【即興フォロワー女体化百合小説】駄目シア拘束編

ミイノラ @miinorato

> ・駄目シア床座り背中合わせ後ろ手拘束 できたら足も 目隠しされたシアちゃんを心配そうに振り向いて見つめる駄目仙人ちゃん odaibako.net/detail/request… #odaibako　朝の消化！滅多にやらないメイド拘束で疲れた pic.twitter.com/nhxnAzFv8t

拡大

駄目仙人 @toobadsennin

これよりさっき言ってたミイノラさんの作ってくれた画像を元ネタとした駄目シア拘束SSを放送します 割と即興で推敲も甘いかもなので勘弁してね

駄目仙人 @toobadsennin

ｻﾞｻﾞｯ...ｻﾞｻﾞｻﾞ--...ﾋﾟｯ

駄目仙人 @toobadsennin

屋敷の地下室に、鎖の擦れる音が響く。

駄目仙人 @toobadsennin

そこには拘束された少女が二人とそれを眺める男が一人。メイド服を着た小柄な茶髪の少女はシア。ワイシャツにスパッツというラフ極まりない格好の銀髪は駄目仙人。そしてその二人を少し離れたところから見つめる男が彼女らの主人である。

駄目仙人 @toobadsennin

男は主人という身分でありながら日頃の不注意のためか、はたまた魂がそういう形をしているためか、毎度毎度何かしらの弱みをシアに握られては屈服させられてばかりいた。

駄目仙人 @toobadsennin

二週間前には自室の掃除担当がシアであるにもかかわらずPCのシャットダウンをせずに外出した結果、その中に保存されていた様々なM向けエロ画像を見られ挙げ句の果てに数日主従が逆転するという事態に至っていた。これはひどい。

駄目仙人 @toobadsennin

このようなことになる度におのれいずれ主従関係をわからせてやると思いながらもまた屈服させられる、というループを繰り返していた男だったが、今日ついにその意思を行動に移しすことに成功した。シアの食事に睡眠薬を盛ったのだ。

駄目仙人 @toobadsennin

前にこの手を使った時は睡眠薬入りの食事をそのまんま返しされる大ポカをしたが今回は違う。食事の配送の様子にしっかり目を配ったり今日の配膳担当のにょーふやを買収したりと万全の態勢で望んだ。今回は珍しくやる気を感じるとはにょーふやの弁。

駄目仙人 @toobadsennin

昼の休憩時間終了後、シアの自室を覗くとそこにはぐっすり眠っているシアとなぜか一緒に眠りこけている駄目仙人の姿があった。成功だ。

駄目仙人 @toobadsennin

駄目仙人が今日このタイミングでシアに飯をせびりに来ることは想定外であったが主目標には効いているのでまあよし。後はシアを地下室につなぐだけだ。

駄目仙人 @toobadsennin

残る問題は駄目仙人の処理である。このまま部屋にほったらかしんかしておけば異常に気づきかねない。ふと彼女が以前某所の拘束写真撮影依頼にノリノリで応じていたことを思い出す。いっそのこと二人まとめて拘束してしまうか。こいつならまあ許してくれるだろう。

駄目仙人 @toobadsennin

実はこれただ寝てるフリしてるだけなんじゃないかと内心ソワソワしながら二人を地下室に運ぶ。幸運にも今回は本当に薬が効いていたようだ。つつがなく拘束し終える頃にちょうど二人が目を覚ます。自身の異常に気付き狼狽える様を見て、作戦の成功を実感する。

駄目仙人 @toobadsennin

ーそして、冒頭の場面に戻る。主人は拘束された二人の少女を満足気に見つめている。

駄目仙人 @toobadsennin

シアは手を後ろに拘束され、手枷から伸びる鎖を床に繋がれている。両足にも枷を嵌められ、その鎖も床に繋がっている。なんとか立ち上がることはできるが、手の鎖に動きを制限されそれ以上の抵抗はできない。

駄目仙人 @toobadsennin

その背後、駄目仙人は手を前に拘束されているが、こちらは床と繋がった鎖が非常に短い。足首の枷はシアと同様であるが、手の鎖のために膝立ちが限界である。

駄目仙人 @toobadsennin

参考画像 提供元:ミイノラさん pic.twitter.com/aVBoUxKbix

拡大

駄目仙人 @toobadsennin

「...ねえ、そろそろこれ外してくれない？」シアが男を睨みながら要求する。手枷の鎖はピンと張られ、限界まで主人に向けて身を乗り出している。 「シア、そんなに抵抗しちゃだめだよ」シアを見つめながら駄目仙人が言う。

駄目仙人 @toobadsennin

「たしかにそうやって抵抗するのはすごく受けがいいけど無理に動くと肩を痛めちゃうよ？」「待ってなんで頬赤らめてるのよ」彼女の性癖どストライクのシアが拘束されている姿を間近でじっくりと目に焼き付けているのだ。なんたる役得！

駄目仙人 @toobadsennin

「こういう時はえーと...あっこれだ、その状態で随分と強気じゃねえかお前らァ...」空気を持っていかれるまいと主人がようやく会話に割り込む。その手には「SMマニュアル入門編」と銘打たれた冊子が握られている。

駄目仙人 @toobadsennin

「そういうのいいから早く外してよこれ」シアが手の鎖をジャラジャラと揺すって催促する。「動き辛いんだけど」その姿をねっとりと駄目仙人は見つめる。主人はマニュアルをパラパラとめくりながら何事かつぶやく。

駄目仙人 @toobadsennin

「あったあったこれだ、よくもまあその体勢で偉そうにできるもんだなあ？ええ？」ナムサン！彼はこの手のプレイでSの側に立った経験がないためマニュアル片手に手探りで攻めを行なっているのだ！初心者！

駄目仙人 @toobadsennin

(もっと強気な感じで、偉そうに！)駄目仙人が主人の方を向いてシアに気付かれないよう口パクでアドバイスする！それを見て主人は静かに頷き、シアの顎を片手で掴む！古代暗黒攻めキャラ奥義、顎クイである！

駄目仙人 @toobadsennin

「そこは『外してくださいご主人様』だろォォォ？」精一杯の偉そうな演技である。駄目仙人はそれでいいというように頷いた。上達！

駄目仙人 @toobadsennin

シアは睨み返し、その後悪戯っぽい笑みを浮かべる。「ふーん、そんなこと言っちゃうんだあ？じゃあシアはご主人様がPCにいっぱい保存してる画像のこと言いふらしてむぐっ！？」シアの挑発は途中で遮られる。