アレフガルダーズ ver10.36 平らな道を生成！大工のシヴィライゼーション的運用法とは？

A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルダーズ ver10.36 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー シヴィライゼーションのファン：今まで目立たなかったけど、このゲームにも相当数いる。というか、普通のRPGファンやMMORPGプレイヤーより相性はいいんじゃないかと思う。

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これまでのお話 ラダトーム処刑広場ではダルガンテとドルフレイが対峙「お前何しにきた」「仕事だ」的なやりとりしてドルフレイ一旦退場。そのころ東方軍では山越えイベント中で、ケルマン将軍が年齢的に大変だったのを見てクリエがなんか思いついた。

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東方軍、雨のほこら南の山脈。クリエ「大工の野戦築城スキル使えるんじゃないですか？」「なになに」「どういうこと？」他のPCが説明を求める「大工って地形変えられるじゃないですか。だから、みんなの部隊から大工を出して山に平らな道を作ったり、うまくすればトンネルも掘れるんじゃないかって」

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「トンネル？」「無理じゃないかなあ」お話してる間にもNPCの東方軍は少しずつ登山していく「やってみませんか？」するとにせグスタフ「やってみるか」彼の脳裏にはインペリウム・マグナ編の軍団兵がガンガン道路だの野営地だのを作っていたのがあった「人数が揃えば、それなりのことができるはずだ」

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「スタックさせるのか！」「できるかも」一部のPCが俄然やる気に「シヴィライゼーションのやり方だな」偶然従軍していたcivファンが反応している模様。シヴィライゼーションには開拓者やエンジニアというユニットがあり、それらを山岳地に大量に移動させて道路作らせると、1ターンで開通できたりする。

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「よし、やろう。みんな、協力してみよう」このゲームにはドラクエ以外にも、シミュレーションゲームのファンが多くプレイしているのだ。なんか惹かれるものがあるらしい「ありがとうございます！まずはみんなで平らな道を作ってみましょう」クリエが先頭になって、野戦築城命令で、斜めな山道を掘る。

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すると「おお、平らな部分が発生」見物PC驚き「でも土塁もできて邪魔だよ」クリエ「土塁だけ壊しちゃいましょう。そうすれば」平らで歩きやすいスペースが出現「これをつなげて道にするんです」「おお」「できそう！」そして「ならば」civファンが「谷側を向けば土塁を壊さなくて済むのでは？」助言。

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「いいですね！そうすれば土塁がガードレールっぽい？」というわけで、みんなでケルマン将軍の元に行き進軍を止めてもらい、整地大会スタート！「皆さん！大工に、谷側を前にして野戦築城するように命令してください」「おお」「わかった」にせグスタフ隊の大工ジェニーも「なんか楽しいね！」参加。

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行軍停止して、何事かと見守ってた将軍も「ほう、これはすごい！どんどん道が開けていく」ビルダーズと違って短期間にトンネルを作るとかは無理だけど、急峻な山肌に平らな道を出現させることはできるぞ「尾根の一番低いところまで道を敷いて、山を越えましょう」クリエがすごくリーダーシップ発揮！

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彼女は元々ドラクエビルダーズからこのゲームに入ってきたので、戦闘よりも行軍とか陣地構築にやりがいを感じるタイプのプレイヤーなのだ「どんどん道ができているなあ。軍団兵にも劣らないぞ」にせグスタフ驚いてるし、他の人たちも「こんなことできたんだ」「山岳はいじれないと思ってた。先入観だ」

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何事もやってみるというのが大事！そういうプレイヤーの開拓精神に応えられるだけの懐を持ったゲームは、間違いなく名作ゲームだと思います。ビルダーズしかりゼルダしかり。そういうことです「もう鞍部（尾根の一番低いところ）に到着しそうだぞ」意見表明してる間に進んでいた！今日はここまで！

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails 山岳があってもハンマーがあれば掘れるとか、崖みたいな傾斜でもガンバリゲージが続く限り登れるとか、お約束を破ってプレイヤーの先入観を壊してくれるゲームは、やってて本当に楽しいんですよ。今回はそういうことを表現したかったのです。