アメリカのアフガン政策

中田考 @HASSANKONAKATA

アフガニスタン・イスラム首長国ウエブの本日付ニュースが更新されていました。　http://bit.ly/95uMru　ニュース欄ですが「アメリカはアフガニスタンの平和を望んでいるのか？」と題するタリバンの現状認識と主張を示す重要な声明ですので、要旨を以下に翻訳、お伝えします。（続

中田考 @HASSANKONAKATA

2009年初、アフガン米軍は３万人だったが年末には６万８千人に増員、１２月オバマは更に３万の増派を宣言。オバマは１０年１月のロンドン会議でカラザイのタリバン取り込み案を支持する一方で２月１３日にはマルジャに大規模攻撃をしかけた。（続

中田考 @HASSANKONAKATA

また米はこれまでカンダハルとバグラムを中心に７００の軍事基地を建設し、基地建設に毎年数臆ドルを投入している。これらの事実を勘案すれば、米はアフガンの平和を望んでおらず米の野望がアフガンだけでなく中央アジアへの植民地主義的軍事拡張であることは明白である。（続

中田考 @HASSANKONAKATA

もし米が和平を望なら（１）無差別爆撃、夜襲を止め、（２）無実の囚人を解放し、ブラックリストから外し、（３）CIA, BlackWater諜報員を米に