育児支援室は「交流」を媒介しているか?

育児は母子だけの「2人ぼっち」になりやすく、孤独にさいなまれやすい。育児支援室は孤独から救済するきっかけになりうるのだが、必ずしもその点を意識して運営されているところばかりでもないようだ。
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shinshinohara @ShinShinohara
嫁さんの通っている育児支援室に中学生たちが。家庭科の授業の一環らしく、子どもたちに思い思いのプレゼント。 育児支援室の先生が中学校の先生と相談してできたコラボ。去年は質疑も。母親は中学生の気持ちを質問、中学生は親になる気持ちを。互いに「少し先の未来」を聞ける貴重な体験。 pic.twitter.com/hPMqlPA8dI
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聞くと、「交流」を重視する育児支援室ばかりでもないらしい。初めて育児支援室に行ってみると、名前を記入して入室したらそれきり。ほったらかし。室内でそれぞれの母子がめいめいに静かに無口に遊び、まるで黙っていなければいけないような空気。友達を作れるはずもない。
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別の赤ちゃんが遊んでいるおもちゃを自分の赤ちゃんが欲しがって取り合いの形になったとき、謝ったのに向こうのお母さんからずいぶんキツい態度をとられて面食らい、育児支援室のスタッフは仲裁にも入らず。そのお母さんは育児支援室に行くのをやめたという。
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しかし嫁さんと娘が通う育児支援室は違う。初めて来た母子に「どのあたりに住んでるの?あ、あのへん?じゃあ○○くんのお母さんの近くね。ほら、あそこで遊んでる子」とスタッフが声かけてくれるおかげで、スッとなじめる。
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幼児同士がオモチャの取り合いになるとスタッフがスッと近くに寄って「この年頃の子は、他の子が遊んでいるので遊びたくなるのよね~。でも順番。でね、○○ちゃん、遊び終わったら貸して上げてね。」うまく仲裁に入ると共にそれとなくルールを伝える。お母さん同士もこれをきっかけに話が弾む。
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手遊び、読み聞かせの時間があり、その間は育児支援室に来ている母子がみんな一緒に手遊びしたり絵本を読んでくれるのに聞き入る。同じ時間、同じ空間を共有した感覚が強いので、お母さん同士も仲良くしやすい。自然に交流が生まれ、孤独になりやすい育児の苦労を和らげてくれる。
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しかし聞くところによると、母子をほったらかしの育児支援室が少なくないようだ。声かけもなし。交流の生まれようがない。単に育児支援室のおもちゃや絵本を借りているだけの感じ。せっかく他のお母さんたちも来ているのに、お近づきになるきっかけない。これでは育児を支援していると言えるのか?
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育児支援室は、単に母子がその空間で遊ぶことを許す空間にするだけでは支援にならない。スタッフがほんのちょっと声かけし、初めて来た人の気持ちを和らげ、気の合うお母さん同士の交流が生まれやすくし、それによって孤独になりがちな母親達を救済してほしい。それだけでも育児はずいぶん救われる。

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