物資が足りない湾岸地域近辺への個人援助の大切さ

宮城県登米市在住のotsdarfaが、2011/3/29、 南三陸町近辺の町に個人ボランティアをしに行った時の話、 その時に気付いた、被災地近辺の町の様子を纏めました。 自衛隊には出来ず、ボランティアだからこそ出来る事、 続きを読む
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オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

さてと、そろそろ、今日、個人ボランティアをして感じた問題点を上げて行きますか。

2011-03-29 21:40:19
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

私は今日、南三陸町まで個人でボランティアに行ってきました。4500円分の食料を持って。今回の東日本大震災(正確な呼び名はどうでもいい)で、被災地では未だに食料が足りない場所が結構あるのでは?と思ったためです。色々な町を回って、最後に辿り着いたのが、南三陸町の津波が届かなかった町。

2011-03-29 21:45:54
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

辿り着くまでのいくつかの町で、7人ぐらいの人と話したかな。その辺りは既にスーパーが営業していたり、ガソリンが供給再開されていたり、日常が回復していた模様支援物資の必要もなさそうでした。ただ、以前に南三陸町に行った時からずっと気掛かりだった、津波が手前まで来ていた町は違った。

2011-03-29 21:48:30
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

少し町の先に歩けば、そこはがれきの山、泥の山自衛隊は町を通りすぎて、南三陸町中心街へ行く。町には個人経営の雑貨店が1件だけあり、自動販売機はバッテリが切れ、ガソリンスタンドもない。陸の孤島というしかない。そこに車を止めて、物資のかごを持って、ひとまずは人影が見えた家へと。

2011-03-29 21:51:14
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

そこでは、学校が津波で流され、辛うじて生き残った小学生の子供2人が、縄を使って遊んでいました。「食料ボランティアです」と言って、いらしたのは、おばさんと聴覚障害者のご老人。話を伺うと、「水は自衛隊から貰えるが、断水が3ヶ月ぐらい続く。ガソリンも10時間、隣町で並ばないと買えない」

2011-03-29 21:55:10
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

そこに辿り着く前に、道を歩く方に豆腐や納豆巻きを提供したりしましたが、凄く喜ばれて…。話を戻し、当の家には様々な物を提供しましたが、やはり手に入らない食料も多いみたい。それ以上に不足している物も感じましたが、それは後で纏めて書きます。被災地の惨状を聞いて、話と挨拶して去りました。

2011-03-29 22:00:04
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

物資が足りていないのは明らかだったので、空も夕刻、町の人達が警戒し始める前に、残った物資の入った鞄を持って、町全域を歩いて回る事に。流石に外にはあまり人がいなかったものの、町内会の人らしき雰囲気の方がいらしたので、その方に声をかける事に。妙齢の叔母様、息子娘さんが3人という家族。

2011-03-29 22:03:25
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

話を伺ってみると、南三陸町の外れにも、120人ほど避難している場所があるそうで。そこに伝手がある方のようなので、ありったけの物資を提供。中学生と見える子供さん、小学生辺りのお子さん2人に、バナナやスナック菓子やカップ麺、唐揚げなどを提供。肉が全くなかったようで喜んで頂けました。

2011-03-29 22:06:35
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

子供たちが凄い笑顔で…登米市の某町から来たと伝えると、叔母様が子供たちに「お前達、この人の町が大変な事になったら、助けるんだよ」と。こっちが泣きそうにw あと、購入したクリアアサヒ、6本w これは流石に無駄になるかと思いましたが、町内会の伝手で、酒好きな人に提供して貰える事に

2011-03-29 22:09:34
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

南三陸町の方に住所と名前を聞かれたので、書き置きして、最後に有難い事に、震災前に取れたという、志津川の現地のワカメを頂きました…多分、当面は漁が出来ないから、凄く貴重なワカメ。色々被災地のお話も伺い、子供たちの笑顔を見て、ボランティアを終えて撤退。

