちょ〜
@Hantipede
「……あンッのゼパル野郎……」青筋の複数浮いた顔で禁煙マークイラスト(アシンメトリー・ヘアスタイル指定)を睨みつける女子高生！コワイ！「そういえば今日はまだとーふやさん見ませんね」「どうせ引きこもってんだろ。あークソ…寒みいのに……」いがしょうは悪態を垂れながら外へ吸いに行った。
2017-11-20 22:20:52
はんちょ〜
@Hantipede
所変わって『東風屋』２階。現在２階には、とーふや以外にある人物が来訪していた。それは……「ズビッ」「あの……」顔を目の前にまで近付けて洟をすする、人外美女だった。「何の用だよもぉ！風邪引いてたんだろ！？寝とけよぉ！」「いやぁ、ちょっと人肌恋しくなってしまいまして……」照れ笑う。
2017-11-20 22:29:55
はんちょ〜
@Hantipede
「なんで私なんだよ！他にいっぱい……」「えー、だってェ……」人外美女はさらに身体ごと近付ける。「基本一人で、誰かと行動してることが少なくって」太股で彼女の脚を挟む。逃げられぬように。「あとこういうことすると反応面白そうだから……♡」「変態めッ！！」「ありがとうございまァす♡」
2017-11-20 22:36:54
はんちょ〜
@Hantipede
だが。突然がくん、とはんちょ～の体勢が崩れかける。「おおう、これは……」「お、おい！？大丈夫なのか！？」「いやぁ、はは……この身体でも風邪って引くんですねェ…はは、はァ……良い、実験に……」「無理するなっての」とーふやは咄嗟に抱き起こすと、美女を抱えて……軽い。想像より軽かった。
2017-11-20 22:43:54
はんちょ〜
@Hantipede
「お前…ちゃんと食ってるのか？」「ははは…これはかたじけない」いつもの不気味なまでの余裕はどうしたのか。これではまるで。まるで…「真っ当な女の子みたいじゃないか」「当たり前じゃ、ないですか…その為に私は……百合ゾンドライバーを……」「いいから、寝とけ」彼女をベッドに転がしてやる。
2017-11-20 22:49:42
はんちょ〜
@Hantipede
抱き上げた時に分かったが、はんちょ～の身体はまだやや熱があった。「ちょっと待ってな。砕いた豆腐でも流し込めば栄養にくらいは……」ととーふやが行きかけた瞬間。「ぐ、え！？」何かが首にかかり、後ろへ引っ張られた。冷たい。虫の、甲殻！？然り、はんちょ～の百足の尾だ。顎肢で首を挟んで。
2017-11-20 22:59:18
はんちょ〜
@Hantipede
とーふやはそのまま引っ張られ、はんちょ～のいるベッドの中に引きずり込まれる。「待って……言ったでしょう？人肌恋しいって……」掛け布団の中で人外美女にくっつかれる。「はああ！？お、おま、お前何して…」「此処にいてください、とーふやさん」彼女は密着し、あちこちにスリスリと触れてくる。
2017-11-20 23:05:22
はんちょ〜
@Hantipede
「ぐ……やめ……」「やめませぇん」人外美女にされるがままなうちに、とーふやの太ももに、何かひときわ温度の高いものが触れた。「え」固く、熱いもの。「はんちょ～さんさ」「はい…」熱いものは密着したまま「これ……」掴む。「んぁッ♡」目の前の美女から嬌声。「……え、これマジで生えてるの」
2017-11-20 23:12:21
はんちょ〜
@Hantipede
「そうですよォ♡あんな風に掴むなんてェとーふやさん大胆ッ♡」バサッと掛け布団を跳ね上げ、はんちょ～が嬉々として膨れ上がったショーツをホットパンツごと下ろす。ボ ロ ン。「ギャーッッ！？！？！？」とーふや絶叫！これまた悲鳴の１つも上げたくなる大きさの巨根であった！「いや無理無理！」
2017-11-20 23:17:03
はんちょ〜
@Hantipede
スイッチが入ったらしく、はんちょ～はまた掛け布団を引っ張ってとーふやの上へ覆いかぶさる！かつてない密着！熱の高い発情美女の肉！女体に挟まれる怪物男根！「うへへ……へへ……♡」「やめろォ、擦るなァっ……」腹の上で前後運動を繰り返す剛直の感触に、とーふやはひたすら首を横に振るばかり。
