アレフガルダーズ ver10.33 南方軍奮闘！その陰でなんか変なことになってる首都ラダトーム。

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アレフガルダーズ ver10.33 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 処刑ショー：革命裁判所が設置されたラダトームの風物詩的イベントとなってしまっている。もちろん時を駆ける不審者ドルフレイのせい。

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これまでのお話 メルキド南西の砲兵陣地を夜襲クエストだ！プレイヤーの一部が灯り付けてしまい攻撃を受けたが、結果的に囮になってくれたので、その間に目標陣地を占領。戦闘勝利！しかしリンドラッヘの砲兵隊がくるまでは油断できないぞ。各隊は味方砲兵隊の護衛に残敵掃討、陣地の守備に大忙し。

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翌朝。砲兵陣地Aの主人公イックスとリンドラッヘ大尉「砲は西に向けといたぜ。対岸の陣地を砲撃できるように」「ありがたい！すぐに攻撃させよう」みんなの活躍により敵の戦列歩兵は降伏。明け方に渡河してきたリンドラッヘの砲兵隊は無傷で陣地に入ることができた「もう一つの陣地も砲撃準備中だ」

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「大尉」砲兵が寄ってきて「今すぐ砲撃しますか？」「よろしい砲撃開始だ」砲兵陣地A、対岸の王統派陣地に向けて砲撃開始「味方の陣地から歩兵出てきたぜ」対岸の南方軍主力だ。砲撃を合図に総攻撃の流れなのだ「これで対岸の高地を奪取し、砲兵を置けば、湾内の艦隊は逃げるはずだ」一応これ地図です pic.twitter.com/jEZRy0365g

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「湾の奥に逃げられて固定砲台になられたらマズくね？」イックスの質問に対してリンドラッヘ「それは無いだろう」「なんで？」「湾内の艦隊はムーンブルク王国のものだ。乗っているのもムーンブルク兵」「ああ、そういう......」イックスひとりで納得。国際情勢なのだ「そこまでする義理はないんだぜ」

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外交的解説！ムーンブルク王国はラルス37世率いる王統派を支援している。だがこれはあくまでもローレシア、サマルトリアとの協調路線と、早々と革命戦争に介入してきたベラヌールに対する牽制なのだ。そして陸軍国である再興ムーンブルクにとって、艦隊はベラヌールと張り合うための貴重な存在。

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こんなところで無為に消耗させるようなことは絶対にしたくない「艦隊が逃げ、海上輸送が途絶えれば、メルキドも立ち枯れだ。メルキド伯（ラルス37世）はどうするかな？」リンドラッヘは、眼下の地形を純軍事的視点だけでなく、外交的視点でも見ている。およそただの大尉の考えることではない。

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「俺たち暇なんだけど」「休んでいたまえ。睡眠は大切だぞ」リンドラッヘには、3時間しか寝ないとかいう変な逸話はない「じゃあ寝ようかな。宿屋は」「臨時に宿泊用のテントを用意した。そこを使うといい」A.T.Oは睡眠をとらないとキャラのステータスが一時的に下がるので注意が必要だ。夜戦は負担大！

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そのころラダトームの街では。ダダンダダンと太鼓のお知らせ「これより、議員ダラー暗殺犯およびその関係者の処刑を行います！」「おお、また処刑だ」「見に行こう」「今度は誰だ？」街の広場はすっかり処刑ショーの見世物小屋が立ち並ぶおかしな状況になっていた「うーんひどいねこれ」「そうだな」

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見物の群衆に紛れているのはベラヌールの役人ルーサーとダルガンテ「刑罰が単なる娯楽になっている。危険な状況だ」「あ、処刑始まるみたいだよ」彼らは旅の扉の向こう、300年後のアレフガルドにドルフレイ現るの報を受け調査しに来ているのだ「え？あれが死刑囚？マジかよ」ルーサーの見たものとは？

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails 各方面で革命軍ががんばっている間に、首都ラダトームでは死刑祭りの恐怖政治が加速していました。革命裁判所は、もとは派遣議員の行き過ぎた行為を追求するためのものでしたが、きちんと機能しているのか、怪しくなってきました。