アレフガルダーズ ver10.14 新たな市民軍編成へ！将校不足解消の秘策は選挙。不安。

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アレフガルダーズ ver10.14 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 新たな市民軍：公安委員会が中心となって作る新部隊。苦戦する各戦線への援軍するんだって。公安委員会の息のかかった派遣議員指導の元、将軍や他の将校は選挙で決めるらしい。

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これまでのお話 ラダトーム暴動の中を市民公会議事堂に入ると、議長が縛られており、一部の議員が公安委員会発足を宣言。その中になぜかドルフレイ（残りライフ4）の姿が！そして街頭人民裁判と称して議長を群衆の前に引きずり出して投石殺。人気取りに成功！見学リンドラッヘ少尉は静かに怒った。

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翌朝、ラダトームの街角でイックス「暴動おさまったみたいだぜ」路上には相変わらず農具とかたいまつとかが散らばってるが「いやあ昨日はスッキリしたぜ」「今度の政府はなんて言ったっけ？」「公安委員会だってよ」「上手くやってくれんのかね」「どうだか」街人が好き勝手しゃべってるのを聞けるぞ。

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「勝手なもんだぜ」イックス、昨日の誉められたもんじゃない投石処刑劇場の後なので呆れていると「ログイン」にせグスタフが来て「議事堂でクエスト受注できるらしいぞ」「行くぜ」議事堂前には「君たちも呼ばれたのかね」ケルマン将軍とリンドラッヘ少尉「いや、クエスト受注で」「とにかく中へ」

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入ると、演壇でカントンが演説中「勝利のためには！勇者が必要なのだ。勇者とは、自らの意志で武装した市民一人一人のことであり、王の走狗でも曖昧な伝説存在でもない！新たな時代の勇者の軍勢で、侵略者どもを殺し」勇ましい感じだが「......そのためには、我々公安委員会が一貫した戦争指導を行い」

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あんまり興味ないイックス「あ、ドルフレイ。あそこの議席」なんか名前表記が黄色くなっているので話しかけると「やあ君たち。久しぶりだね」「お前なんでこの時代にいんの？」「それはお互い様ではないかね」一通りの挨拶がすむと、選択肢が出てきていろいろ聞いたりクエスト受注できたりする。

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「クエスト受注はこの選択肢？」「おお、君たちも戦ってくれるのか！」勝手に話が進み「カントンの演説が終わり次第、新たな市民軍創設の運びとなる予定だ。そこで自分の行きたい方面軍への参加を申し出てくれ」「新たな市民軍って？」「指揮官を選挙で選ぶ真の共和的軍隊だ」「大丈夫かな？」不安。

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しかしドルフレイ自信満々「新たな市民軍は大きく分けて3つ。北方軍、東方軍、南方軍に分けられる。それぞれがガライ、マイラ・リムルダール、メルキド方面の戦線への増援目的で出発する予定だ」「ふーん」にせグスタフ「ドルフレイ、今度は何を企んでいる？」「企み？共和国の勝利以外に何がある？」

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この時点では何聞いてもはぐらかされるだけなので、おとなしく3つの軍団のどれかを選ぶ方向で行こう。どの方面がどのくらいの難易度なのかは現時点では不明だがドルフレイ「演説後に公安委員会の諸君に話を聞き情報を集めるとよいだろう」そしてカントン「以上である」「「「ワー！」」」演説終わり。

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次、演壇には公安委員会ハルノー「市民軍の編成については私から説明を。3つの新たな部隊を」「ドルフレイの説明と同じこと言ってるぜ」さらにハルノー「これらの部隊の派遣議員は、公安委員会から派遣されるものとし、委員会との連携の上で作戦を指導することになる」「今までと何が違うんだぜ」

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「良い質問だ。今までの部隊は、特に基準などを決めずに、適当な議員を派遣し好き勝手させていたが、今回は公安委員会の議員が直接指導をする」「派遣議員無しとかできないの？」「できない。将軍を野放しにすれば、いつ裏切るかわからないからだ」将軍をできる人材は貴族ばかりで全面委任は不安だし、

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市民から将軍を決めたとしても、ズブの素人なので、こちらは手厚い補佐が必要となる。監視と補佐、理由は正反対だが、どちらも派遣議員が必要なんだって。共和国は日が浅いので、王国の将軍たちが持ってて当然の忠誠心を育てるのが追いついてない「ふーん」他委員会の面々からも情報収集をしてみよう！

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「アレフガルダーズ」つづく

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#dqxtails 軍隊に限らず大きな組織を維持するには、構成員の帰属意識が非常に重要なのです。共和国軍は兵士の帰属意識は高いけど、将校が王国時代の貴族ばかりで困っていました。それを解消するために選挙で指揮官を選び、素質が不足する場合は派遣議員の補佐でなんとかするそうです。どうなんだろ？