#おんな城主直虎 感想と補足まとめ 最終回「石を継ぐもの」あらゆる伏線を回収して大団円!進化する徳川の宴会芸と「完」!
- anchovy_aid
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脚本の森下先生がパーッと終わるって言ってたけどなるほどです。 広げた風呂敷をパーッと綺麗に畳んでいく美しさ。 そして、これまでの積み重ねを次の世代へとパーッと放出して終わる感じ。 涙は止まらないけど終わりとしては悲しく無い。 #おんな城主直虎
2017-12-17 21:18:35スイーツ大河なんて言われてた昔が懐かしい。最後は今までの敵がみんな仲間になる少年漫画みたいな爽快な終わり方だったな! #おんな城主直虎
2017-12-17 21:16:48それにしても最後に囲碁で「完」なんてぶっ込んできて笑っちまったよ!直親政次の手だとかって感動してからの完ってwそういう所も好きだったわ。 #おんな城主直虎
2017-12-17 21:21:08寄り合い所帯をまとめ上げ、戦績を上げ、小姓としてではなく、徳川を支えた忠臣として、囲碁の相手を勤める直政。 そこから、直虎・政次・直親へと切り替える。 彼らの意思(石)を継いだとの 見事なストーリーの畳み方。 #おんな城主直虎
2017-12-17 21:07:29単なる観る大河ドラマというよりも、なんだか現代に生きる私たちに、その生き方を、自分たちの存在理由を問うてるような気がする。 特に最終回、この「石を継ぐ者」の回を観ると、なおさらに自分の居ずまいを正さずにはいられない。 ありがとう。ありがとうございました。 #おんな城主直虎
2017-12-17 21:14:11戦国時代の残酷さをこれでもかとぶつけつつ、誰もが時代の犠牲者であるという人間の描き方は限りなく優しい。敵対する誰かではなく、時代そのものに抗ったおんな城主の物語。本当に名作だったと思う。一年間ありがとうございました。#おんな城主直虎
2017-12-17 21:09:49すべての子を等しく
「子のいないお前には分かるまい」という、あらゆる創作で人を黙らせてきたこの言葉に真っ向から立ち向かった「自分の子供がいないからこそすべての子供がかわいい」という台詞。これだけで、もう一年どころかこれまで生きてきて良かったと思える台詞だった。素晴らしい。本当に。 #おんな城主直虎
2017-12-17 21:29:31龍潭寺でお大様出てきた瞬間に「あ、全然考え方の違う女2人が顔合わせた、これはやばい」と思ってしまった。お大様の出番は数回なのに、大きい家で武家のあり方が身に沁みついていて、非情な判断を素早くできてしまう人間だと、視聴者が顔見ただけで警戒する程の印象ができてるの凄い #おんな城主直虎
2017-12-17 21:28:53直虎に子がいないこと、意外と触れられないもんだな〜そのまま流して終わるのかな〜とか思ってたけど、この最高の返しは最終回のこの段階だからこそだよなぁと思ったら涙腺爆発 #おんな城主直虎
2017-12-17 21:19:23いろんな創作で、子供のために非情な非道なことをやってしまう人を諌めようとしても常に「子を持ったことがない人間にはわからんよ」と言われるとグゥとなって終わってしまうのばかり見ていたが、ついに、そう言われたときに何と返すべきかが示された。震えた。 #おんな城主直虎
2017-12-17 21:17:15私自身は子持ちですが、直虎が於大の方に堂々と「子供産んでないんでわかんないっすわー」って言ったシーンは非常に痛快でした。人それぞれだよな。産めば偉いってもんでもないしな。 #おんな城主直虎
2017-12-17 21:22:25於大の方に「子を産んだことのないそなたには分からぬ」と言われて「子を産んだことがないからこそどの子も大切に見えます」ってすかさず言い返せるおとわ様、かっこいい。なるほど、母になるってことは一種の業を背負うことでもあるのだ。#おんな城主直虎
2017-12-17 21:16:11自然に関して、「浜松においとくとやばいから井伊谷に置き去りにしよう」「謀反への加担の証拠になるから殺そう」と冷酷に冷静に判断できるファンタジスタと大方様は腐っても大名だと思う。対して情と理想を貫ける直虎はやはり小国人でしかない故に、その立場だからこそできるわけで。 #おんな城主直虎
2017-12-17 21:18:04於大の方さまも、お家のために家族を犠牲にしてきたひとだった。きょうだい、息子の妻と孫…。流せぬ涙を流したのはこのひとも同じなのだとまた。#おんな城主直虎
2017-12-17 21:25:51於大の方と対峙した時に怯まなかった直虎様を見て『あぁ最終回なのだな』と思った。寿桂尼様や於大様と同じところにまで来たのだなと。怯まず、信念を持って、己の意思を通す強さを持ったのだなと。 #おんな城主直虎
2017-12-17 21:20:26自分の子がいないからこそ、どの子も等しく愛しく思えた。「我が子」「我が家」だけを守るエゴを越えた存在となり得た。捨て子から生まれた井伊家は、我が谷のみを守る家が消えた後に、日の本を守る存在として生まれ変わった。 #おんな城主直虎
2017-12-17 21:28:38いつも言葉少なであった傑山さんが、万千代に迫ったあの言葉。どうやって生かされてきたのか。なりふり構わず「武家の掟」から虎松を守ったものは何だったのか「答えよ!」の詰問に万千代は答えられず於大の方は気圧される。あれが、今年一年見てきたものなんだ。 #おんな城主直虎
2017-12-17 21:21:56そう、あのシーン。傑山さんが万千代もとい虎松に、いま己が生きているのは誰の犠牲の上に成り立っているのかと突きつけたところがぐっときた。名も知られず死んだ子の代わりともいえる自然ちゃんを殺したら、万千代は鶴ちゃんのおもいも、名も知られぬ子の犠牲も無にしてしまう… #おんな城主直虎
2017-12-17 21:11:32@tos でも最後は結局直虎はもう性別というものを失ったなんか別の存在というか、もうみんなの母で父で、みたいになってたなあ。近視眼的で思慮が浅い印象がどうしてもあったけど、万千代とのやりとりの中で、どんどん研ぎ澄まされてったなー #おんな城主直虎
2017-12-17 21:12:34