【世界一のクリスマスツリー】西畠清順氏×SHARE WOODS代表・山崎 正夫氏、12月22日トークイベント書き起こし
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トークが始まると、まず、プラハン氏から「あの、ちょっとみなさんに先走っていいニュースがあって、実は昨日入場者数、100万人を超えました。(場内拍手)本当にみなさんのおかげで、いやなんか一本の木がね、あの〜100万人を集めるようなことがこの世の中で起きたら少しでもね、
2017-12-23 07:48:18なんかまあ木に意識が行くかなとか、世界を植物で変えようと毎日思って、大真面目に思ってこうやって365日仕事をしているんですけど、その上で、はじめで自分がやり始めたプロジェクト、言ったら一つの3万人来るイベントをやるだけでも大変な世界だと言われる中で初めて自分で企画したイベントが、
2017-12-23 07:48:33こうやって神戸で100万人超えたっていうのは本当に自分にとって嬉しいですし、今日みなさんがこうやって足を運んでくださって木に会いに来てくれているということ自体がまあ、本当に僕にとってはあの、ありがたいことで。そういう意味でまず最初にお礼を言いたいと思いまして。ありがとうございます」
2017-12-23 07:49:00進行役の女性のご挨拶(神戸市民の方で、司会や進行にはなれていない、ということでした)。そして山崎さんのご挨拶。
2017-12-23 07:50:02トークについては進行役の女性から、六甲山をテーマに話を進めて行って、脱線もするかもしれないが、その時その時でと思っていると。1時間のトークショーだが、時間は足りないだろうと、の旨が。そこから始まりました。
2017-12-23 07:51:12山崎さんのお話「(世界一のクリスマスツリープロジェクト)には事業として今回参加はしていない。なぜここの席にいて西畠さんとお話しすることになったかというと、神戸で木材の仕事をしていて、住宅や店舗に収める建材、内装材などを業者さんに収めていて、
2017-12-23 07:54:17プラス、六甲山の間伐材を使って市場に六甲山の木を流通させようという取り組みを4年近くやっていて。クリスマスのイベントにどでかい木がやって来て色々注目も浴びていて、いろんなことが意見なり話なりあると思うんですが、素通りできないというか、無視するわけにはいかないというか」と。
2017-12-23 07:59:34「これが、何かみなさんにとって考えるきっかけというか、何か前向きな話になればいいなあと思って、『お話をいただいた時に』まあ、何かのきっかけになればいいなと思ってそういうことでこの席にいさせてもらっています」とも。・・・「お話をいただいた時に」と山崎さんはおっしゃっていました。
2017-12-23 08:00:12「今日は今話した話も含め、六甲山のことをちょっとでも知っていただきたいな、と思っています」とも。
2017-12-23 08:06:03ここから西畠氏。「確かに、木は富山県氷見市からやって来たんですが、つい先日も富山県の新聞に載ったんですが、一本の木が日本の森で起きている現状を知るいいきっかけになってくれたら嬉しい。むしろいいきっかけになったと記事が氷見市役所の方から転送されて来たんですけど」
2017-12-23 08:08:09「確かにここで使っている木は富山県の木ですが、舞台は神戸ということで一番近い六甲山で木材のお仕事をされている山崎さんのお話を聞いていただいて、この機に六甲山でこんなことが起きているんだ、なるほどなと思うきっかけになってもらったら僕は嬉しいと思う」。
2017-12-23 08:09:38(ここで妖精の心の声。氷見で好意的に受け入れられてるアピールしてるなあ、と思ったのでした)
2017-12-23 08:11:46西畠「僕も六甲山の方がここでトークショーを「したいとおっしゃってくださっている」のを聞いた時に、ぜひ!って言ったんですよ。」 西畠氏、山崎さんのお話の後、本当にすぐにトークショーを「したいとおっしゃってくださっている」のを聞いた時、と言いました。
2017-12-23 08:15:14西畠氏「植物を扱っている仕事って世の中にたくさんあって、木材というジャンルもあれば、観葉植物、鉢物、切り花、造園、緑化樹などもあれば・・・、出版業界etc、多くの事業で木が使われている」これまでもよくされて来たお話を。
2017-12-23 08:19:53西畠「まあ、いろんな業界の方、たくさんの方と合うんですが、今回六甲山の方から「わざわざ」トークショーをしたらどうかというお話をいただいた時に、まあ、直結してるので、これはいい機会だなと思って、みなさんにもその辺をぜひ、知っていただいて、六甲山を身近に感じてもらえたらいいのかなと」
2017-12-23 08:23:24今回六甲山の方から「わざわざ」トークショーをしたらどうかというお話をいただいた時に、と言われました。依頼があって受けたというニュアンスで、間髪入れず2度目をすぐ。 twitter.com/bekobe150/stat…
2017-12-23 08:24:29進行役の女性「本当にツリーをみていろんな感情を持たれた方が色々いらっしゃるんだなと思っています。年末の忙しい時に、いつもだったら、ツリーのことを会話することなどなかったかもしれないですが、今年はこの忙しい中で山崎さんと六甲山の話をすることができたのもツリーがきっかけかなと」
2017-12-23 08:32:39進行役の女性「ということで、私もツリーを見た正直な感想も冒頭で述べたいと。ツリーを間近に見たのはつい先日。結構寒い日で、まちなかでこれだけ大きな木を見たことがなかったので、自然の畏怖を感じて驚いたというか」
2017-12-23 08:34:11進行役の女性「とともに、個人的な体験と体験と重なっているんでしょうけど、なんだかわからないのですが、きゅーっと胸が締め付けられるような、悲しい気持ちになったんですよね。それがなんでかはよくわからない。でも隣で「綺麗」と言ってすごく嬉しそうにツリーを見られている方もいらっしゃって」
2017-12-23 08:36:00進行役の女性「本当に同じツリーなのに人それぞれ、抱く感情がこんなに違うんだなということにびっくりしました。そしてそこから、私は山崎さんと、六甲山の木ってどうなっているんだろうとお話をするきっかけになって、そのきっかけはやっぱりツリーなんだなと」。
2017-12-23 08:38:08ここで西畠氏が話す「みなさんはこのツリーのこと、どのように知られましたか?テレビの人?(手をあげる人多数)ああ、多いですね。新聞や雑誌は?(それなりに手が上がっていた)、後、くちこみみたいな人は(少ない)?」
2017-12-23 08:41:59西畠「おかげさまで、一本の木にこの国でこんなに関心が集まったってことは歴史上本当に稀なことで、先ほどおっしゃられたみたいに、実はこの木を見てかわいそうかわいそうなんじゃないか、とか、わざわざ持ってこなかった方がいいんじゃないかとか。そこ(氷見)にあった方がよかったんじゃないか」
2017-12-23 08:44:37(妖精心の声。進行役の女性は「木がかわいそう」と言われたわけではありません。数度録音を聞き返しましたが、そのニュアンスではお話しされていません。)
2017-12-23 08:45:38西畠「・・そんな意見が出ることは実は覚悟していたというか、もっと平たくいうと『知っていた』というか、これは僕がトークイベントをする時に以前にも言ってしまっているんで、実はこういうことをすると、悲しくなった、でしたっけ?(進行役の女性の方を見て)。」
2017-12-23 08:48:25