2017-11-20 23:22:28
はんちょ〜
@Hantipede
「とーふやさぁん♡んーっ……」「んぶむっ……」近付いてきた人外美女の顔に、そのまま唇を奪われてしまう。とーふやの贅肉の浮いた少しだらしない肢体に彼女の百足の尻尾がするすると巻き付き、無数の脚で抱きしめて女肉に食い込み、自由を奪う。「ぐ、む！？」ついに、口内に舌を捩じ込まれた。
2017-11-20 23:29:23
はんちょ〜
@Hantipede
「ん、ぷ……ぇろ…」「んむ、ぐ……！」熱っぽくとろんとした理性の薄い目つきとは裏腹に、激しく口内を責め立ててくる人外美女。とーふやはされるがままに身体を差し出していたが、少々癪になったのか、はんちょ～のその不自然な大きさの乳房を思いっきり鷲掴んだ。「んんッ！？♡」思わぬ不意打ち！
2017-11-20 23:37:56
はんちょ〜
@Hantipede
とーふやは口を離し、唾液にまみれた口角を上げた。「ちょっとは仕返し、させろっての……！」右に左に、上へ下へと好き放題に動かし、勃起しきった乳首を時折弄ぶ。「やぁ、んんッ……♡」「うはは、可愛い声出るじゃんっ。ヤッバい、こんなモンスターおっぱい揉めるんなら女になってよかったかも…」
2017-11-20 23:45:51
はんちょ〜
@Hantipede
「ハァーッ、ハァーッ…♡」「あっ」好奇心半分で嬉々として爆乳を揉みしだいていたとーふやの顔つきが一気に青ざめた。ビンビンにそそり立った彼女の爆根の先から、透明な汁が涎めいて垂れていた。「とーふやさん…とーふやさぁん…♡」「えぇい、こうなりゃヤケだ！味も見させろ！」「あぁンっ♡」
2017-11-20 23:51:54
はんちょ〜
@Hantipede
退路が無い事に自棄を起こしてはんちょ～の爆乳の先端に突撃するように吸いつくとーふや！まさに獅子身中の虫の心地である！「んウっ…ひぃぃ…♡」ベロベロと無遠慮に乳首を舐め回され、彼女はよがることしか出来ずにいる。思い切りの良さが功を奏したが、それでも未だ刺激に飢えて男根は震えている。
2017-11-20 23:58:27
はんちょ〜
@Hantipede
「あぁ、あァぁ……♡イきそう……イきそぉぉ……♡」瞳の焦点が合わなくなり、はんちょ～は待ち遠しげにとうとう自分の手で男根を扱き始める！「はぁ、はァ！イくぅ！出るぅ♡とーふやさぁぁん、私の熱いの受け取ってくださぁぁいッ♡」先端が彼女に向けられる！「待…」とーふやは咄嗟に手を翳した！
2017-11-21 00:08:01
はんちょ〜
@Hantipede
「うくうううぅぅーッ♡♡」決壊。一斉に吐き出される真っ白な粘液塊。夥しい量である。それが、ベッドを汚し、とーふやを汚し、果てには勢いの強すぎるそれが彼女自身をも白く染め上げていく。 「おいおいおい……」脈動が収まる頃には、両者ともべちゃべちゃになっていた。「マジで出しやがったよ」
2017-11-21 00:15:04
はんちょ〜
@Hantipede
「フゥーッ…♡」はんちょ～は肩で息をしながら、まだ真っ直ぐにとーふやを見つめてきていた。男根も、びくびくと震えて出し残しを漏らしながらもまだ硬く天を衝く。「次はちゃんと、ナカに出してあげますからね…♡」「えっ」あの量をか？この女のことだ。もう中身が尽きたなどということはあるまい。
2017-11-21 00:20:50
はんちょ〜
@Hantipede
「ちょっと待て、その病み上がりの身体でこれ以上は」「大丈夫ですよぉ。風邪伝染しちゃったら責任もって私が治しますのでェ……覚悟してください、とーふやさん……♡」「ひえ……お、お手柔らかに頼む…」とーふやが笑顔を引き攣らせて六つ目を歪ませた。それを最後に、猛る獣が少女に覆い被さった。
2017-11-21 00:30:05