1966年にはビートルズが一曲2分台、30分のパッケージショウをやっていたわけだが、LZは69年に長大な曲、ステージを繰り広げている。この、ロックの歴史的変化は、クリームが突然変異的に起こしたのだろうか? それをジミヘンが拡張した?
2011-02-24 00:51:06@abbeyzep @tadon ロックのライヴにおいて、歌そっちのけでインプロビゼーション、リズム隊放ったらかしでソロ、フロントマン不在でドラムソロ、そういうのが、いつ、なぜ現れたのか興味があるんですよ。
2011-02-24 08:20:30@gohgotoh ステージの長さ、特に長いインプロはクリームからでしょう。ボーカル中心のステージから、演奏中心のステージの迫力を聴衆に体感させたのはクリームですね。クリームの弱い部分(ボーカル)を最強に補強して、声という楽器を加えた4人編成で完成形にしたのがZEPでしょう。
2011-02-24 00:59:18@abbeyzep やはりクリームですか。クリームは逆に歌の弱さを隠す意図があったのかもしれないなあ。マーケティング的にもLZはクリームの市場を埋めたんですよね。
2011-02-24 01:13:49@gohgotoh @abbeyzep 当時グループ内にボーカルが弱点という意識があったのかどうか(そんな記述が残されている気がしなくもないですが)。プラントの登場によってそう後付けされただけなのでは、という気がしています。それ程までに空前のスケールを持ったシンガーであったと。
2011-02-24 01:56:20@tadon @gohgotoh 歴史は結果で語られます。バンドとしては歌い演奏するスタイルは確立していたと考えてたでしょう。但し、ステージの主役を演奏者が奪いボーカル不在のインプロを延々とやり、スターボーカリスト以外の存在感を薄くしたのも事実では。ボーカル危うしの救世主?
2011-02-24 08:10:31@tadon @gohgotoh おはようございます。当時は、クリームこそは最強のロックバンドでしたね。ジャックはボーカリストとして決して弱いわけではなかった。ボーカリストとして比較するとロバートには負けるというだけ。ジミヘンは延々とインプロをやらないのは何故かな?聴きたいのに。
2011-02-24 08:19:32ジミヘンは、たぶんチャス・チャンドラーの指示だったんだろうと思います。なぜ、クリームには長いインプロビゼーションが商業的に可能だったのか? 最初からそうだったのか? RT @abbeyzep @tadon @gohgotoh ジミヘンは延々とインプロをやらないのは何故かな?
2011-02-24 08:26:57@gohgotoh @abbeyzep @tadon ジミヘンの件は私はノエル・レディングにあるんじゃないかな?と思ってますがいかがでしょうか?ノエルといい、ビリーといい、やはりジミが一番上手というかリーダーですが、クリームは三人とも上手い。その辺にも違いがあるんではと思います。
2011-02-24 15:19:47クリームは全員が対等なバランスが正三角形でインプロをやるバンドで〜いい意味でエゴを出し合う感じ〜ジミヘンは本人が圧倒的〜 RT @led_mattsuelin: @gohgotoh @abbeyzep @tadon 、クリームは三人とも上手い。その辺にも違いが
2011-02-24 15:59:22Toadという曲の存在やジンジャーとジャックの関係など、長尺インプロへの素地は元々内部にあったのでしょう。 ただそれを商業的に成立させたことに対しては時代考証やら色々必要かも。RT @gohgotoh: @abbeyzep なぜクリームには長いインプロが商業的に可能だったのか?
2011-02-24 08:48:41@gohgotoh @tadon @abbeyzep 最初はレパートリーが少なくソロを長くするしかなかったというのもありますよね。
2011-02-24 15:07:09クリーム初期は、パッケージショウの一部なので、ファーストのレパートリーをスタジオ盤と同じようにやっていたみたいです。 RT @led_mattsuelin @tadon @abbeyzep 最初はレパートリーが少なくソロを長くするしかなかったというのもありますよね。
2011-02-24 16:22:50@tadon @abbeyzep 67年8月。ビル・グラハムがクリームをパッケージショーから解放し「ワンステージお前らだけで、好き放題やってみろ」と言ったことから全てが始まった、みたいですね。この「イギリスからやってきた新しい概念」が、ヒッピー、サイケ、ドラッグの全米にウケたと。
2011-02-24 14:37:14@tadon @abbeyzep だけど半年も経たないうちにECは「ザ・バンドのほうがいい」みたいになっちゃってる。68年はお仕事モードながら全米でクリームがツアー。これが大喝采を受けたので、影響を受けた英米のいろんなバンドが長尺の演奏をやるようになっていったと。
2011-02-24 14:42:55@tadon @abbeyzep 69年にはもうECはBFに行っちゃってるけど、ウッドストック辺りでは、長いインプロは普通のロックマナーになっている。ツアーに戻ったストーンズが「アコギコーナー」をやってるのは興味深い。チャーリー・ワッツのドラムソロではなかったわけだ。
2011-02-24 14:46:55@tadon @abbeyzep そういう意味でもやはりLZはクリームの開拓した市場をさらに拡大したと言えるんだろうな。しかもヴォーカリストが超弩級の凄腕だったと。同編成のザ・フーが器楽性より楽曲性を重んじる方向に行ったのは、ピート一人がソングライターだったからだろうか。
2011-02-24 14:49:50@zepaki @led_mattsuelin @gohgotoh @tadon 山下洋輔はトリオの演奏は戦いで、こう来たか、俺はこう返すと、いつも戦争だ。と言ってましたが、クリームもある意味3人の戦いであり、聴いてる方は緊張感バリバリで、楽しめますよね。意図したことか結果か?
2011-02-24 19:40:51@abbeyzep @zepaki @led_mattsuelin @tadon クラプトンは当初全く意図していなかった、とよく書いてありますよね。バディ・ガイとリズム隊みたいなつもりでいたと。
2011-02-24 19:51:29@zepaki @gohgotoh @abbeyzep @tadon クリームはクラプトンが一番年下だったというのもあるかも知れないですよね。
2011-02-24 16:01:41で、またジャックとジンジャーえーるが仲わるいからなあ(笑) RT @led_mattsuelin: @zepaki @gohgotoh @abbeyzep @tadon クリームはクラプトンが一番年下だったというのもあるかも知れないですよね。
2011-02-24 18:27:38@gohgotoh @abbeyzep ソングライターとしてだけでなくアレンジャーとしてもかなーり拘る人ですよね、ピートって。宅録音源を聴くとそれがよく解ります。
2011-02-24 21:00:50デモが完成されてますよね。RT @tadon: @gohgotoh ソングライターとしてだけでなくアレンジャーとしてもかなーり拘る人ですよね、ピートって。宅録音源を聴くとそれがよく解ります。
2011-02-24 21:03:08違和感無く聴き入っちゃうテイクが沢山ありますからね。 RT @abbeyzep: デモが完成されてますよね。RT @tadon: @gohgotoh ソングライターとしてだけでなくアレンジャーとしてもかなーり拘る人ですよね、ピートって。宅録音源を聴くとそれがよく解ります。
2011-02-24 21:17:42@tadon @abbeyzep あまりにもピートの曲が素晴らしいから、フーのメンバーは、プレイヤーとしての器楽的なエゴを棄てて、楽曲に仕えているんだろうな、と思ってます。ギタリストピートでさえも。フーにとっては演奏ではなく楽曲が神なんだろうなあ、と。
2011-02-24 21:25:57