ドラマ「風雲児たち」反響まとめ~※雑学・こぼれ話・イラストなど中心に
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@dragoner_JP @tsukasafumio そういうのしかいないところに「多少は経験のある異国の医者」が来ればその方が優秀だったでしょうし、一方それが例えば藩医やご典医のようなちゃんと教育を受けた医者と比べたら、あるいは劣っていたかもしれないし
2018-01-01 21:04:49@seibihei 西洋医学の内臓の情報がより正確だというのは、東洋医学の理論にはショックでしょうが、それで開腹手術ができるような水準じゃなかったわけですし。そういう知の衝撃なんでしょうね。
2018-01-01 21:04:51@seibihei @dragoner_JP まあシーボルト先生はオランダ王室がドイツから直接スカウトしてきた医者で、あらかじめ東インドに送り込んで経歴ロンダリングした人でしたから(w
2018-01-01 21:07:04@tsukasafumio もちろん、そこで「違った知識体系があり、そちらにも優れた部分がある」というのは大きな衝撃だったでしょうね。もっとも、既存の知識体系を一から生み出した中心部でなかったのは、新たな外来の知識体系を受容することを容易にしたのかも
2018-01-01 21:07:53@tsukasafumio @seibihei 少なくとも、ナポレオン戦争期くらいだと、日欧でそこまで医術の差があるかな……って感じですよね(ここらへん雑ですが)。19世紀中盤に微生物学やナイチンゲールの統計が出てきて、差がついてきた感が
2018-01-01 21:10:34@seibihei @tsukasafumio 「風雲児たち」にもこういうくだりがありましたっけ。 「まんが医学の歴史」なんて本で読みましたが ・麻酔(華岡流はおいとくとして) ・種痘 ・病原菌と消毒の概念(ただ、なぜか日本でも焼酎で傷を洗う=アルコール消毒はあった) ・脚気治療 あたりから差が徐々につき始めたのかな…と。 pic.twitter.com/ZZqXTaOrR2
2018-01-02 10:09:56@seibihei @1059kanri解剖と言えば外科。 外科と言えば、松の廊下で切られた吉良さん傷をちゃんと縫われてるんですよね。
2018-01-01 21:14:30@seibihei @1059kanri 治療は日本では傷や手当てする手を焼酎で消毒する習慣があるだけ、西洋よりましだったと聞いたことがあります。
2018-01-01 21:19:04@dragoner_JP @seibihei 医者をリタイアしたシーボルトが幕末に再来日して娘のイネと再会したら、娘の医学水準にとっくに追い抜かれてたんですよね。
2018-01-01 21:21:22@tsukasafumio @dragoner_JP 医学に限らず、19世紀の科学者あるあるネタになりそうな…<子供にはるかに追い越される
2018-01-01 21:23:04@dragoner_JP @tsukasafumio @seibihei センメルヴェイスの悲劇がありましたし、17~18世紀くらいの欧州の医学の知識も優れていたわけでは無かったと思いますね。
2018-01-01 21:29:10まんが医学の歴史 茨木保先生著 再読 感染・消毒の基礎を発見しながら、医学界に受け入れられず(医者が感染を媒介していた事を認めなければならないため)医学界を追放(?)されたイグナーツ・ゼンメルワイス 当時はトンデモ扱いだったのね… pic.twitter.com/GzaQ0H5ihZ
2016-04-17 08:48:14なんと! 藤田和日郎が黒博物館でナイチンゲールを描いているとな! 単行本出たら買わなきゃ/蛇蔵のマンガも面白いよね / “今年は「消毒の父」ゼンメルワイス没150年。大発見が報われなかった悲劇の医師に花束を。 - 見えない道場本舗” htn.to/ntqQ8KwZML
2015-03-31 16:28:23やはり「決してマネしないでください」出てきたw|今年は「消毒の父」ゼンメルワイス没150年。大発見が報われなかった悲劇の医師に花束を。 - 見えない道場本舗 d.hatena.ne.jp/gryphon/201503…
2015-03-31 23:39:58茨木保「まんが医学の歴史」読んだ。医学史ずっと興味あったけど、専門書はきついなーと思ってたから概観するのにわかりやすくて良かった。常識疑って真理探す医学者の歴史。特に消毒、麻酔、細菌の発見の話は人間的でドラマチックで引き込まれた。 pic.twitter.com/NGFWs1NWN2
2015-01-11 17:54:02@seibihei @tsukasafumio ただまあ、マタギの話読んでたら、20世紀でも日露戦争による薬不足で熊の胆が高く売れたため、蔵建てるマタギが大勢いたみたいな話もあったので、割と最近まで限りなく民間医療に近いものも残っていたんでしょうねえ
2018-01-01 21:26:58@seibihei @tsukasafumio シビライゼーション脳だけど「学会」というのができて「新発見は秘伝じゃなくて世に先駆けて発表すれば名誉やで」となったのは、けっこう大きな差なのかなあ。 数学の発見は絵馬を奉納制度があったのだからちょっと惜しかった。 特許制度もしかり‥‥
2018-01-02 10:11:40よし、西洋の医学発展話に便乗して、過去記事忍び込ませたろ(笑) ※この人たちは明治期ですわな。コッホの弟子が北里柴三郎だし。 ノーベル賞の季節に「科学者スーパースター列伝」”夢のPC砲!パスツールとコッホ” - d.hatena.ne.jp/gryphon/201110…
2018-01-02 11:04:45