アレフガルダーズ ver10.60 暴徒に告ぐ!革命の行き着く先と怒りの散弾発射。

革命家である議員二人は革命の正否についてを最優先で考えます。しかしリンドラッヘは基本的に軍事的な視点でものを考えます。今回の場合は、西の敵陸上部隊が来る前に足元を固めたいということです。 こちらはアレフガルダーズのチュートリアル的なまとめです。 https://togetter.com/li/1157738
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A.T.O運営 @scribblingtails

アレフガルダーズ ver10.60 用語説明 NPC:ノンプレイヤーキャラクター PC:プレイヤーキャラクター PT:パーティー 敵判定:このゲームで戦うためには、対象が敵判定された状態になってなければならない。これがPCにとって思わぬ足かせになったりする。

2018-01-07 22:27:18
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これまでのお話 ・リンドラッヘ准将、首都西門の国民軍詰所を制圧し少数の部隊を掌握。 ・イックス隊とクドゥーサ、旧市街の武器庫へ移動開始。 ・ラダトーム監獄にて影の騎士、ドムドーラ伯ローレンの暗殺に失敗。共和国転覆をはかる議員ドルフレイに阻止される。今回の騒動の黒幕は、こいつだった。

2018-01-07 22:27:18
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旧市街武器庫(300年前に武器屋があったところ)にて。イックス「砲ってこれか」部屋の中に砲車に乗った大砲と、脇には弾が積んである「そうそう、それを運んで、本隊に合流するんだ」クドゥーサ、何種類かある砲弾を物色し「ドランが言ってたのは、これかな?」円筒形の取っ手のついたのを指定。

2018-01-07 22:27:19
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「なにそれ」「散弾だよ」「散弾って、ショットガンの弾みたいに大量にばらまくやつ?なるほど、騎兵に使うには良さそうだぜ。的が大きいし」「砲2門に、弾が2、3発ずつでいいって。行こう」「どのルートから行くんだぜ?」「来た道戻るのは時間の無駄だから、最短の中央路を南だな」赤い矢印ルート。 pic.twitter.com/MjVQY46EIm

2018-01-07 22:27:22
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旧市街の南門を出ると、ガシャーンバリーン!「燃やせオラー!」「や、やめてくれー」往来に暴徒がうろつき、そこかしこで放火や略奪が「通れなさそうだぜ」するとクドゥーサ「君の魔法使いは、マヌーサできる?」仲間NPCストラを指名「できますけど、いったい何するんです?」「暴徒に向けて唱えて」

2018-01-07 22:29:00
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「その後、その辺の地面に俺がギラを撃つから。わざと大げさに」ストラ、ピキーンとひらめき「ああ、そういうことですか!」ベラ「私も手伝おっか」「どういうことだぜ?」よくわからないが作戦開始「行きます!マヌーサ!」暴徒に向け幻惑呪文!「ん?なんだ?」「変な霧が」「ぼやける」大混乱。

2018-01-07 22:29:01
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そこへクドゥーサ、ボロをかぶり「我は古の大魔道、道をあけぬと焼け死ぬことになるぞ!」「な、なんだなんだ」「オバケ!?」「どけい!ベギラマ!」地獄の業火が発生!暴徒たちに迫る!「ギャー」「助けてー」暴徒逃走。往来はだいぶ通りやすい状態に「上手く行きましたね」「ああ、バッチリだ」

2018-01-07 22:29:01
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「クドゥーサ、今の、ただのギラだったぜ」「そうだよ。俺ベギラマなんて高度な呪文は無理だし」ストラ「マヌーサはこういう使い方もできるんですね」幻惑効果のかかった暴徒の目には、普通のギラの炎がぼやけて拡散し、ものすごい業火のように見えたのだ!「とにかく上手く行った。議事堂へ急ごう」

2018-01-07 22:29:02
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議事堂前の広場に着くと「あれ?議事堂放火されてね?」怒れる群衆が議事堂内に突入しており「なにが共和国だ!」「ふざけんな!」武装市民たちに囲まれて連行されて出てきたのは公安委員会のオーベルピエーレとサン=キスト「捕まっちゃったの?」ダメ議員の多い共和国議会の中ではまともだったのに。

