本も音楽も企画も「売れない」のは、「買う理由がない」から。「もの」が売れるには「買う理由」が必要
- barbara_asuka
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>エロ本に限らず、本や雑誌には集客能力があります。 「ねえよ!!!」と思わず声に出して突っ込んでしまった。(´Д` ) そんなアホな幻想を抱いてるから出版業界のひとはダメなんじゃ。 本当に集客能力があるなら本屋が潰れるわけない。 buzzfeed.com/jp/ryosukekamb…
2017-12-14 09:34:24本や雑誌の集客能力が期待できなくなったから、コンビニもセブンを中心に、雑誌にヒモがかかるようになったんでしょうが。 本は今や売れないし人気もないし集客能力もない。そこから話始めないとダメなんだけどなあ。
2017-12-14 09:36:5910年ほど前、出版科学研究所の「出版月報」読んでたら、まえがきに「こんなにたくさん本が出てるのに売れないのは嘆かわしい」的なことが書いてあって「なんじゃこの言い草は。読む価値なし」と思って購読やめたんだよね。出せば売れるはず、売れないのは読者が悪い、が出版業界の基本的スタンス。嫌い
2017-12-14 09:41:55「あるもの」が売れなくなるのは、「要らなくなった」から。それをあえて買わせるには「理由」がいるんだよ。それを「売れないと困りますから買って」ってなんじゃそら。そんなの理由になんないし、できても一度きり。音楽も本も同じ。人がものを買うには「理由」がいるの!それを作ってあげないと!
2017-12-14 09:45:29企画の売り込みもそう。「なぜ、あなたの企画を採用せねばならないのか」、理由がちゃんとある人は売れる。もちろん相手に得をさせねばならない。なのに、自分のことばかり考えて、ただ押すだけの人はダメ。あなたを採用する理由がないもん。
2017-12-14 09:51:25さらにひどいのになると「たくさんは売れないジャンル」と知ってて、大手クライアントだまして「たくさん売れます」と売り込む人いるけど最悪。たくさん売れないジャンルなら、それに適した小規模なクライアントを選ぶのがクライアントのためになる。自分の都合しか考えない人は必ず消えます。
2017-12-14 09:53:56(追記)だから、あなたも「自分の商品がどのくらい売れるのか」という正確な見積もりができないといけないのです。
繰り返しますが「仕事相手に得をさせる人」は仕事が絶えません。当たり前のこと。その上で、あなたもガッツリ儲ければ良い。まずはクライアントのことを考えて!
2017-12-14 09:56:36もちろん、仕事相手にも優秀な人を選ばねばならないことは言うまでもありません。選べないのはあなたのレベルが低いから。がんばって自分のレベルをあげましょう。そのためには(わしの嫌いな)下積みも必要なのかもしれません。
2017-12-14 09:58:04とにかく、まずは「クライアントに損をさせない。必ず得をさせる」。これを守れば、必ずやあなたの評価は上がります。おためしあれ。ただし効果が出るのは10年後かもしれませんが。 今日も良き創作ライフを。(*´∀`*)〈了〉
2017-12-14 10:06:25