オークメイジVS灰色の大賢者 ※R-18企画【pixiv牝化騎士団陵辱 #ぴくめす 】

pixivのR-18企画 【pixiv牝化騎士団陵辱】 略称 ぴくめす 企画目録 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6313499
3
代々木 良口 @yoyogiryoukou

破竹の勢いで人間やエルフやドワーフや化物やその他諸々を牝化苗床にしていくオークメイジの前に現れた強敵! メイジ様を凌ぐ強大な魔力と知識をもつ灰色の大賢者。オークが無謀に突撃すれば灼熱の壁を生み出して群れごとこんがり焼豚に。 どうするメイジ様 #ぴくめす

2018-01-06 00:27:11
代々木 良口 @yoyogiryoukou

頼みの牝化呪文もカウンターマジックで跳ね返され、オークは無傷だが一部の牝化苗床が元の屈強な男騎士に戻って反旗を翻す。 大賢者に加え、丸腰とは言え一部の元牝化騎士がオークの棍棒をぶんどり精液を撒き散らしながら大暴れ。 これにはたまらずメイジ様も撤退を余儀なくされる。 #ぴくめす

2018-01-06 00:31:39
代々木 良口 @yoyogiryoukou

オークの巣に戻ってメイジ様の作戦タイム。しかし他のオークは頼りにならない「メイジサマツヨイ、戦エバカテル!」「魔法デ牝ニスレバイイ、ナエドコ、ナエドコ!」 適当にオークたちを手で追い払い、自室にこもるメイジ様。珍しく長考タイムに突入。 #ぴくめす

2018-01-06 00:39:26
代々木 良口 @yoyogiryoukou

まずは戦いの基本。情報収集から。 近隣の国で確保した苗床を何匹か自室に引きずり込み大賢者のことを尋ねる。 「グブブ、大賢者ニツイテ教エロ」 「はっ誰がオークなんぞにっぐひぃぃぃっっ!!」 生意気な口を聞く元気のあるものは問答無用で腹パンや乳首つねり。 #ぴくめす

2018-01-06 00:43:45
代々木 良口 @yoyogiryoukou

「大賢者ニツイテ教エロ」 強情な者もメイジ様の交渉術で2、3度問いただせば血の泡を口から垂らしながらおとなしく情報を提供してくれる。 「人の身でありながら、エリフや魔族すら凌ぐ魔力と知識を持つ神々にも等しい魔法使い……と呼ばれています」 「他ニハ?」 #ぴくめす

2018-01-06 00:48:06
代々木 良口 @yoyogiryoukou

「ひっ、知りません! 本当にそれだけしか!! だから早く手を抜いて! 抜いて下さい!!」 怯え、懇願する苗床の膣から血まみれの手を引き抜くとピピッっと手を払い地面に朱色の飛沫が飛び散った。 #ぴくめす

2018-01-06 00:52:29
代々木 良口 @yoyogiryoukou

10体ぐらいの苗床から同じように情報収集をしてみるが、どの情報もすごい魔法使い、という以上の情報は出てこない。 いいかんげんに飽き始めたとき、噂好きのグラスランナーの苗床が面白い話をした。 「大賢者にはまだ若い孫が居てっ、大賢者の庵を離れ修行の旅に出ているそうです!」 #ぴくめす

2018-01-06 00:55:49
代々木 良口 @yoyogiryoukou

「孫……マゴカッ!!」 メイジ様はグラスランナーの小ぶりな乳房を思い切り握り潰し目を見開き叫ぶ。 痛みと快楽の入り交じる強烈な刺激で失禁するグラスランナーを放り出し、賢者の孫が修行の旅に出かけたという魔の森への遠征準備に取り掛かるメイジ様。 #ぴくめす

2018-01-06 01:02:19
代々木 良口 @yoyogiryoukou

その辺に居たオークたち一山を引き連れ魔の森へ向かう。 凶暴な魔猪やコボルド、ゴブリン、スライム、オーガに魔草など数々のモンスターが蠢く魔の森。メイジ様たちが見た光景は、その魔の森が炎に焼かれ半壊している様だった。 #ぴくめす

2018-01-06 01:08:26
代々木 良口 @yoyogiryoukou

コボルドやゴブリンは悲鳴を上げ逃げ惑い、スライムが沸騰して泡立ち、魔草は燃え朽ちる。 炎の中心で2つの影が揺らめいた。 ひとつは大柄オークよりさらに一回り大きな巨体。もうひとつはローブらしきものを纏った小柄な影。 巨体は腕を振り上げ今まさにその拳を小さな影へと振り下ろす。 #ぴくめす

2018-01-06 01:12:52
代々木 良口 @yoyogiryoukou

「グガァァァァァ!!!!」 野太い咆哮とともに振り下ろしたはずのその腕がゴトリと落ちた。 「はっ! オーガと言ってもこの程度か!! トドメだ!」 小柄な影から小鳥のさえずるような涼やかな声で物騒なセリフが飛び出す。 #ぴくめす

2018-01-06 01:17:25
代々木 良口 @yoyogiryoukou

メイジ様は小柄な影の腕が仄白く揺らめくのを見るや、巨体の影へと走りより全力で魔法防御壁を生み出す。 「新手!? でもっ!!」 小柄な影は構わず揺らめく腕を振り回しメイジ様ともども巨体を薙ぎ払おうとした。 #ぴくめす

