【日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 34 巻 , Supplement2 号:第50回日本甲状腺外科学会学術集会 2017年10月26-27日(抄録)】関連ツイートまとめ(2017.12.5作成)

1
Priamal Fear @PriamalFear

日本内分泌・甲状腺外科学会雑誌 34 巻 , Supplement2 号 jstage.jst.go.jp/browse/jaesjst… 第50回日本甲状腺外科学会学術集会 2017年10月26-27日 (抄録)

2017-12-04 23:17:25
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

@PriamalFear 第50回日本甲状腺外科学会学術集会 日本甲状腺病理学会共同企画 「低分化癌の1例」 jstage.jst.go.jp/article/jaesjs… jstage.jst.go.jp/article/jaesjs… の図12と同じ症例っぽいですね。

2017-12-05 04:10:31
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

第50回日本甲状腺外科学会学術集会 「遺伝子異常と甲状腺癌診療」 光武範吏 pic.twitter.com/deVAjWP3We

2017-12-05 04:17:11
拡大
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

シンポジウム 「外科の立場から甲状腺腫瘍の分野の歴史的変遷と今後の展望について」 吉田明(甲状腺検査評価部会員) pic.twitter.com/X7q2rn9a41

2017-12-05 04:21:03
拡大
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

シンポジウム3「検診発見での甲状腺癌の取り扱い 手術の適応」 鈴木眞一 タイトルでは「検診」を使っているが、抄録本文では福島県の甲状腺検査は「健診」としている。 pic.twitter.com/iCzKfdY0xh

2017-12-05 04:41:26
拡大
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:健診で発見される癌の取り扱いとして、本邦の専門家達のコンセンサスを得て、単なる調査ではなく、発見癌が出来る限り現行の医療での治療対象になり得るもののみを検出することを目指した。

2017-12-05 04:42:28
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:甲状腺超音波検査を健診に使用せざるを得ない場合、1)検出する腫瘤の大きさを制限する、2)穿刺吸引細胞診を行う適応を制限する、3)癌と診断されても直ちに手術をするのではなく経過を見ることもある、の3点を考慮して、検査基準を決め、この基準を厳格に遵守することとした。

2017-12-05 04:42:37
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:3)に関してはこのような症例が出来る限り少数となる精査基準を目指している。手術施行に関しては、当然健診発見であり、比較的早期であること、若年であること、出来る限り術後永続的甲状腺ホルモンの補充やアイソトープ治療対象例を減らすことを本邦専門家のコンセンサスを得ながら(続)

2017-12-05 04:44:04
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:(続)決定していった。その結果、ハイリスク例や両側病変以外は出来る限り片葉切除にとどめ、過剰治療にならないように努めている。

2017-12-05 04:44:48
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:また術後病理診学的検討でも、いわゆる成人で経過観察が勧められる被胞型微小乳頭癌は認められず、微小癌症例では術前の精査基準通り、すべて浸潤型でリンパ節転移や甲状腺外浸潤を大半が認めた。

2017-12-05 04:45:10
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

引用:本健診では、今後の方sh戦の影響をみていくためにも一定の基準での実施が望まれるため、今後も精査基準を遵守する一方、現行の医療で過剰診断、過剰治療にならないレベルでの診断治療であることの両者のバランスが極めて重要である。 (以上、鈴木眞一氏の発表抄録より一部引用)

2017-12-05 04:45:48
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

SY3-5 ”Prognosis and surgical treatment of patients with papillary thyroid carcinoma (PTC) in Belarus.” Thyroid Surgical Department, Minsk Municipal Oncological Center Victor Kondratovitch pic.twitter.com/2KaNc2z7HY

2017-12-05 05:14:53
拡大
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

SY3-5「ベラルーシにおける甲状腺乳頭がん患者の予後と外科治療」 Victor Kondratovitch(腫瘍外科医) ミンスク市立がんセンター、甲状腺外科部門 以下、抄録和訳

2017-12-05 05:15:49
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

「ベラルーシにおける甲状腺乳頭がん患者の予後と外科治療」 本研究では、1990年から2005年に甲状腺乳頭がんであると形態的に証明された3266例の連続した症例(98.9%が手術を受けた)が含まれており、観察期間の中央値は10.2年だった。

2017-12-05 05:17:05
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

続:甲状腺乳頭がんの死亡率を影響する予後因子で最も重要なのは、女性で55歳を超える年齢(PR=30.08, p<0.0001)、男性で35歳を超える年齢(PR=22.15, p<0.0001)、遠隔転移の存在(p<0.0001)、そして重篤な甲状腺外進展(p<0.0001)だった。

2017-12-05 05:17:23
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

続:甲状腺乳頭がんの再発リスクで最も重要な因子は、特に外側区域へのリンパ節転移である。局所転移を認めるグループでの再発リスクは7.26倍高かった。このグループでの患者では、リンパ節郭清の範囲を広げる必要がある。

2017-12-05 05:18:04
Yuri Hiranuma @YuriHiranuma

続:本研究の結果は、甲状腺がん患者のケアを提供する医療機関に適用することができる。

2017-12-05 05:18:20