2011-03-29 22:12:05
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

…と、ボランティア活動の様子は既述したような具合でした。相当に厳しい。この活動を通して、感じられて仕方がなかった事…恐らく、今ボランティアが必要な地域、困っている地域というのが見えたので、これから記述します。RTして頂ければ幸い。

2011-03-29 22:14:38
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

【現在の被災地の状況、見落とされている場所、足りていない物】:①・自衛隊は主に湾岸地域や避難所への支援物資配達や、町の復興作業に尽力しているため、「被災地で、ギリギリで津波が届かず、町の形を残している場所」が盲点として、未だに辛い環境の場所であるのに、見過ごされている

2011-03-29 22:18:07
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

【現在の被災地の状況、見落とされている場所、足りていない物】:②・そういった町は原則的に孤立しているため、物資が入らない自衛隊は飲料水、生活用水、一定の食料を提供しているが、「嗜好品(お菓子、お酒、煙草)、娯楽(本、漫画、ゲームなど)、常備薬など」絶対的に足りていない

2011-03-29 22:20:09
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

【現在の被災地の状況、見落とされている場所、足りていない物】:③・娯楽がなければ、子供達は縄跳びやかくれんぼで遊ぶが、特に親の心労は計り知れない。そういった物を被災地に届ける事は急務。精神を安定させるための娯楽、スパイスとなるお菓子、飲料品などは自衛隊は運ばない民間の手がいる

2011-03-29 22:22:14
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

【現在の被災地の状況、見落とされている場所、足りていない物】:④・私が見たのは南三陸町の一部だけですが、東北全土の湾岸被災地にこういう状況はあるはず。民間ボランティアの出番はきっと、今。子供・親・老齢者・障害者の気持ちになり、退屈を凌げたり、心穏やかになれる物をプレゼントしよう

2011-03-29 22:24:44
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

【現在の被災地の状況、見落とされている場所、足りていない物】:⑤・最後に。被災地の方々は基本、不安なため他人を怖く思う人も恐らく多いので、ボランティアに行く際は、笑顔で安心させよう話相手になろう決して優越感を持って接しないようにしよう、そういった点に被災者は敏感だから。

2011-03-29 22:27:22
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

【現在の被災地の状況、見落とされている場所、足りていない物】:⑥・と、私見ながら私が感じたのは以上。湾岸は、内陸部とは比べ物にならない酷い状況ですが、「酷い被害を被ったにもかかわらず放っておかれている町」も辛い。そういった方々を生かすためにも、今こそボランティアの時だと思います。

2011-03-29 22:30:42
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

私からは、以上です。私も今後ボランティアを続けますが、一人では限界もあります多くの人の力がなければいけません「人を救うのは自衛隊の役目」だと思う方も多いでしょうけれど、彼らも今は精一杯ですから、人間である以上はいずれ疲弊しますし、数の問題で出来ない事も多いのですから。

2011-03-29 22:33:56
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

どうも真面目な事を書き過ぎてしまったので、淡麗生を飲みましょう

2011-03-29 22:34:33
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

追記。個人ボランティアに「優越感を持って出向かない事」と書きましたが、要はこういう意味です。「自分を被災者より上の立場と考えない」「被災者を「ボランティアしてる私素敵!」と感じて満足する物に思わない事」自分と同じ困っている人がいると思わなければ、援助する資格はないと思います。

2011-03-30 15:37:00
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

私も資格があると胸を張れるほど、大した人間ではありませんが^^; 以前、関東、阪神淡路、新潟中越、岩手などで、同じ「ライフライン断絶の心細さ」を感じた方には分かると思います。計画停電で、停電とライフラインが一時的にも消える怖さを知った、都民の方々も同様だと思っています。だから。

2011-03-30 15:37:57
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

考えて見て下さい。その「恐ろしいライフラインの断絶」が、被災地や、今回記述したギリギリ津波を免れた被災地域、孤立地域では「震災から20日が経とうとする今でも、まだ起きている」のです。想像すると、私にはその心細さは計り知れません。私程度の精神力なら、当に発狂しているかもしれません。