2018-01-06 01:20:18
代々木 良口 @yoyogiryoukou

小柄な影――ローブをまとう小さな魔法使いの少年が放った仄白い炎の鞭をメイジ様の生み出した魔法防御壁が弾き返す。 しかし、少年の攻撃はメイジ様ですら防御するだけで手一杯。助けに駆けつける血気盛んなオークたちは攻撃の余波で身体を焼き裂かれ、次々に倒れていった。 #ぴくめす

2018-01-06 01:25:31
代々木 良口 @yoyogiryoukou

防御に徹しながらメイジ様は腕を焼き落とされ呻く巨体――オーガに囁く。 「アノ者ガ憎イダロウ。今カラ防御壁ヲオ前ニ掛ケテヤル。合図トトモニアノ者ヘ突進シロ!!」 「ウガ!」 イマイチ言葉を理解しているか怪しいオーガだが、少年への怒りで大体メイジ様の思い通りに動けそう。 #ぴくめす

2018-01-06 01:30:58
代々木 良口 @yoyogiryoukou

気を見計らい、メイジ様は残ったオークたちに突撃の号令をかける。 「オ前タチ! オークノチカラヲ見セロ!!!」 「「「プギィィィィ!!!!!!」」」 号令に合わせオークたちは統制などない、バラバラな動きで少年へと突撃をかけ、メイジ様は今だとばかりにオーガのケツを蹴り上げた。 #ぴくめす

2018-01-06 01:35:09
代々木 良口 @yoyogiryoukou

「ガァァァッッッ!!!!!!」 限界まで弦を引き絞り放った矢の如く防護魔法を掛けられたオーガが少年へ突進する。 「このっっ!!」 突然の敵の反抗にまだ未熟な魔法使いの少年は動揺し、全ての敵を薙ぎ払おうと大振りな一撃を放った。 #ぴくめす

2018-01-06 01:39:58
代々木 良口 @yoyogiryoukou

「ピギィ」 「ブギャ」 少年の攻撃は周囲のオークをことごとく焼き裂き殺す。 しかし、魔力を分散させ威力の半減した攻撃はオーガを守る防御壁にやすやすと弾かれ、少年はオーガの体当たりをまともに喰らい吹き飛ばされた。 「ガハッ!」 吐血し小さな体を震わせる少年をオーガが見下ろす。 #ぴくめす

2018-01-06 01:45:00
代々木 良口 @yoyogiryoukou

とどめを刺そうとオーガは残った片腕で少年を持ち上げ、剣山のような牙の並ぶ口を大きく開け今まさに肉を喰らおうとした。その時。 「ヨクヤッタ!!」 歓喜の声とともにオーガと少年の身体を丸太のように太いメイジ様の腕が貫いた。 #ぴくめす

2018-01-06 01:52:55
代々木 良口 @yoyogiryoukou

事態を理解しないオーガは一瞬の間を置き咆哮する。 「グッガァァァァッッッッッ!!!」 困惑と怒りの綯い交ぜになった叫びをメイジ様は涼やかに受け流し、オーガの先、自分の手が貫いた少年の身体に魔力を送り込む。 #ぴくめす

2018-01-06 01:57:09
代々木 良口 @yoyogiryoukou

どんな強力な魔法耐性を持っていようと、自身の体内に送り込まれる魔力を人や並のモンスターでは抗うことはできない。 昏倒し、朦朧とする意識の中で少年は自分の体が熱く溶け、歪に組み替えられる感触をぼんやりと感じていた。 #ぴくめす

2018-01-06 02:00:00
代々木 良口 @yoyogiryoukou

・ ・ ・ 少年が目を覚ましたのはそれからどれほど経った後だろうか。 未だに鈍く痛む頭を何度か振り、焦点の定まらない目であたりを見渡す。 ――暗い。 ジメジメとした肌にまとわりつく湿気と獣の巣に腐った肉や血、糞尿を混ぜたようなひどい匂い。 少年は口に手を当て顔を歪ませる。 #ぴくめす

2018-01-06 02:04:54
代々木 良口 @yoyogiryoukou

「起オキタカ」 その声には聞き覚えがあった。魔物討伐のため魔の森でオーガにとどめを刺そうとした時邪魔をしたフードのオーク。 「お前! 一体何者だ!! ボクに何をした!!!」 緊張のためか、自分の声がいつもより上ずっているようだった。 #ぴくめす

2018-01-06 02:07:59
代々木 良口 @yoyogiryoukou

「グブブッ……何……「何を?」ダト!! プギギッ!!」 暗闇で姿ははっきりしないが、フードのオークは嘲りの笑い声を漏らす。 「何がおかしい!! オーク風情が!!! 灰色の大賢者の孫、アッシュの名に置いてお前を!!」 自尊心を傷つけられた少年は呪文の詠唱をはじめ…… #ぴくめす

2018-01-06 02:12:43
代々木 良口 @yoyogiryoukou

己の異変に気づいた。 「魔法が……使え……ない……?」 「グピッ、プギッ! プギギッッッ!!!」 こらえきれない様子でフードのオークは腹を抱え下品に笑う。 「オ前ハ既ニ大賢者ノ孫ナノデハナイ……タダノ……メスダ!!!!」 #ぴくめす

2018-01-06 02:17:29
代々木 良口 @yoyogiryoukou

フードのオークは少年――アッシュの髪をつかむと顔を引き寄せ鼻先を突き合わせるとともに、その胸を鷲掴みにする。 心臓を掴まれたような痛みとともに、鈍い快楽が少年の背筋を駆け抜けた。 「は、えっ!?」 少年はそこで己の身体に起こった異変を初めて知る。 #ぴくめす

2018-01-06 02:21:20
1 ・・ 5 次へ