sora tob sakana「魔法の言葉」の歌詞を自分なりに解釈しました。 ＃オサカナ #神﨑風花ふぅちゃんさん

オサム @yuiphone7

sora tob sakana「魔法の言葉」の歌詞を自分なりに解釈してみました。 ＃オサカナ　#神﨑風花ふぅちゃんさん pic.twitter.com/jZ5Yh5SmCK

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少し遅くなった帰り道 ふと足を止めた いつもの十字路 街はどんどん色を変えてく 立ち止まった僕はすぐに 人ごみに紛れてく

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胸のポケットにしまった 君といつか話した 夢の続き 思い描いてる さっきまで当たり前だった 景色が輝いて 魔法の言葉 空にあふれ出してく

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ちょっとだけ悲しい気持ちに なっても大丈夫 魔法の言葉　君が教えてくれた いつでも繋がってる

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雨が止んだ後に吹く風が 髪を撫でていくと 季節が変わった 通り過ぎてく毎日で すれ違った思い出たち 手を振って歩いてく

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これからの道の途中で また出会えた時には 楽しい話 たくさん聞かせて さっきまで当たり前だった 景色が輝いて 魔法の言葉 空にあふれ出してく

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いつかまた悲しい気持ちに なっても大丈夫 魔法の言葉 君を思い出すから いつでも繋がってる

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sora tob sakanaには「魔法の言葉」という、いわば代表曲といってもよい曲があります。自分がこの曲を初めて聴いた、というより初めてsora tob sakanaのライブを観たときの映像があります。2015年11月1日（日）TOKYO IDOL LIVE＠ AKIBAカルチャーズ劇場 youtube.com/watch?v=5EFlNj…

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何を隠そう、自分がsora tob sakanaを好きになったのはこの「魔法の言葉」という曲がきっかけです。そしてガールズグループのライブを観て、第一印象から特定のメンバーに強烈な魅力を感じたのはこのsora tob sakanaが初めてです。 ＃オサカナ

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自分はよく、sora tob sakanaの曲の歌詞について考えます。それは、照井さんの書く歌詞を理解したいと思うからです。「透明な怪物」とか「広告の街」とか、いくらステージパフォーマンスを観て聴いていてもよく意味が分からないです笑。だから文字に起こして何度も書いて考える。 ＃オサカナ

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そして2016年の終わり頃からsora tob sakanaの歌詞についてメンバーの神﨑風花ふぅちゃんさんと話をするようになりました（特典会での話題として）。ふぅちゃんさんは歌詞について彼女が知っていることを教えてくれたり、実は彼女自身が踏みこんで考えていない歌詞もあると教えてくれました。

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以来、自分は神﨑風花ふぅちゃんさんにとって「歌詞の人」となりました。課題曲を（勝手にですが）決め「こういう意味だと思うんだけどどうだろう」とか、「ここやっぱ全然分かんないよ」とかね。でもまぁ自分なりに解釈をして、そのうえで聴く ＃オサカナ の曲は格別でした。

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そして「魔法の言葉」です。正直2017年1月の段階で神﨑風花ふぅちゃんさんから「魔法の言葉の歌詞についてはメンバーどうしで話しあったことがある。スタッフさんとも『魔法の言葉』ってどんな言葉だろうって話したことがある」と言われていました。 ＃オサカナ

オサム @yuiphone7

自分自身「魔法の言葉」は大好きなので、歌詞について漠然と考えることはあったのですが突き詰めて考えたことはなかったです。「魔法の言葉」なんて人の数だけあるだろ、と。人との出会いの数だけあるだろ、と。まぁそう言ってしまったら終わりですから。 ＃オサカナ

オサム @yuiphone7

「魔法の言葉」まず舞台は「街」です。一貫してsora tob sakanaの世界観は「街」に在る。僕のイメージの中でその「街」は大きい。そして主人公は「小さい」。 ＃オサカナ

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「魔法の言葉」、ジュブナイル。登場人物は「僕」と「君」と。ならば僕は少年で、君の性別は不明だ。「いつもの十字路」自分の中で少年期の登下校時にあまり十字路の思い出はない。十字路というと、自分のイメージでは舗装された大きな、いわゆる幹線道路だ。 ＃オサカナ

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「魔法の言葉」のMVが渋谷の雑踏を舞台にしていること。そして何よりもMVのオープニングに「雑踏の音」が入っていること。この曲のテーマを自分なりに解釈すると「都市生活者の孤独」です。ちょっと大げさかなあ、言い過ぎかもしれませんね。どうでしょう。

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「街はどんどん色を変えてく　立ち止まった僕はすぐに人ごみにまぎれてく」と。「僕」は歩いているんです。街を。都会を。行き交う人と同じスピードで歩いている。そして「僕」は立ち止まる。「歩いている」、言い換えればそれは「生きている」ということになります。 ＃オサカナ

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「僕」は都会に生きている「都市生活者」。他の生活者と歩幅を合わせて生きている。都会や街を「僕」が好きかどうかは分からない。でも街に生きている。毎日街を歩いている。でもふと立ち止まることがある。

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「立ち止まった」僕を俯瞰して見る。うしろから歩いてきた人がぶつかってくるかもしれない。スマホを見ながら歩いてくる人が前からぶつかってくるかもしれない。そんな街でふと立ち止まる。 ＃オサカナ

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そして「僕」の胸のポケットには「君といつか話した夢」がしまわれているんです。「君」ってだれ？お友達？考えたけど、自分にははっきりとした答えが出てきませんでした。考えられるのはやはり、大切な友人といったところでしょうか。

オサム @yuiphone7

「透明な怪物」に登場する「君」は過去の自分でしたが「魔法の言葉」に登場する君は誰なんでしょうね。この歌詞をイメージで捉えると「風来坊」みたいな人ですよね笑。ある日街なかで出会った旅人のような。

オサム @yuiphone7

「僕」には夢があった。もしかしたら幼い頃は無邪気に人に話したり、自分でも夢は叶えられると漠然とイメージしていたかもしれない。街のなかで生きていくにつれ夢を語ることも、語る相手もいなくなってしまった。それはもしかしたら相手ではなく、自分自身がこころを閉ざしてしまったのかもしれない。

オサム @yuiphone7

「君」が教えてくれた魔法の言葉。「魔法の言葉」は呪文みたいな言葉なのかな笑。歌詞をずっと読んでいると「君」が「僕」に語りかけてくれた言葉というよりも、ある「フレーズ」を教えてくれた、みたいな印象もありますね。 ＃オサカナ