2011-03-30 15:38:50
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

それから、どうも、今回の活動で分かった点は、現在も被災地の場所には、「他人に対する恐怖心、不信感」と、「他人を求める気持ち」が両立していたり、片方しか持っていない人が多いという事です。後者の方には、特に、ボランティアによる他の場所の人間からの援助は、笑顔を与えられると思います。

2011-03-30 15:42:07
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

前者には、普通に行っても不審に思われて断られるでしょうけど、少なくとも、近隣で伝手のある人に物資を渡せば、その人が届けてくれます。横の繋がり、町の繋がりというものは、私も被災した身から分かりますが、こういう状況では特に強い物ですから。陸の孤島ともなればなおさらでしょう。

2011-03-30 15:43:40
オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa

被災地の方々にとって、必死で活動する自衛隊は命綱ですが、「当然の事しかやってくれない、融通が利かない」と考えている人もいるのかな、と感じました。その融通、言葉を変えれば、「遊び、余裕」。私達が、日常生活でお菓子を食べたりコーラを飲んだり煙草を吸ったりお酒を飲むような、遊び

2011-03-30 15:44:56
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コメント

オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa 2011年3月31日
アルコールを提供した事に関して、否定的な意見があったようですので、詳しい話は伺ってはいませんが、予想できる、「被災者に対してアルコールを提供する難点」を追記します。アルコールは酒好きには堪らない嗜好品ですが、煙草と同様で、「中毒性」がある点は問題になるのかなと。
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オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa 2011年3月31日
要は、安定供給が保証されない被災地では、限られたアルコールを提供しても、備蓄が切れた時にストレスが溜まる。 また、アルコールは心を陽気にしますが、正常な判断力も失う効果を伴い、更に長くアルコールを摂取していなかった人には強い効果を与えるため、自己抑止力が弱い方に与えた場合、「暴動」や「家庭内暴力」の引き金になり兼ねない。
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オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa 2011年3月31日
そういった点を踏まえると、安定供給が出来ないのならば、中毒症状のある「アルコール」と「煙草」をボランティアで届けるのは、危険な要素を伴うのかな、と感じました。 もしお酒や煙草が原因で暴動が起きたとすれば、問題視されるのは「提供した個人」でしょうし。 そこを考えると、被災地から要望がない限りは、届けない方が無難かもしれません。
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オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa 2011年3月31日
「お酒」や「煙草」を、陸の孤島と化している場所に届ける危険性は、私が考えるには以上の点ですが(でもアルコール好きな人は、酒を飲めないのは辛いだろうなぁとも思う)、思慮不足ですので、補足コメントがあれば頂けると助かります。
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オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa 2011年3月31日
なお、個人的には嗜好品の中でも、「お菓子(スナックやチョコなど)」を提供する事に「害はない」と考えます。被災者には子供も多いですし、3時になればスナックが食べたい時はあるでしょう。私が提供した時も、笑顔と共に受け取って頂けました。大人にスナックを与えるのは愚問としても、子持ち家庭にお菓子などや、娯楽用品を提供する事は、非常に有意義だと思います。
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オッツダルファ@コミケ金曜日 @otsdarfa 2011年4月2日
1000PV越えたとか、お気に入りにも登録して頂いたとか、大変恐縮です;; この活動が、何かのキッカケや参考になっているのであれば幸いです。正直、今も東北全土で孤立している方が多く、ボランティアの手は足りない情勢ですから、自我以外に縛られない、「融通性」と「機動力」のある個人(数人)ボランティアをする方が、被災地で増えればいいな、と思わずにはいられません。
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破レ傘/肉球新党諏訪支部 @kenketsumiyagi 2011年4月3日
いやほんと素晴らしい行動だと思います。
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