2018-01-07 22:29:03
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広場に引き出された2人に銃口や鋤やクワが突きつけられる「お前ら公安委員会がダメなせいで負け戦だって」「ドルフレイ議員やいろんな議員が言ってたぞ!」どうやら市民たちが即席私刑裁判を始めた様子「そうか、首謀者はドルフレイか」「市民諸君、話を聞いてくれ」オーベルピエーレが弁明を始めると

2018-01-07 22:29:03
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「黙れ!」市民と一緒にいた議員数人が口に布を押し込み「こいつらにしゃべらせるな」「早く殺せ」ドルフレイにそそのかされた腐敗議員たちが群衆を煽る「あれ絶対間違ってるぜ!助けなくちゃ」突然のイベントにイックス戦闘準備命令「あの暴徒たち敵判定されるかな」チェックするが「あ、ダメだ」

2018-01-07 22:30:19
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さっきのマヌーサの時みたいにコンバット状態にならない!そこへ「戻ったかイックス!探したぞ」リンドラッヘ准将が寄ってきた「あの状況、止めないとだぜ」「ああ、わかってる。クドゥーサ、急ぎ砲の用意を」ガラガラと砲が運ばれてくると「照準、議事堂前の暴徒。散弾を装填。銃兵も目標同じ!」

2018-01-07 22:30:19
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そして不穏な空気に気づいた暴徒が慌てはじめると、リンドラッヘ、降伏勧告を開始「暴徒に告ぐ」「なんだよあれ」「嘘だろ」「大砲がこっち向いてる!」動揺!「私はルプガナ方面軍のリンドラッヘ准将である!今すぐ不当に拘束された議員たちを解放し、家に帰れ!さもなければ、国家の敵と見なす!」

2018-01-07 22:30:20
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「良かったぜ。これで解散してくれれば変なイベント回避だぜ」しかし「う、うるせー」「俺たちは市民だぞ」「議員もいるのだよ君」「う、撃てるもんなら撃ってみろ」単なる脅しと見たのか、人質のいる強みからか、解散する気配なし。リンドラッヘ、ため息をついて部下を振り返ると「兵士諸君」

2018-01-07 22:30:20
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「目の前にいるのは市民ではない。ただの暴徒だ!海に敵艦隊、西の城に反乱軍、さらにその後ろにはローレシア軍が迫っている。祖国の危機だ!それなのに奴らは、議員を人質に取って暴れている!」すると暴徒の側から「かまわず撃て!」口から布吐き出したサン=キスト「革命の灯火を消してはフガモゴ」

2018-01-07 22:31:24
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また黙らされる「革命か......」リンドラッヘ短くつぶやくと「今の議員言葉、聞こえたな!砲撃用意!」兵士たちも覚悟を決め、狙いを調整「撃て!」ドバーン!パパパパン!無数の小さな鉛玉が暴徒の集団に命中!数十人が血飛沫あげて倒れる「うわー」「逃げろー」暴徒、一撃で敗走「逃げる者は追うな」

2018-01-07 22:31:25
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「本当に撃っちゃったぜ......」イックス驚きだがリンドラッヘ、部隊を前進させ状況確認「将軍、オーベルピエーレ、サン=キスト両議員は、亡くなられました」「暴徒側の議員は?」「3人の死亡を確認。1人は瀕死、まだ息があります」「放っておけ」そして「首都守備隊との連絡は?」もっと兵が欲しい。

2018-01-07 22:31:25
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「アレフガルダーズ」つづく

2018-01-07 22:31:26
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タグ #dqxtails リンドラッヘは議事堂を占拠した暴徒を撃退することに成功しました。これで街の西部の暴動は鎮圧。しかし、まだ外の敵の脅威は去っていません。首都守備隊本部には、リンドラッヘのクエストを受けたPCたちの他に、議員ハルノーが向かっているはずですが、どうなってるんでしょう?

2018-01-07 22:31:26