アレフガルダーズ ver10.58 また首都ラダトーム内乱！迫る騎兵に艦砲射撃の内憂外患を回避しよう。

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アレフガルダーズ ver10.58 用語説明 NPC：ノンプレイヤーキャラクター PC：プレイヤーキャラクター PT：パーティー 内乱：サーバー300の街に発生するバッドステータス。店などの施設が使えなくなるだけでなく、駐留する軍隊がうまく機能しなくなる。敵が攻めてきたら即陥落の危機！厄介な状態だ。

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これまでのお話 イックス隊その他、ラダトーム北西街道に陣地を作り敵ローレシア軍を迎撃の構えだったが、敵は騎兵だけで突っ込んできたので準備が間に合わず、他にも色々あって防衛線を突破されてしまった。ラダトーム大丈夫かな？後続の敵歩兵も来るが、心配なのでちょっと街の様子も知りたい。

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引き続きラダトーム北西陣地でイックス「やっぱり様子見に行きたいぜ」ラダトームが心配。キメラの翼使えば、敵騎兵より先に到着できる「行ってきなよ」ニッキーが「ここもボチボチ人が来はじめてるし」北方軍のガライ包囲が退屈で南下してくるPC部隊が「じゃあ俺の陣地使ってもらって」キメラで飛ぶ。

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そのころ首都ラダトームでは「火事だー！」「こっちもだ」「海軍は何やってんだ！」街のいたるところが砲撃されて火災が発生。市民公会では「何が起こっている？」「内海にロト三国の連合艦隊が」「もうおしまいだ！」議員たちがうろたえて右往左往。そこへハルノーが出てきて「皆さん落ち着いて！」

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「艦隊と言っても戦列艦はいません！足の速い小船のみです！どうか落ち着いて」どうやら、共和国艦隊が再度ルプガナ方面軍を迎えに行ってる隙をつかれ、内海からラダトームの街を砲撃されてしまっている様子。そこで議員オーベルピエーレ「ハルノー、君は軍隊を説得してくれ」不穏な動きがあるらしい。

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「ローレシア陸軍が迫ってきてるとの報告がある。ここで内乱が起こったら。革命は終わりだ！」「君はどうする？」「私はサン＝キストとともに議会を説得する」「大丈夫なのか？」公安委員会のオーベルピエーレ一派は、最高価格法とか派遣議員粛清とかで、多数の議員から恐れられ、恨まれている。

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「早く行ってくれ。軍隊を暴走させてはならない！」議事堂の外では、すでに市民が大勢集まって文句言っており、その中には武装した兵士も「また祖国の危機か！」「ふざけんな」「王様の時代にはこんなことなかったぞ！」PCの集団も「最高価格法はんたーい」「「「はんたーい！」」」シュプレヒコール。

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議事堂から出てきたハルノー議員「まずいな。これではとてもではないが戦えない」首都には首都守備隊と国民軍がいるが、後者が市民に交じってデモしてるのがたくさんなので「首都守備隊を掌握しなくては。行くぞ」衛兵を連れて出発。ハルノー自ら説得する構えだ。果たして敵騎兵到着までに間に合うか？

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このような状態の中「着いたぜ」イックス隊、街の外に着陸「様子はどうかな？......げっ艦砲射撃！」ラダトーム湾のかなり近いところから、小型船が砲撃をしている「なにこの状態」タクティも「いろんな所が火事だよ！」商人コメス「それに、不穏な雰囲気もありますね。殺気立った集団がそこかしこに」

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他にも別件でラダトームにルーラしてきたPCが戸惑っていて騒然。イックス「まずいぜ。これじゃあ防衛できない！」すると「その通りだ。このままでは首都は陥落する」急に出てきたのは「あれ？リンドラッヘ」魔道兵クドゥーサも一緒「もうルプガナ方面軍戻ったの？」「いや、まだだが私に考えがある」

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「手伝ってくれるか？」「もちろんだぜ！」すると画面に【緊急クエスト：一月反動を阻止せよ】の表示が！周囲のPCもクエスト表示に気づいたらしく、興味持った連中が数人集まってくる「状況を手短に説明する」リンドラッヘ准将、PCを集めると「ラダトームの街は見ての通り、内乱寸前だ。そして」

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「つい先ほど、国民軍の一部が議会の統制を外れ、武装して西の城に向かった」「何しに行くんだぜ？防衛のため？」「違う。城は現在、政治犯の収容所になっている。そこに収監されているのは、ドムドーラ伯ローレンだ」みんな覚えているかな？メルキド陥落時に降伏交渉をしにきた王弟のことを。

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「ということは、すごくヤバい状況？」「そうだ。そして今回の一連の騒ぎには、議会内で糸を引いている裏切り者議員がいるようなのだ」「誰？」「まだ不明だが、そのうち出てくるだろう」「ところで、なんでリンドラッヘここにいるの？」「それはな」結論から言うとクドゥーサのルーラなんだけど、

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リンドラッヘは常に首都の動静や敵海軍の動きに気をつけていて（そうしないとハシゴ外される恐れがあるし）、部下を定期的にルーラさせて情報収集をしていたらしい。そこへ敵艦隊、内海をラダトームへ航行中の情報が入り、急いで戻ってきたとのこと「私の軍も順次足の速い船に乗せて戻らせているが」

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「どうやら私の予想よりも早く事態は悪化している。素早い行動で挽回しなければ。そこで諸君、傭兵の出番だ」「いいぜ」「やろう」「任せて」数人が話に乗り、リンドラッヘは数十人の小部隊を獲得「ではまず首都に入り、今から言う複数の目標を制圧してほしい」「特殊なコンバットかな？」戦機高まる！

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「アレフガルダーズ」つづく

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タグ #dqxtails ラダトームの街は、またもや内乱騒ぎになっていました。市民が言っていた「王様の時代にはこんなことなかったぞ！」という言葉が状況を端的に表しているかもしれません。あと、この危機的状況を演出したNPCがいるようなのですが、誰なんでしょう？見当がつく人もいると思います。