同人やってて「わたしのやる気を無くさないために、あなたはわたしの作品のいいと思ったところを伝えてくれ」とは?

ゴロ助 @garumoso

最近また、togetterまとめで考えたことのログを作ってるんだけど、気づけばお気に入りに入れられているものがあって、忘備録でやっているとはいえうれしい。

ゴロ助 @garumoso

それで思ったけど、漫画家さんとかがよく「作品がいいと思ったらそのことを言葉にして発信してくれ」みたいな発言してるけど、あれは作品で生活かかってる人にとっては大切なことなんだなーと。

ゴロ助 @garumoso

逆に、創作が趣味でしかないならそこまで言わなくてもいいはずなんだよなあ。 あくまでも趣味の活動だと思われる同人作家さんが「いいと思ったものを出してくれないとやる気がなくなる」といった発言をしているのを見かけることがあるけど、「誰のための同人」なのかという視点が違うのかも。

ゴロ助 @garumoso

一言で同人作家といっても、利益とか気にしないで自分が作りたいものを作る方向性の人と、商業に近い方向性の人がいるから、「自分のため」なのか「読んでくれる人のため」なのかは変わってくるもんなあ。

ゴロ助 @garumoso

個人的には「自分のやりたいことと周りが期待していることが一致」しているのが一番なんだけど、現実としてそれができる人はそうそういない。

ゴロ助 @garumoso

それなら、まず先に自分のためにやりたいことをやるのは真っ当な気持ちなんだなあ。 だから、利益とかを気にせず完全に趣味で何かやってる人が「いいと思ったものを出してくれないとやる気がなくなる」というのは、自分のやる気を周りの人に委ねているから、自分の感情と行動に無頓着ともいえるのか。

ゴロ助 @garumoso

完全趣味でやってること前提で、周囲に良い感想を求めるなら 「あなたがわたしの作品を読んで、いいと思った気持ちを伝えてくれないと、わたしのやる気がなくなる」というよりも 「いいと思った気持ちを伝えてくれたら、嬉しいし励みになります」といったほうが、ポジティブに回る感じはするね。

ゴロ助 @garumoso

「わたしのやる気がなくなる」で、周囲が危機感を感じる作品もあるだろうけど、そこまでいくと商業でやっていけるんだろうな。