テロの対象になった雑誌が日本や日本人についてどのようなことを書いていたかを知ったうえで、誰かにとって不快な言論、自分から見て不道徳な言論の自由を守るということについて考える。
2015-01-08 03:55:17この問題で「言論の自由を守れ」というのが「疑いようのない正義」だと思うのはちょっと楽観的すぎるのではないか。正義だと思っているから(自分が正義だと思っていない)安倍さんがそれを言うのに「お前が言うな」と言うんでしょう?
2015-01-08 04:07:48@ynabe39 「言論の自由」をいかなる場合も守れ、ということになるとヘイトスピーチも認めることになりかねない。ちょっと困っています。
2015-01-08 04:13:09@endoucom 私はヘイトスピーチも言論だし言論の自由の対象だと思いますよ。ただし自由は社会的同意に基づいて制限しうる。最初から自由でないのと自由だけど制限するのは結果は同じでも別のことです。
2015-01-08 04:15:35@ynabe39 むしろ、イスラムに対しては、共和国の諸価値を否定するものとして、「闘う民主主義」の態勢を取っているように見えることもあります。極右政党が共和国を防衛すると叫ぶいびつな構図。
2015-01-08 04:30:22「テロを非難するのは当たり前」というならば次に「どれがテロでどれはテロでないのか」という話になる。「誰が見てもテロなもの」と「誰が見てもテロでないもの」は比較的明確だが、その間にかなり広いグレーゾーンがある。
2015-01-08 05:58:58「受け手が苦痛を感じれば行為者の意図や目的に関わらずハラスメント」の新しい潮流と「風刺や批評はヘイトではない」の伝統が衝突していくのではないか。
2015-01-08 07:45:37@ynabe39 英はプロテスタント(イングランド)とカトリック(北アイルランド)抗争、フランスはアルジェリア紛争がありましたから、国内(植民地主義含め)の政教ではアメリカよりも現実的にならざるを得ないと思います。むしろアメリカは伝統的宗教と新興宗教のせめぎ合いが滑稽です。
2015-01-08 08:39:13